カテゴリー: 日々の学習

迫る会場テスト・実力テスト

今日の小学部は和訳準備から和訳1P,もちろん音読も4回。算数は約分、分数の加減の計算へ。ここら辺は量をこなさないとできるようにはならないのである。後は反復あるのみ、中学生になっても分数の計算が出来ない者もいる世であるから。それだけは避けたい。

続いて中1は和訳準備から和訳1P、そして比例のグラフの解説から計算の演習へ。YはXに比例し…..の計算はどこのテストにも出るお昼の定食みたいな物である。そしてラストは気体の置換法についての回答解説授業。これを面白おかしく。今日も笑わせてしまった!

中3はもちろんテスト対策。スタートは理科の環境と食物連鎖、酸化還元のエリアのバック演習から。それから世界地理のヨーロッパ・アメリカ&オセアニアの演習へ。それから英文法・現在完了のバック演習へ。これを忘れている者が!と思ったらやはり数人が!だった。人間は忘れる動物であるからそれは気にするな!と塾長はゲキを飛ばす。ラストは数学の過去問のストーミング演習。これには40分くらい掛けた。

それにしてもONYKがコロナワクチンの副作用か、体調がよくない状態で今日も欠席。しかし今年の方が昨年よりもはるかに状態やそして影響が大きい。何といっても8月の末から9月の最終の週一つ前までリモートを余儀なくされた事は、何よりも痛手だった。これは事実である。

これは昨日の電流回路の解説授業、それでも一人がコロナワクチンの副作用で体調不良で欠席していた。

オリオン座

塾バスで中3女子を送る時に、『塾長、オリオン座はどれですか?』とSZAKが。『了解、なら開けたところで探してみろよ!』と塾長。『あっ!あったあった!』と嬉しそうな声が。

およそ我々は受験星座と呼んでいるが。これが東の空に姿を表す時は、テスト等で皆しのぎを削っている時なのである。そして夕方西の空に輝く頃には、彼らは卒業していく。今日授業中に卒業生(全員JD・女子大生である)が陣中見舞いにキャンディを持って来てくれた。ほんの5分間だけであるが、彼らと話す。そして『これで皆アイスでも食べてくれ!』と塾長。成長した彼らを見るのは本当に嬉しい。そして訪ねて来てくれるのはさらに嬉しい。こんな時に、私塾を開いて本当に良かった!と思う。

今日の小学部は約分・通分の演習をたっぷり。一方英語は何回もの音読(通例4回ぐらいか)から和訳準備、そして和訳へ。一人は私立の小学校に通っていて、土曜日は文化祭だったので振替で今日は休日だったという。

続いて中2は和訳準備から和訳1P、もう後にはこの教科書はあまり残っていない。(ニュークラウン)それから理科の電流回路の解説授業から演習へ。埜塾生には電流回路の計算は絶対に不得意になって欲しくない!のである。それから近畿中部地方の解説授業。大学の時の友人が言うには、その友人の家に行った時に吉野の旧家で、裏山に登って『おい、お前の家の山はどれだ?』の問いにその友達曰く、『見えるところは全部うちの山だよ。』との答え。紀伊山地は私有林が多いのでした。こんな話は皆よく覚えてくれているのである。

続いて中3は会場テスト対策、まずは理科の環境・食物連鎖のバック演習から前置詞のバック演習、そして助動詞のバック演習。『mustの意味が二つさっと言えないから、点が取れないんだよ!』とゲキを飛ばす。それから社会の世界地理のバック演習、そして国語の読解の論理エンジンの演習へ。今日はここまで!

寒気がだんだん

今日は朝から雲一つ無い良い天気!だった。事務所で教材の準備等をして教室へ。空はすっかり秋の気配が。秋霜烈日にはまだ遠いが。

今日の小学部は英語の音読から教科書和訳へ。あまり離れていると(このところ通分や約分等の算数の問題が多かったので)英語の読む力も忘れてしまうのでは?の懸念もあったが、今日確認して全く問題ないことが。算数は分数の計算へ。後少しで中1の教科書が終わる。これは3年前に始めた英語アッププロジェクトの成果でもある。

続いて中1は今日も体験者が一人。来週に保護者の方と話をする予定である。教科書の和訳準備から和訳1はP、今日は前回に続いて過去形である。それから数学はグラフの演習へ、今日はバラバラの問題演習を。つまり色々な直線を書いてもらう。そしてお決まりの比例定数式を求める問題、通常は学校はこれから入るのであるが。

次の中3は社会の公民の演習、これはほぼ皆出来上がったようである。間違いても2,3問。それから世界地理のバック演習へ。今日はその後にタブレットを用いた漢字練習へ、これを10分間。そして理科の環境・食物連鎖の演習(既に授業では解説済み)、そして論理エンジン国語読解演習へ。ラストは英語の前置詞の解答解説授業から、すぐにバック演習へ。終了したものから帰りの用意を。今日はここまで。

