月: 2021年8月

2021年度 私立高校訪問会その4 昌平高校

5時前に花咲徳栄高校に別れを告げ、一路バスは最後の訪問高校である昌平高校へ。同校では入試担当の教頭先生である名雲先生の出迎えを受けました。

このところ近年の昌平高校の大学合格実績も、コロナ禍にも拘らず目を見張るものがありました!昌平高校は学校説明の折に、なぜ受験が成功したかのノウハウについて教えてくれます。これがとても参考になります。(高校1年生の2学期まで、受験の時と同じレベルで勉強すると良い等)塾長は同高校も含めて、コロナ禍であるにも大学受験の実績を伸ばしている私立高校を高校を数高見てきましたが(開智未来、昌平、佐野日大、徳栄高校等)なぜそのような結果が出せたか?の理由が理解できました。

体験談には熱気がこもっていて、レベルの高さが伺えました。

名雲教頭先生のガイドで校内見学中。広報は新しい校舎で、中学生の教室や食堂が入っています。学習室では、同校の卒業生が(大学生)学習面で後輩の面倒を見ていたのが印象に残りました。今年卒業した塾の卒業生もここでカレーを食べていることでしょう。

校舎側から人工芝のグランドを臨む。雨天でも雨が止めば、直ぐに体育の授業ができるそうです。またこの設備が同校のサッカー部の快進撃の一翼を担ってもいると思います。最後の昌平高校の訪問では、毎年美しい夏の夕焼けが見られますが、今回も綺麗な夏の夕暮れの景色となりました。ご案内頂きました名雲教頭先生、ありがとうございました!あつく御礼申し上げます!

2021年 私立高校訪問会その3 花咲徳栄高校

佐野日大を出たバスは一路東北自動車道を上り、加須インターへ。外は暑い盛り40度はあるだろうと予想。強烈な夏の日差しがバスにも降り注ぐ中皆はカーテンを閉め午睡をする塾生も。3時過ぎにバスは同高に到着、入試担当責任者の渡辺先生らの出迎えを受けました。

この頃には、夏の日差しもいくらか陰って来ました。それから徒歩で皆瞑想の森へ。ここには茶室や弓道場があり、塾長は初めて足を踏み入れました。

それから正面玄関から校内へ。

途中の廊下には、甲子園優勝の野球部をはじめ数々の栄光の記録が飾られていました。

視聴覚教室で、同校の学校説明を受けました。部活動だけでなく、進学にも力を入れていて実績も伸びている同校の取り組みがよくわかりました。その上にお土産に『アスめしカレー』(レトルト・同校食育科監修)も頂きました!

同校が誇るボクシング部練習場。今回のオリンピックの練習場としての提供もあったそうでした。長年世界チャンピョンだった内山選手の大きな写真、サインも。男臭さが充満の練習場でした。このような場所を見学できるのも、私立高校訪問会ならではです。

こちらは温水プール、埜塾の卒業生もここで水泳部員として日々切磋琢磨しています。

最後は同校の正面玄関で。渡辺先生、笹渕先生を始めとした先生方、有難うございました!

2021年度 私立高校訪問会その2 佐野日大高校

国際学院高校に別れを告げ、バスは一路佐野日大へ。途中館林インターで降りて毎年の通り登利平で弁当を調達。今年も皆のリクエストの唐揚げ弁当である。先ずは校門でバスを降りて正面玄関へ。もちろん検温・消毒は必ず!それから3階の部屋で先ずは昼食を。その前に出迎えて頂いた渡辺校長先生のご挨拶が。そして先程調達した登利平の弁当で昼食を。お弁当は今回はちょいと時間が経っていたかな?と不満げな塾長でした。

佐野日大高校・渡辺校長先生に御挨拶を頂きました!

それから保護者・塾生の二手に分かれて校内見学へ。

実際に教室に座ってみました!

こちらは自習室もある図書館。

入試担当教頭先生の高原先生による学校・入試に関する説明

くれヨンしんちゃんのバスは保護者にも人気でした!

最後はいつもの通りスタディアム30 の芝生のグランドで記念撮影でした!

そして佐野日大高校に別れを告げ、一路花咲徳栄高校へ。渡辺校長先生をはじめ、高原教頭先生、他の先生方も本当にお世話になりました!この場を借りて、あつく御礼申し上げます!

猛暑

それにしても今日は午前中から暑い。何でも今年一番の暑さだそうである。塾バスの温度計は40度を越していた。今日は予め教室のカーテン(玄関の)を引いておいて、いつもより早めに空調のタイマーをかけておいた。またもうひとつの大きなエアコンにもスイッチを入れておいた。結果27度の予定通りの室温に。外の温度は36度はあっただろう。途中寝違えた者の為に、バンテリンの湿布を買いに行ったが、その時の玄関を開けた衝撃は厚い壁が襲ってくるようだった。

今日の中3生は命のノートの作成から始まって、英語の不定詞の演習から理科・電流と磁界から社会歴史・江戸幕府の成立を、それから先に進めるものは(クリアしないと先には行けない)理科・飽和水蒸気量と社会歴史・幕末とヨーロッパへ。それから二次方程式の演習を30分。今年は英数国の仕上がりが早い。これは嬉しい事である。(理科社会は平年並みであるが)それから今日は英文法復習、比較へ。解説授業の後直ぐに演習へそれから空いた時間は全て皆黙々とノート作成へ。それから数学の図形演習・角度へ。もう直ぐ最後のラスボス(難しい問題に)へ。明日は途中からの入塾者の為に飽和水蒸気量の計算問題の解答解説授業の予定。

