カテゴリー: 塾長日記

謹賀新年

あけましておめでとうございます。皆様におかれましては、良いお正月をお迎えの事とお察し致します。旧年中は埜塾の運営や行事等にご協力いただき、本当にありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願い申しあげます。

なお、明日の中3から冬期講習、明後日から中1も冬期講習を再開開始いたします。よろしくお願い申しあげます。

クリスマス!

埜塾では塾の開設当時からクリスマスを行う事となっている。まあ、コロナ禍の時はさすがに自粛だったが。今年は改めて、一年間ご苦労さん!の塾長の労いの意味もあり、皆で会食へ。もちろん各学年に分かれて異なる日に会食!久しぶりに陽気な声がテーブルに響き、皆楽しそうな表情に塾長も思わず頬が緩みました!さあ、これから皆また頑張ってくれよな!もちろん塾長も頑張ります!

写真は中一女子の数人、皆よく食べました!

塾長の気になる木

裏の遊歩道の途中にあるくぬぎの大木、秋の風にそよぐ姿が爽やかな秋の夕暮れの一枚。この遊歩道は塾の運営を考えたり企画を練ったり考え事をするのには最適である。時々何十年前からここにいるのだろう?と考えてしまう事も。嵐や風の強い比の後には、くぬぎの実がたくさん落ちていた。いつまでも元気でいて欲しいものである。

卒業生の差し入れ

写真は卒業生本人のお手製(学校に行っているが)のパン。持って帰ってありがたく頂く事に。卒業していっても忘れずにこういった物を差し入れてくれるのは、本当に嬉しい。これからの活躍を祈らずにはいられない塾長でした。

錬成する事

努力という言葉は、その後死語になって行くのだろうか?先日授業の中で1対1になって数学の計算を教えた時である。一生懸命に演習する本人、だが式を落として行く(下に!)過程でいきなり符号がマイナスに。塾長が、『ここ!これが違っているぜ!』と見ていて教えると、塾生は一瞬残念な表情となったがすぐさまリカバリーに。その表情の変わり方が美しかった事!

我々埜塾は、意識してできる生徒だけを集めることは絶対にしない。万人のために、これが塾を始めた時からのコンプライアンスである。出来ない、解らない問題があって結構。それを克服して行くのが人間である。そしてその刹那、人の努力する時の表情は本当に、こんなに美しいと改めて感じさせてくれた。そしてできた時の表情もまた、何物にも変え難い。

『その表情、塾長は死ぬまで忘れないぜ!有り難う!!』塾生からまた教えられた塾長でした。

受験は団体戦である。誰も置いていかねーからな!!我々は闘うぞ!!もちろん塾長も一緒に!!

入試ファースト 春日部

去る14日土曜日に、最後の入試ファーストが春日部西口のふれあいキューブで実施されました。会場は越谷会場と同様、受験生と保護者の皆さんの熱気に包まれていました。塾長も受験ナビゲーターとして、20人近くの方の進路相談を行いました。いつの時代も、受験生や保護者の方は不安で一杯です。今回も前回同様できるだけ噛み砕いて希望を聞いてお話をさせて頂きました!どうか春には、彼らの喜びの声が響きますように!

人気高校には相談待ちの長蛇の列が。(これは昨年度のものです)

入試ファースト 越谷

今週の7日の土曜日曜に、越谷サンシティにおいて本年度の入試ファースト越谷が開催されました!多数の受験生・保護者の皆様のご来場を頂き、会は盛況のうちに終了しました。皆熱心に県立・私立のブースを回って、高校の先生の説明に耳を傾ける姿があちらこちらに見受けられました。次の土曜日14日は、春日部西口のふれあいキューブで入試ファーストが行われます!受験生及び保護者の皆様のご来場をお待ちしております!塾長も受験ナビゲーターとして会場に詰めていますので、どんな事でもご相談ください!

越谷会場入り口、これから始まります!(写真は昨年度のもの)

花咲徳栄高校・食育実践科

今年も数人の塾長が集まり、同校の入試についての質問及び授業見学に行きました。見学では特進や食育実践科の授業を見学させていただきました。2年生はフランス料理の実習で、コンソメを調理していました。入試の担当の渡辺・笹渕先生に入試の質問をさせていただきました。それにしても同校の調理実習は、素人目から見て本当に真剣・迫力がありました!埜からもここ数年毎年希望者がいるのも、頷けます。

皆の真剣な眼差し!遠い部分はモニターに映されています。

食べたいです!実感します。

日本料理のお造り、きゅうりの細工も見事でした。

渡辺、笹渕、相田 及びお世話いただいた各先生方、今日はお世話になり有り難うございました!調理実習で元気をもらった学生諸君も有り難う!!

入試ファースト川口・フレンディア

去る9月18日の祭日月曜日に、川口フレンディアにて入試ファースト川口が開催されました。塾長もNPO埼玉教育ネットの協賛塾としてお手伝いに。川口は今回が初めてでしたが、盛況この上ないものとなりました。地の利が良いのも影響したと思います。塾長も受験ナビゲーターとして、10人以上の受験生とその保護者の方の受験相談をさせて頂きました。中には『どこを受けて良いか、全く分からないのです。』という保護者の方も。心がけて出来るだけ丁寧に対応させて頂きました。その時多数の受験生と保護者の方に、喜んでいただきました。塾長冥利に尽きましたのは、言うまでもありませんでした。

塾生だけが受験生ではありません。自分の二人の娘の時もそうでしたが、みな不安を抱えているのが本音です。どこを回ったら良いのだろうか?という言葉に、『東京の私立高校も、ぜひ回ってみてくださいね!』と、埼玉の高校に加えてのアドバイスもしました。娘の受験の時の自分の気持ちも、思い出して懐かしくなりました。ああ、自分もそうだったなあと。

みな受験生は不安で一杯、それでもその不安の中を恐れずに突き進んでいく彼らに、できるだけの事をしてあげたい塾長です。上は会場の様子、どこのブースも盛況で活気が溢れていました。さあ、がんばれ!埼玉の、そして全国の受験生達!2月3月に咲く梅の花は(塾長が大好きな花です!)寒風の中だからこそ、蕾を膨らませるのだぜ!

3年ぶりの夏期セミナー下見

コロナによる緊急事態宣言も解除となり、埜塾でも様々な行事が再開となった。夏期セミナーもその一つである。残念ながら以前行っていた場所の一つで、セミナーが演習できなくなり新たに場所を探す事ととなった。今回は教学館の木下塾長の推薦紹介により、会津高原(高杖)で実施する事となり先日下見を行った。

実は会津は以前行っていた宿舎(新甲子温泉)から見学等に行っていたのであるが、何せ数十年前の為もう一度宿舎等下見が必要となっていた。今回はジップラインの実施や鶴ヶ城・福島県立歴史博物館見学を実施する予定である。(勿論中3の学習や、埜塾数十年来の伝統である花火や肝試し大会も実施する予定である。)

スキー場のゲレンデから南の日光の山々を望む。気候が良く気温は30°近くであったが、湿度が低く快適だった。さいたま市の強豪の高校サッカー部が合宿を張っていた。塾長も学生時代を思わず想い出した。

宿舎はメチャクチャ清潔!だった。夜は窓を開けると肌寒いくらいである。(虫が多いため窓は網戸に!)食事も美味しく、いう事なし!である。

数十年ぶりに訪れた会津鶴ヶ城。さすが会津盆地は暑かった。隣の福島県立博物館では、日本の歴史がよく理解できる、本当に大きな箱物であり歴史の学習には最適!である。