正念場

正念場

 23日に中3の二学期の評定が出る。どこの塾も面談は今が花盛り、それでも二学期の評定を待って、それを持って私立高校に入試相談に行く予定の保護者も、この空の下にはたくさんいる事だろう。(うちも同じ)塾生も同じくそれぞれ皆心に秘める想いがあるに違いないが、それでも中3は皆黙々と演習やノート作りをこなしている毎日である。こころに不安が一杯であっても!(埜塾は既に冬期講習中である)

それでもやはり、『関心意欲がなんでこの数字なの?』という塾生が時に存在する。静かな子はそんなに不利なの?と思う。ノート作りも宿題も、存在は目立たないけれど一生懸命にやる子でした。うん。社会に出れば、きっと社会は、会社は必要としてくれるぜ!がんば!!と思った塾長でした。

放射冷却現象を象徴するような南の冬の夕空。今日も寒くなりそうだ。皆のために、教室は暖かくしておかないと!さあ、今日もがんばろうぜ!