続いて中2は英語の和訳準備から和訳2P、そして英文法の比較(中2もである!)の解説授業から直ぐにバック演習へ。不規則の変化もみっちりと演習。もちろん全員まずは英検3級を目指す為である。それから今日の数学は一次関数の二点間の直線の方程式の求め方。昨日の時間を掛けた解説から今日は一点演習へ。埜塾ではタブレット(i-pad)を全員(中2,3年)を使用しているので、昨日欠席したものは黒板の板書きが載っているグルを開けての演習。それにしてもその板書きを写して自分で考え、欠席者の2人は解いていた。いつもなら、『塾長、解りません。』と言ってくるのであるが、自主的に自分で考えて解いていったのにはちょいとびっくりした。先に言っているものは、変化の割合でx,yの増加量が分数で出てくるので混乱、それでも数分で抜け出していったのは、成長である。この設問が解けない中3(中2ではない)生のこの空の下にいる数が何と多いことか?!である。うちの連中には絶対にそんな目に合わせたくない!と思う塾長でした。

中3生が演習中、クーリッシュのアイスは塾長のおごりである。

2021年度 私立高校訪問会その1  国際学院高校

去る8月1日(日曜日)に、2021年度の私立高校訪問会が実施されました。万全のコロナ対策をしての実施だけに、スタッフ(かなっぺ 先生・塾長)は緊張の糸がピーンと張り詰めた中での緊張のしっ放しの連続でした!本年度は残念ながら、埼玉栄高校が訪問出来ない(学校説明会)関係から、伊奈にある国際学院高校の訪問が最初となりました。

同高校では入試担当の中村先生に出迎えて頂き、無事に説明会と校内見学を終えることが出来ました。

重厚な国際学院高校のエントランス。最初の訪問先で、少し皆緊張気味である。

同校には調理科があり、その授業にも使われる階段教室。右側の額内が和包丁、左側が洋包丁である。

強豪である同高校の射撃部の射場。初めて見る施設、塾生や保護者の皆さんは興味深々だった。

学校説明を受ける塾生&保護者の皆様。学校の説明や歴史、進路実績等を紹介して頂きました。また校内見学もさせて頂きました。中村先生をはじめ入試関係の先生方、ありがとうございました!あつく御礼申し上げます!

10時半過ぎに同校に別れを告げ、次の訪問高の佐野日大高校に、バスは一路東北道を佐野方面へ。

増えるコロナ 対岸の火事ではないぞ!

今日は千葉県のある塾でクラスターが出たとの報道が。当事者である塾側も、何もしなかった訳ではあるまい。まして夏期講習中であるのには違いなく、額に無念の筋が滲むようである。リモートと言っても何もかもできる訳ではない、教科やそのセクションによっては、それが代替にならない場合もあるのである。

早く終息してくれるのを、祈るばかりである。いつまでもliving on a prayerか?

今日の中3は長丁場、社会の歴史・江戸幕府の最初から英語の不定詞の演習へ。それから電流と磁界の解答解説授業から直ぐにバック演習へ。まあ電流と磁界のセクションの解説授業は大騒ぎ&爆笑の渦だった。もちろん合間に命のノート作りは必ず!である。そして数学の二次方程式の演習へ、だいぶ皆できるようになって来た。それから英語の不規則動詞の復習、これが出来ないと受動態も現在完了も出来ないのである。そして数学の図形・角度の演習へ、これは後少しで完結!である。

続いて中2は教科書の和訳準備から和訳2P、そして英語の文法のバック演習(比較)を4P。後数回復習すればもう大丈夫!だろう。ラストは一次関数の2点間の直線の方程式。これが死ぬほど大事なことは、経験者(講師を含む)は皆当然わかっているだろう。中2よりも実は後から入って来た中3の方が心配であるが。

この時間でも台風の余波のせいか、風は囂々と吹いている。明日は台風一過、温度が上がりそうで注意である。

台風による余波の風が著しい西の空。雲が千切れ乱れ飛ぶ西の空である。この遥か向こうを台風が通過している。

増える陽性者

このところの2日間は中3のみリモートだったので2日ぶりの塾での授業。こちらも慣れたもので、昨年以来のリモートであるが何の問題もなくスムーズに実施できた。映像カリキュラムも予定通りである。それにしても、世間では河原BBQなど危ないと思わないのかな?レイクタウンも浦和美園イオンも人だらけだそうである。この所の陽性者増加は、7月末の連休に関わるものだろうと推察する塾長である。

今日の中3ははじめての長丁場、最初は命のノート作成から理科の原子分子、歴史の天下統一と桃山文化のバック演習へ。それからリモートでも行なっていた二次方程式の演習へ。(因数ぶんかいのプリントがクリア出来ないともちろん二次方程式のプリントに行けない)それから英語の分詞の演習からまた作成へ、ラストは図形の角度の演習へ。今日はここまで、早く論理エンジンが来ないかなあ!である。

続いて今日の中2は(今日から中2は夏期講習・後半戦である)夏期講習開始!の前に、一昨日の私立高見学会の話を。そして恒例の埜塾の中2生は、2学期からは3年扱いの話を。ここで進路の話をたっぷり1時間近く。何?授業が削れる?そんな事よりこちらの方がよっぽど重要なのである。それから教科書和訳の準備及び和訳開始、ここからもう比較級が出てくるのである。それを丁寧に説明、和訳に入る。初日はここまで!