梅雨はそこまで

最近雨が降ったり止んだりの天気が多い。陽性の梅雨である。しとしと陰性の梅雨も良いが、どちらも夏に向かうためには欠かせない。梅雨の入り口である。人生楽な道は無いのだよ!と全く同じである。

今日の小学部は英語の音読、ローマ字の練習である。1名が両手骨折(痛ましい限りであるが)で欠席している。ローマ字の繰り返し、そして音読和訳を繰り返し。この繰り返しがモノを言うのである。

続いて中2は欠席が一人、英語の和訳準備から和訳2Pへ。それから歴史の天下統一の解説授業。今日はここまで。続いて中3も和訳準備から和訳2Pを。今日は学徒大会で帰って来た者もいて疲労?かもしれなかったが元気に授業を。それから平方根の近似値の解説授業&演習へ。これは明日も行う予定である。今日はここまで。

2021年度 入試情報会(保護者全体会)

           2021年度埜口義塾保護者全体会(入試情報セミナー)のお知らせ

                                                  保護者様各位
                                                                                                                                                                   埜口 義塾
梅雨空が続く日々ですが、保護者の皆様には益々御清栄の事とお喜び申し上げます。さて
当塾では本年度も下記の日時で少北斗教育調査研究所の岩佐桂一先生を講師として、埜塾独自の入試情報セミナーを開催致します。昨年度も大勢の保護者の皆様の御参加を頂き、進路決定の相談時にも大変参考になったとのお話を頂きました。岩佐先生は、もと北辰テストで知られる北辰図書に在籍され、長年にわたり北辰テストの中核を担い、そして現在はテレビ埼玉の入試情報番組でお馴染みの他、教育調査研究所少北斗の代表として埼玉の教育界で活躍中の先生です。塾長の私とは長年懇意にして頂き、入試時に信頼できるたくさん且つ非常に有益な情報を頂いている、埜塾にとっては欠かせない先生です。また下記にもありますように、本年度も浦和学院高校さんの御好意で会場を同校で御借りして開催致します。中学校でもPTA等で学校見学会を行う事はあると存じますが、昨年同様に塾の保護車対象では、中学校対象では話す事ができない掘り下げた話を得る事ができると存じます。お渡しする資料等の手配及びコロナ対策の都合上、必ず事前に申し込みをお願い申し上げます。申し込みされた方には、後日情報会の詳細スケジュール及アクセス・駐車場等の資料を、塾生を通じてお渡し致します。
また本年度も入試情報の一環として、本保護者会及び8月1日(日)に主に中3塾生及び保護者様の為の私立高校訪問会(大型バス/原則中3塾生全員参加)を開催致します。詳細は後ほど別途お知らせ致しますので、中3保護者の皆様の御参加を是非お願い申し上げます。


期日:2019年7月4日(日曜日) 時間:午前12:00〜14:00ごろの予定
会場:浦和学院高等学校  会費:無料      内容:昨年度入試の振り返り・本年度私立・公立高校入試について
対象:全学年の保護者様及び中3生・他学年保護者様
尚、今回も塾生の保護者様の知人友人等、塾生以外の保護者の参加希望の方も、申し込みに御記入の上参加をお受け致します。入試において一つでも多くの情報を得ておく事は無駄ではなく、情報を持ってのぞむ方が大変有利であることは事実です。皆様お誘い合わせの上、貴重な情報講演のために御出席頂きますようお願い申し上げます。

講師:岩佐桂一氏
元北辰図書株式会社取締役開発室長。現在は教育調査研究所である少北斗を設立されて、その代表。受験生、保護者の方々対象の『よみうり進学メディア』、テレビ埼玉の入試解説等で活躍中。その他受験関連の書籍の執筆や監修も務める。また入試情報レポート『北斗通信』等を発行、学校研修会講師及び保護者対象の講習会講師としても活躍中。現在も埼玉で最も入試について詳しい先生と言われる。


大変重要で貴重な入試の情報の多い保護者会です。入試に対する疑問・不安を解消するためにも、是非御出席下さい。

爽やかな初夏の空

今日は初夏を思わせるような気候に。昔自分が学生の頃には、しとしとジメジメの梅雨だったが陽性の梅雨に完全に変わってしまった。要はザッと降る梅雨である。同じ降るならこの方が良い気もするが。