それにしても最近とみに皆二次関数ができるようになって来た。コロナも下火になりストーミングができるようになって来たのは嬉しいことである。(もちろんマスクをしてであるが)解法を数人に教えていく事は、理解させるには本当の武器となる。一番感じているのは中3の塾生である。問題(入試問題)が解けた時の笑顔と言ったら!彼女曰く、『塾長、出来て本当に嬉しかったです!!』

『何で?何でそこはそうなるの?』まだ理解していない者の疑問は鋭い。教えている者はそれに全て答えなくてはならないのである。もちろん塾長に聞きに来る事も。3人がかりで教える事も。これが良いのである。塾長は各机を周って丸をつけたりヒントを出したり。しかしほとんど塾長からは教えないとこの時ばかりは公言してあるのである。もちろん最終的にはものによっては解説を黒板でするが。

深まる秋

今朝まで降り続いていた秋雨も今日は止んで、日中は頗る良い天気!となった。日曜日も見事な秋晴れだったが。天高く気澄むとは今日のような天気である。

今日の小学部は算数三昧。まあ英語の音読は毎回であるが。約分、通分は時間をかけたが、それでもまだ足りないと思える。18と12の分母の最小公倍数は36!とすぐに出てこなければ!なのである。因みに英語の中1の教科書は後少しで終了、希望すれば英検を受けさせたい。(もちろん希望しているが)。なぜなら証書がカッコいい!自分も欲しい!なのである。次の1月には受けさせたいと思う。

続いて中1は今日も体験者が。KDKTが、『塾長!明日歴史の小テストがあります!』と言ったので、せんげん台中は急遽歴史のテスト対策へ。本当は授業をかましたかったのであるが、時間がないのでプリント演習へ。それでも要点は伝える。城南中は和訳準備に。意外と時間が掛かってしまい、教科書の和訳は今日は中止!となった。明日のテスト、ガンバ!

続いて中3は今日も次の会場テスト対策、今日は遺伝の法則を突っ込んで説明。実は途中から入って来た者は、遺伝の授業の時はまだ在塾していなかったのである。その後は公民のバック演習へ。社会権や自由権などの演習へ。ここのところは次回は危ないところであるので、しっかり演習!続いて理科・酸化還元、社会地理・アジアのバック演習へ。その後はイオン(これは半意外であるが)のバック演習。ここは先日中和を含めて突っ込んで解説したところである。

それから今年もこの時期となって来たのであるが。基本重要構文110連発の会と作成へ。その時に、来月の20日に叡明高校で行う最後の保護者会での話を少し披露、実はこれから高校時代に何をすべきか?についてである。皆静かに聞いていたが、流石に核心に触れると、『ええっ?!』と声をあげた。

だからさ、惰性で高校へ行くのはやめようぜ!その高校は自分を伸ばしてくれるのか?(岩佐先生のお話にも、いつも出て来ます!)3年間ですべき事は何か?何を自分から学ばなければならないか?考えながら進学しろよ!と皆に伝えた。誰でもできる仕事しか出来ないようになるなよ、そんな仕事はAIに取って代わられるぜ!

未来は速い、すぐそこにではなく、あっという間に過ぎ去る。そして未来は今に他ならない。

これは冬桜かな?季節外れの桜を。(お気に入りの公園で)

中間テスト対策は?

今日の小学部は算数が図形の角度、英語が音読と畜テーション準備からディクテーションへ。これは皆合格でした。それにしてもよく皆中1の教科書の英文が書けるようになったと思う。もちろん読めて和訳もできるのであるが。

ここで言いたいのは、旧来式の詰め込みの授業も時には必要だ!ということである。今でこそ教え合いとかアクティブラーニングとか流行っているが(こればっかりしていると、必ず学力が落ちていく)時には今までの旧来の学習方法も必要であるという事である。アクティブラーニング等は埜塾では開塾当時から行っているが、新しいことが全てではないのである。

何を残して、何を取り入れていくか?この選択が重要である。何でも新しければ良いというものではない。実際、塾に来てパソコンの前に座り入力してのみで学習していく塾は、もう廃れていつではないか?教える事はいつの時代であっても、温かみや情熱、時には叱ることも必要になってくる。古い物は全否定では無い。

いくらAIが発達しようとも、最終的には人の手で教えないと結局はダメなのである。(原点回帰ではないが)。

続いて今日は中一に体験者が1名、英語の和訳準備から和訳2P、そして理科の気体の発生と性質の解説授業。これを面白く。水素発生の実験で中学校で実際に起こった事故の話、アンモニアの話、酸素欠乏の話(実際に自分は酸欠作業主任者の資格を持っている・いや大した資格ではないが)も。

続いて中3は大袋中の中間テストに合わせての授業、教科書の和訳からイオンの演習・公民の社会権・自由権の演習へ。明日の授業は中和の突っ込み演習へ。今日はここまで!

