会場テストが近くなって来た。これから先が勝負!である。大事な一戦であるが、そう易々と運命は微笑んではくれない。
コロナである。腫れ物に触るようにであるが、スクーリングを再開して来た。しかしワクチンを打って体調の悪い者、家族が職場で濃厚接触者となり、出席できない者等。リモートではパワーが60%くらいしか付かないと考えて良い。もちろんソーシャルディスタンスや換気、消毒&マスク、ウイルスバスター等は抜かりなく実施しているが。
クラスターが出たら大変なことに!と思っている塾長の数は多いだろう。特に自分の城で教室を開いている、雇われではない塾長の心は想像に難くない。危険かもしれない、それでも迫るテストの為には出来る限りのことをしなければならない。現在、埜塾はスクーリングとライブ授業(映像では無い!)のハイブリッドで行っている。家族が発熱、待機しているご家庭もあり。もう風邪も含めてカオスである。特に中3は後が無い。昨年から比べると、事情は実は悪化している。これはどこの塾長や塾講師も感じているかもしれない。
今日の小学部は英語の復習音読、そしてディクテーション準備からディクテーション。そして新しいページの音読&和訳へ。小学部で皆ここまでできれば!と思う。ラストは算数のめいめいの演習へ。
続いて中2は助動詞のバック演習、そして和訳準備。そろそろ中間試験の準備もあり、これ以上先へ進むのは?なのである。英検の対策のために、受動態や現在完了に必要な不規則動詞の変化表のあんきもを実施、埜塾ではこれを3ターンこなさなければ終了にならない。音読やそしてスペルの練習も皆黙々と行っていた。ラストは一次関数の動点の応用問題、解答解説授業の後直ぐにバック演習(類題)へ。塾長が一人一人見てチェックして丸をつける。
続いて中3は日清日露戦争・日本の天気のバック演習から。大概は授業はこれから入る、型のような演習である。それからタブレットによる漢字演習へ。中には何回も書いてフィードバックする者も。全部クリアするまで反復しなければならないのが掟である。それから教科書の和訳準備&和訳へ。どんどん当てていくがもちろん解説も、その合間に塾長の恋愛経験の話も。こんな話は皆で盛り上がるのである。そして関係代名詞の演習へ。今日はここまで!
もう夏も過ぎ去ろうとしている、塾の裏手の遊歩道。雲が秋を物語る。それでもまだまだやらなければならない演習が。