今日の中1は再び文字式へ。一人が初めてだったので丁寧に解説授業を。もちろん笑ってもらう。それから演習へ。これには時間をかける。特に間違いは何故か?を必ず!である。間違えるのは必ず原因があるからである。それから今日は歴史の最初の解説授業、猿人から原人、その謎を。もちろん疑問を投げる事も忘れない。いつも思うのであるが、社会や理科は暗記ではない、理解する科目である。原因があって必ず結果が存在する。だから『どうして?』と投げる事を必ず!しなければである。

続いて中3は英語の和訳準備から和訳1P、和訳は必ず当てていく。案の定学校の速さは増して来たようで、『英文なんか読まないで和訳だよ!』と皆が教えてくれた。まあ時間も教科書のこの単語の量があれば足りないのが実情だろう。だから雑になるのは良くはないが。それから社会の今日は歴史・世界恐慌。一生貯めたお金でパン1つしか買えないのであれば、もうどうして良いかわからないだろう。世界恐慌が起こった理由を説明、ブロック経済やアメリカのTVAの話も。東北の凶作、不景気、そして2.26事件の話へ。ただただ2.26事件が起きたわけではない、もちろん理由が存在しているのである。これも『どうして?』と皆に投げる。そして満州事変へ。今日はここまで。

入梅とはよく言ったもの

昨日庭の梅の収穫を行った。関東地方の梅雨も目前、なんだかんだ今年もあと半分まで来たのである。庭の梅はいつになく豊作となったが梅はこれだけでは足りないので(加糖した梅のエキスや梅酒は今年も多めに作り欲しい方に差し上げています)実家からも収穫していただいてきます。この梅ジュース、いろはす位の濃さに冷水で希釈して水筒に入れ、お茶がわりにします。そうすると絶対に夏に『食欲がないなあ』などとはなりません。梅干も食べ続けていると、食あたりしないと昔から言う、先人の教えである。

しかし失敗すると酢になってしまう。うまくいけば良いのだが、昔友人のばあちゃんがイカの塩辛を漬けていて、うまくできない年はあまり良い年ではないと話していたのを思い出す。ひょっとして、昔の〇〇もコロナに効いたりするかもしれない。

来週からは!

今週末で中間試験・英検が終了すると、来週からは塾長や塾担当者に対する高校の入試報告会等が目白押しになる。コロナも困るが、東京の学校にもお世話になっている高校も多数あり出来るだけいかなければ!である。お会いしてコミニュケーションをとることが本当に大切なのである。文書や書類だけでは伝わらないものが、話をすることにより初めて伝わって来るのは絶対である。また塾生の皆や保護者の皆様にもレアであったり新鮮な情報を届けるのも、大事な役目に他ならない。

先日は佐野日大の入試報告会へ。佐野まではちょっとした小旅行であるが、全く苦にならない。実は意外と近いのである。旧知の中である先生方と挨拶や近況の話を交わした。端的に今年は東大合格が4人(受験者4人)もすごいが、現役進学率98%を超えるというのは素晴らしいことである。おまけに医学部医学科(看護学科ではない)が14人合格というのもすごい数字である。ある意味、国立医学部というのは東大よりも難関であるという意見も。昨年度はコロナで各高校リモート等でご苦労されたと思うが、やり方によってはこのように成果を出しているところもある見本のような学校でした。(ちなみに中等教育の方も医学部は14人合格だそうだった)

佐野日大の入試報告会の帰りに、いつも寄る小倉屋のラーメン。このスープにはたまりません!!皆さん、是非よってみてください!正統派醤油味で絶対にソンはしませんよ。

あと少し!

明日で城南中の中間試験が終了。本日27日は中1城南中は数学と理科のみの中間試験、数学は範囲を既に終了しているのでまずは理科から徹底的に演習、植物の分類まで。間違えたところをチェックして教え、なぜか解らなければ教える。他中は英語の和訳準備、それから理科の演習へ。他中も今から期末の準備である植物のエリアを完璧にしておくに越した事はない。ラストは数学の正負の演習へ。

続いて中3は城南中のみ理科の生殖・遺伝の演習、それが終わってイオンの演習へ。その間英検受験者は英検の練習問題を演習、受けない者は数学の因数分解の演習へ。それから城南中の試験範囲のエリアである不定詞の仮主語ITの解説授業と演習へ。ここは英検3,準2級の受験にも関係がある所である。ここは時間をかけて、受験に関わる熟語も教える。今日はここまで、明日の試験ガンバ!である。

今週からは!

今週でやっと中間テストが終了、合わせて英検もである。中間試験の対策も5科目対応であるので、英検の対策も中々時間が取れないのが現状である。

あるある!であるが、習っていないところが試験範囲に含まれている、もう授業がないのに。と塾生。もちろんこんな時はできるだけこちらが解説授業を行うようにしている。それでも罪悪感は教える側にないのかね?

