先日金曜日に、國學院栃木の塾対象の入試報告会が同校の教育センターで実施された。これからの季節、塾又は塾長対象の説明会が目白押し(とまではいかないか?コロナの影響で!)である。どの高校も、(どこよりも早い入試の話・会)で各高校お世話になったので必ず出席するつもりである。
上はその駅前の教育センター、ここで電車の時間に合わせて皆自習に励む様である。特に中間・期末前にはここが満員になり、二階三階も併用するらしい。どこの高校も図書館などの自習室は開放しているが。それでもやはりここが満員になるのは壮観だろう。学生の皆はそれだけのやる気があるという事である。
上は教育センターのエントランス。瀟洒な造りである。
今の時代に、ともすると人間怠惰な方向へ流れようとする。何かに流されたり、努力もしないで(もちろん失敗も含む)楽にやろうとする風潮がありはしないだろうか? 真面目にコツコツと努力することが、時には嘲笑われる時代にはなっていないだろうか?塾長はいつも塾生に言うのである。『楽な道などないぜ。』『失敗から学んで行くんだぜ!』
努力して失敗することを、いつの時代に誰が恥ずかしいと決めたのだ?