中間テスト真っ只中

今日は西中の二学期中間テストが終了、それでも後4校の中間テストがこれから!である。中3は連日の試験対策、日曜日もテスト対策。10月はいろいろ大変だ!と皆に話しておいたが、何を隠そうテストの往復ビンタ!なのである。

前回にも書いたが、8月中旬から9月末までのテスト準備期間は、コロナのためにリモートに。これ程試験対策に痛かった事はなかった。塾バスで通りかかると、密な状態の他塾の教室も見たことがあった。それでも埜塾としては密な状態でなどの授業はできない。(幸いなことに塾生の陽性者はゼロだった!が)だから例年通りの試験対策はどうしても出来なかったのが、心残りである。(昨年度よりも今年の方が、コロナの影響が絶対に受験に関しては多いのな間違いない!)

ここへ来てようやく陽性者の数が減少に。はっきりした原因は解らないが、減ってくれるのはよいこと!である。これから本来の埜塾の試験対策が出来る!のである。

今日の小学部は、英語の音読から和訳、ディクテーションへ。これも少し間が空くとパワーが途端に落ちるのであるから、落ちないように!である算数は分数の計算へ。

続いて中1は中間試験対策、今日は社会の歴史演習と英語のワーク演習。ディクテーションは試験範囲は既に終了している。それから一次方程式の応用・距離の問題その2の解答解説授業から類題演習へ。

続いて中3は西中が試験休み、残りの中学の試験対策へ。公民の演習を議会政治までの範囲を、皆黙々と演習、それから二次関数のバック演習、今日はこの二項目を徹底した。コロナの陽性者も激減し(安心はできないが・警戒レベルは今まで通り)ようやくストーミングが可能な範囲へ。もちろん皆マスクは着用である。今日はここまで!

ようやくディーラーから車検だった塾バスが検査から退院してきました。さあ、これからまた頑張ってもら会うぜ!

台風一過でも会場テストはやって来る!

今日は予想通り台風一過の通り、良い天気。昨日出来なかったパート2の中3の北辰対策を13:00 から15:00 へ実施。社会の地理、アジア・ヨーロッパから、生物の成長・生殖のバック演習、数学の計算問題の復習から弱点補習(各自別)そして過去問の数学ストーミング演習を、後半は作文の注意点と演習、タブレットによる古文・漢字の演習から英語の前置詞の解答解説演習、そして直ぐにバック演習、理科の電流と磁界のバック演習。それから論理エンジンの小説文読解演習を。明日の会場テストは皆ガンバ!!

小学部は英語の音読から各自のディクテーション準備、そしてディクテーションへ。今日2ページ書けた者も。(中1の教科書)今日はこれがメイン。次回からはまた文法へ。

中1は一人が咳があるためリモートに。もうすでに中間テストの試験範囲が配布されているので、それに沿ってのディクテーション準備からディクテーション、合格してワークへ。だからうちの連中は原則教科書を見ないでワークをこなしている。それも多分学校のワークよりは難易度が上である。それから理科の物質の状態変化、有機物と無機物の解説授業、これは面白おかしく。ラストは方程式の計算(文数式)の演習。今日はここまで。

中2の昨日の授業は台風接近の為にリモートに。これはリモートで全員で社会の地理の解答中のもの。

これはリモート中の昨日の中2の授業の黒板。皆のコメントからあちらこちらにコメントが書き込んである。ちなみに高校入試までのカウントダウンの日数は、埼玉県の私立高校の入試の開始に合わせてある。

コロナは減衰へ

日に日に陽性者が少なくなって行く、塾では封印していたストーミングを遂に再会。しかし次の会場テストには間に合わないのは間違いない。8月末から9月末までの、最も大切な時間をコロナに妨害されてしまったのは否めない事実である。リモートとは言うが、それとて心の平穏を手に入れていると思っているだけである。出来るできないは実際に目で見て確認しないと!なのである。現場サイドの確認がどうしても必要な事は事実である。

今日の中3は公民の解答からバック演習へ。人権の歴史、日本国憲法等の演習である。それから理科・植物、社会・世界地理のバック演習へ、それからタブレットによる漢字演習へ。それから英語の関係代名詞の文法演習を。ラストは昨日の数学の過去問演習のへ、前半はここまで。

今日の中2は英語の音読からディクテーション準備、そしてディクテーション。最近では和訳も入れることにしている。(最近といっても数十年前からであるが)そして社会の地理・九州四国地方の演習から数学の一次関数の演習へ。これは塾で作成したプリントで、一次関数の小設問が5問ほど載っている。これを3分で解くのである。これは反復、No.2は次の宿題に。

続いて中3後半戦は数学の演習をメインに。しばらく封印していたストーミングを。たった1時間だったが、埜塾本来の姿に戻った!といっても過言ではなかった。

コロナのために時間が足りない。それでも出来る限り抵抗するぞ!その昔スパルタで、剣が短いと嘆く子供に、それなら一歩踏み込んで戦いなさいと母が教えているではないか!

