月: 2023年6月

再開! 小学部社会科理科見学 その2 足尾銅山

川の博物館見学の後、一路足尾銅山へ。その途中、皆の空腹は絶頂に。小学部の見学の昼食は回転寿司!と決まっています。途中、食事の為に寄り昼食を。食べるわ食べるわ、みな食欲万全、胃袋最大、食欲最高でした。

その後は桐生を抜けて、足尾銅山へ。到着後切符を買って皆でトロッコ列車に。トンネル内の坑道に入るあたりはスリル満点でした。下車してから坑道内および博物館を見学しましたが、所々人形が。これがまた不気味なものもあり、動き出すとみなびっくりしていました。博物館内には銅のインゴット(地金)や坑道内で使用されたエレベーター、電気機関車、そして鉱石の黄銅鉱、褐鉄鉱、方解石などがあり塾長の説明に皆が聞き入っていました。

上は昔の銅銭。1両分は本当に重たいのです。実際に持ってみてみなびっくり!でした。また表には鑿岩機が実際にあり、みな触ってみると予想以上に大きな音が。慌ててみな逃げ出す一面も。この後土産屋により(塾長が皆に古銭を1枚ずつ記念に)、北関東道に乗り帰路につきました。保護者の皆様から、彼らは『本当に面白かった!』と話してくれました!と言葉をいただきました。次回は秋の予定です。

再開!社会科理科見学・その1・埼玉県川の博物館

先日の日曜日に、コロナ禍で3年ぶりに小学部の社会科理科見学が再開!となりました。目的地は埼玉県川の博物館と足尾銅山見学。ここが勉強になる、ためになるのは塾長のお墨付きなのです。何よりも小学部の皆(習い事等で参加できない塾生もいましたが)がとても楽しみにしていたのです。

小学部の社会科理科見学には、上野村黒沢家住宅、まほろばの森(スカイブリッジ)、不二洞(鍾乳洞)、神流町恐竜センター、こんにゃくパーク等まだとっておきの場所があるのですが。見て、触って、実際に体験させる!ということは本当に大事なことであり、そうやって体験したことは彼らは忘れないのです。下はキーを踏むと音と共に噴水が上がる装置。ここの博物館は、川や水に関係した面白い装置があり、遊んで学べる施設です。

塾長が水車の機構を説明しました。この水車は実際に使われていたのを移築したそうです。

秩父山系から流れ出る荒川の精巧なミニュチア。武甲山や甲武信ケ岳がどこにあるのかも分かりました。

水圧の実験。実際の水の圧力はすごい!事が解りました。(その2・足尾銅山編へ続く)