夏が過ぎてゆく

夏が過ぎてゆく

このところ虫声繁しとなって来た。それと同時に二学期の塾対象の学校説明会も。併せてコロナである。塾や学校のでのクラスターはほとんどが生徒たちではない、教師が罹患してそれを学生にうつしたのである。だから我々は人一倍気を使う。中小の塾では、教師が罹患したら大変であるから。

ただし陽性者の数はだいぶ減って来た。もちろん安心は出来ないが。それでも頑張っている者たちにとっては、幾らかの慰めにもなるだろう。入試ファーストまでに、もっと減ってくれれば良いのであるが。

今日の小学部は英語三昧、canの使い方の演習。これは前回に引き続きである。本人たちは英検を受けたいと言う。結構けっこう!である。リモートのために算数の進度も頗る遅い。これも心配であるが。

続いて中2は正規授業を教室で。今日は英語の不規則動詞の演習を。これから受動態や現在完了に入るので、不規則動詞は必須!なのである。埜塾ではこの不規則動詞の表を3ターンクリアしなければならない。それでも2ターン目は1ターン目よりも全然速い。3ターン目はもっとである。それから地理の各論、九州地方の解説授業。これも面白おかしく、出来るだけ皆の心に留まる様に解説を。前回は明太子から豚骨ラーメンの話も。皆大笑いであるが関連付けで理解して貰えれば良いのである。

続いて中3は今日までリモート、教科書和訳(サンシャイン&クラウン)から、二次関数の変域について。もちろんこれらは時間をかけて!である。今日は体調不良の1名を除いて全員出席、明日からは通常授業に一度戻します。(途中入塾の塾生のタブレット i-padが来たので配布しなければ!)それから後は陽性者の数および推移を見ながらリモートかどうかを決定します。

夏の名残の雲 ある日の夕暮れでした。