これは去年の卒業生が昨日今年の受験生に差し入れてくれたキャンディ。彼のバイト代の有難い、大事なキャンディです!

ありがとう!ありがとう!これでこれからも闘って行けるよ!

やらなければならない!事は?

会場テストが近くなって来た。これから先が勝負!である。大事な一戦であるが、そう易々と運命は微笑んではくれない。

コロナである。腫れ物に触るようにであるが、スクーリングを再開して来た。しかしワクチンを打って体調の悪い者、家族が職場で濃厚接触者となり、出席できない者等。リモートではパワーが60%くらいしか付かないと考えて良い。もちろんソーシャルディスタンスや換気、消毒&マスク、ウイルスバスター等は抜かりなく実施しているが。

クラスターが出たら大変なことに!と思っている塾長の数は多いだろう。特に自分の城で教室を開いている、雇われではない塾長の心は想像に難くない。危険かもしれない、それでも迫るテストの為には出来る限りのことをしなければならない。現在、埜塾はスクーリングとライブ授業(映像では無い!)のハイブリッドで行っている。家族が発熱、待機しているご家庭もあり。もう風邪も含めてカオスである。特に中3は後が無い。昨年から比べると、事情は実は悪化している。これはどこの塾長や塾講師も感じているかもしれない。

今日の小学部は英語の復習音読、そしてディクテーション準備からディクテーション。そして新しいページの音読&和訳へ。小学部で皆ここまでできれば!と思う。ラストは算数のめいめいの演習へ。

続いて中2は助動詞のバック演習、そして和訳準備。そろそろ中間試験の準備もあり、これ以上先へ進むのは?なのである。英検の対策のために、受動態や現在完了に必要な不規則動詞の変化表のあんきもを実施、埜塾ではこれを3ターンこなさなければ終了にならない。音読やそしてスペルの練習も皆黙々と行っていた。ラストは一次関数の動点の応用問題、解答解説授業の後直ぐにバック演習(類題)へ。塾長が一人一人見てチェックして丸をつける。

続いて中3は日清日露戦争・日本の天気のバック演習から。大概は授業はこれから入る、型のような演習である。それからタブレットによる漢字演習へ。中には何回も書いてフィードバックする者も。全部クリアするまで反復しなければならないのが掟である。それから教科書の和訳準備&和訳へ。どんどん当てていくがもちろん解説も、その合間に塾長の恋愛経験の話も。こんな話は皆で盛り上がるのである。そして関係代名詞の演習へ。今日はここまで!

もう夏も過ぎ去ろうとしている、塾の裏手の遊歩道。雲が秋を物語る。それでもまだまだやらなければならない演習が。

秋冷1

今日の朝は本当に涼しい。そのはず、来月は10月、今年も後約3ヶ月である。コロナだリモートだと大変な夏休みだったが、Time fries.である。

やっと2日間の今年最後の(台風で飛び石になったが)連休休暇が終わった。昨年よりもコロナ禍は深刻だった。特に夏休み最後のあたりの感染者(陽性者)の増加具合は!だった。泣く泣くリモートにした次第であるが。その影響は少なからずもう顕在化しているのである。

今日の小学部は英語のcanの文法演習から公倍数・割算の演習へ。文法の演習にもだいぶ慣れて来たのが見て取れる。続いて中1は英語の音読からディクテーション準備、そしてディクテーションを2P。よくもこれだけ書けるようになったと思う。それからワーク演習へ。今日は数学が突出して進んでいる事もあり、英語三昧の中1でした!

続いて中3は英語の和訳準備2P、そして和訳2P。しかし和訳する文の長いこと。それに難しい(以前と比べて)単語がどんどん出てくるのであるから、英語の苦手な者にはたまらない。それから二次関数の交点の計算へ。この時以前の授業にいなかった者がいて、この二人には黒板で教える。二次関数と一次関数の交点の座標が出せないなど、裸でジャングルにサバイバルに行くようなものである。

いよいよ秋になって来た。塾の裏の遊歩道からの夕暮れである。