今日の小学部は算数が図形の角度、英語が音読と畜テーション準備からディクテーションへ。これは皆合格でした。それにしてもよく皆中1の教科書の英文が書けるようになったと思う。もちろん読めて和訳もできるのであるが。
ここで言いたいのは、旧来式の詰め込みの授業も時には必要だ!ということである。今でこそ教え合いとかアクティブラーニングとか流行っているが(こればっかりしていると、必ず学力が落ちていく)時には今までの旧来の学習方法も必要であるという事である。アクティブラーニング等は埜塾では開塾当時から行っているが、新しいことが全てではないのである。
何を残して、何を取り入れていくか?この選択が重要である。何でも新しければ良いというものではない。実際、塾に来てパソコンの前に座り入力してのみで学習していく塾は、もう廃れていつではないか?教える事はいつの時代であっても、温かみや情熱、時には叱ることも必要になってくる。古い物は全否定では無い。
いくらAIが発達しようとも、最終的には人の手で教えないと結局はダメなのである。(原点回帰ではないが)。
続いて今日は中一に体験者が1名、英語の和訳準備から和訳2P、そして理科の気体の発生と性質の解説授業。これを面白く。水素発生の実験で中学校で実際に起こった事故の話、アンモニアの話、酸素欠乏の話(実際に自分は酸欠作業主任者の資格を持っている・いや大した資格ではないが)も。
続いて中3は大袋中の中間テストに合わせての授業、教科書の和訳からイオンの演習・公民の社会権・自由権の演習へ。明日の授業は中和の突っ込み演習へ。今日はここまで!