西の空は明るいか?

西の空は明るいか?

今日小学5年生の英語の時間の後に、ふと女子と雑談。その時に『国歌なんて習ってないものを歌わせるんだもの。びっくりしちゃった!』と本人。塾長は滅多にこんなテーマについては書き込みをしないが。

びっくりしたのはこちらである。何?最近は小学校高学年にならないと、君が代は教えないの?また最近はどこの卒業式も仰げば尊しなんぞ歌わないようである。塾長が先日出席したある高校の入学・卒業式ではきちんと皆斉唱していたがね。(最近は小・中は旅立ちの歌に代わっているらしい)今の『それは時代にそぐわないから。』なのだろうか?そのうちオリンピックでメダルを獲得してもそのシーンを見て、皆が『この歌、何?』となる日がやって来るのかな?小学校の教師をしている卒塾生をつかまえて聞いてみようと思う。

遠くの空が、それも明日に向かう西の空が明るいのはいい。なぜって明日への希望が感じられるからである。どこかの政党のキャプションではないが、希望が満ち溢れる空というのもあると思う。

日本中がそんな空になるのは、いつの日だろうか?そんな日が来ることを祈るばかりである。