何度も書くが(それだけ危惧している)、英単語の量が半端ない。これは本当に中1からでも英語を不得意にさせないようにしておかなければダメである。中3になり全く英語がわからないのであれば、手の施しようがないと言っても過言ではない。世の中の保護者が理解していないだけである。できなくても、中3からでなんとかなる!と思っていては大変である。それに中3になれば英語だけ学習しているわけにもいかない、それは身をもって知る事になる。しかし知ってからではもう遅いかもしれないのである。だから英語だけは絶対にわからない?ようにしないことが本当に大切である。教科書や単語、問題集をきちんとこなしておくべきである。

英語のテキストを開く度に、そう思う塾長です。

先日の美しい夕暮れ。同じ夕焼けは二度とないのである。

中間試験対策

昨日の日曜日で、3回連続で日曜日は試験対策中。少し疲れた!なんて言わない塾長です。昨日は中2と中3の対策授業、英検もあるので、中3はほぼ全軍出撃である。中2は昨日は理科社会中心、社会と理科のバック演習、理科の分子原子は特に刻んで授業を行なっているので、できは良い方である。それから国語のワーク演習へ。社会は出題と言われている地図記号の演習へ。今日はここまで。

続いて中3は城南中の英語の教科書和訳3P,それから数学の因数分解の演習へ。分からないところは机に行って丁寧に行って教えるのであるが、この時だけは個別になる。それから社会の歴史バック演習、続いて理科の力の計算の解説授業を。ここも面白おかしく教える。計算は毎回の解説で頭に解法を刻む様に。等速直線運動の速さの計算も。

中3の試験対策授業の時、『皆の中で、電流の計算が苦手な者は?』というと、途中から入ってきた女子5人全員が手を挙げた。もちろん前からいる女子はそんな事はない。『分かった、時間を作ってあとで解説しよう!』と塾長。やはり思った通りだった。その中の一人は、『電流の計算は大っ嫌い!!』と強い口調、塾長は苦笑いでした。

猫の生活も夏に向かいます。

全国の塾長及び塾講師の皆、ご苦労様であるにゃ。全国の受験生のみんな、大儀であるにゃ!この頃は暖かくなってきたので、妹のワラビ共々ヒーターのある場所からは卒業にゃ。

なあに?お兄ちゃん。私はまだモフモフが大好き!なのよ。春眠暁を覚えずというでしょ。

妹よ、もう夏に近いぞ。で俺も自分のこの場所から、動かないにゃ!ここは俺の場所にゃ。By てんてん。

塾長のうちの気ままな猫達ですが、結構癒されているのが現実!です。ちなみに彼らは里親探しや捨てられていた子で皆0¥です。もちろん血統書はありませんが、大事な家族の一員です。

波状攻撃!

先週西中・美園南中のテストが終わったら、今度は大袋中・城南中、せんげん台中は中間テストがない。休む暇などない、これこそ波状攻撃である。月末には英検もあるが、10月の英検はもっと大変である。

今日の中一は各中学ともの試験範囲である、理科の身近な生物・光合成の解説授業。それから英語の音読。ただしせんげん台中は中間テストがない。その分期末の試験範囲は長くなるのである。だから埜塾では毎年、中間テストがあるものとして対策する。(城南中は通常通り)。

続いて中3は忌引きと風邪のため2名欠席、英語の教科書試験範囲の和訳解説を2P。もちろん音読は必ず行う。それから社会の日清日露戦争のバック演習。これは前回時間をかけて解説したところである。ここら辺は入試にも実力テストや会場テストにもよく出題されるので、毎年徹底的に演習する。それから数学の因数分解演習、ラストはもう一冊の英語の教科書(サンシャイン)の和訳準備へ。

最近中途入塾の女子達も、『塾長、ここが分かりません!』と演習中に訊いて来る様になった。もちろん授業中にヨタを飛ばすことも忘れない。『分からない事をそのままにして帰るな!』と塾長がゲキを飛ばす!特に数学の演習中は!である。今年は初めて外国籍の女子がいるが、もう冗談を言い合っている間柄になった。彼女曰く、『この塾に来てから、学校の授業にはついていける様になりました。』と語っていた。塾が変わると雰囲気もガラッと全く違うと話していた。しっかり高校まで連れて行かなければ!と思う塾長でした。

先日の虹の赤ん坊。これからの希望の予感。

先日の夕方の西の空。暖かい空気が入り込んで、複雑な空模様になった。湿舌か?