夏に向かう

夏に向かう

今日はもう日差しが強く、忘れていた夏を連想させる日だった。どうか夏までにコロナ禍が終息してくれないか?と切に思う塾長です。今日の小学部は算数の立体図系の作図(これが好きらしい)、そして体積の計算へ。それから英語の音読と書き取り練習、そしてディクテーションへ。今日はここまで。

続いて中1は英語の音読、和訳、そしてディクテーションの練習。ローマ字と英語の表記の違いをよく教える。もう学校では単語テストがあった様である。

続いて中3は現在完了のバック演習から英語の和訳準備、そして展開因数分解の演習へ。そして和訳1P、これで西中の英語の試験範囲は終了した。現在完了も文法は徹底的に行った。テキストは塾長のクリア確認印で早くも真っ赤である。ラストは明治維新の解説授業、四民平等から学制、徴兵令や地租改正を。『皆何で反乱が起きたのだと思う?負担するのは武士の時代も変わらないのでは?』の問いに、『金を税金として集めたから!』との回答が。塾長が補足した。3%から2.5%になったのは事情があっての事であると説明。これが中央集権国家への礎の一つになるのであるが。

集団塾ならではの、どんどん指して考えさせなければ!の研究は怠ってはならない。でないと記述式には暗記だけでは太刀打ちできないのである。なぜ?何で?をいつでも投げかけたい塾長でした。

上は睡蓮の花咲く見沼自然公園