それにしても今日は午前中から暑い。何でも今年一番の暑さだそうである。塾バスの温度計は40度を越していた。今日は予め教室のカーテン(玄関の)を引いておいて、いつもより早めに空調のタイマーをかけておいた。またもうひとつの大きなエアコンにもスイッチを入れておいた。結果27度の予定通りの室温に。外の温度は36度はあっただろう。途中寝違えた者の為に、バンテリンの湿布を買いに行ったが、その時の玄関を開けた衝撃は厚い壁が襲ってくるようだった。
今日の中3生は命のノートの作成から始まって、英語の不定詞の演習から理科・電流と磁界から社会歴史・江戸幕府の成立を、それから先に進めるものは(クリアしないと先には行けない)理科・飽和水蒸気量と社会歴史・幕末とヨーロッパへ。それから二次方程式の演習を30分。今年は英数国の仕上がりが早い。これは嬉しい事である。(理科社会は平年並みであるが)それから今日は英文法復習、比較へ。解説授業の後直ぐに演習へそれから空いた時間は全て皆黙々とノート作成へ。それから数学の図形演習・角度へ。もう直ぐ最後のラスボス(難しい問題に)へ。明日は途中からの入塾者の為に飽和水蒸気量の計算問題の解答解説授業の予定。
続いて中2は英語の和訳準備から和訳2P、そして英文法の比較(中2もである!)の解説授業から直ぐにバック演習へ。不規則の変化もみっちりと演習。もちろん全員まずは英検3級を目指す為である。それから今日の数学は一次関数の二点間の直線の方程式の求め方。昨日の時間を掛けた解説から今日は一点演習へ。埜塾ではタブレット(i-pad)を全員(中2,3年)を使用しているので、昨日欠席したものは黒板の板書きが載っているグルを開けての演習。それにしてもその板書きを写して自分で考え、欠席者の2人は解いていた。いつもなら、『塾長、解りません。』と言ってくるのであるが、自主的に自分で考えて解いていったのにはちょいとびっくりした。先に言っているものは、変化の割合でx,yの増加量が分数で出てくるので混乱、それでも数分で抜け出していったのは、成長である。この設問が解けない中3(中2ではない)生のこの空の下にいる数が何と多いことか?!である。うちの連中には絶対にそんな目に合わせたくない!と思う塾長でした。
中3生が演習中、クーリッシュのアイスは塾長のおごりである。