寒気がだんだん

寒気がだんだん

今日は朝から雲一つ無い良い天気!だった。事務所で教材の準備等をして教室へ。空はすっかり秋の気配が。秋霜烈日にはまだ遠いが。

今日の小学部は英語の音読から教科書和訳へ。あまり離れていると(このところ通分や約分等の算数の問題が多かったので)英語の読む力も忘れてしまうのでは?の懸念もあったが、今日確認して全く問題ないことが。算数は分数の計算へ。後少しで中1の教科書が終わる。これは3年前に始めた英語アッププロジェクトの成果でもある。

続いて中1は今日も体験者が一人。来週に保護者の方と話をする予定である。教科書の和訳準備から和訳1はP、今日は前回に続いて過去形である。それから数学はグラフの演習へ、今日はバラバラの問題演習を。つまり色々な直線を書いてもらう。そしてお決まりの比例定数式を求める問題、通常は学校はこれから入るのであるが。

次の中3は社会の公民の演習、これはほぼ皆出来上がったようである。間違いても2,3問。それから世界地理のバック演習へ。今日はその後にタブレットを用いた漢字練習へ、これを10分間。そして理科の環境・食物連鎖の演習(既に授業では解説済み)、そして論理エンジン国語読解演習へ。ラストは英語の前置詞の解答解説授業から、すぐにバック演習へ。終了したものから帰りの用意を。今日はここまで。

それにしても最近とみに皆二次関数ができるようになって来た。コロナも下火になりストーミングができるようになって来たのは嬉しいことである。(もちろんマスクをしてであるが)解法を数人に教えていく事は、理解させるには本当の武器となる。一番感じているのは中3の塾生である。問題(入試問題)が解けた時の笑顔と言ったら!彼女曰く、『塾長、出来て本当に嬉しかったです!!』

『何で?何でそこはそうなるの?』まだ理解していない者の疑問は鋭い。教えている者はそれに全て答えなくてはならないのである。もちろん塾長に聞きに来る事も。3人がかりで教える事も。これが良いのである。塾長は各机を周って丸をつけたりヒントを出したり。しかしほとんど塾長からは教えないとこの時ばかりは公言してあるのである。もちろん最終的にはものによっては解説を黒板でするが。