卒業生の差し入れ

写真は卒業生本人のお手製(学校に行っているが)のパン。持って帰ってありがたく頂く事に。卒業していっても忘れずにこういった物を差し入れてくれるのは、本当に嬉しい。これからの活躍を祈らずにはいられない塾長でした。

未体験!サルミアッキ

今日はフィンランドの伝統的なお菓子である、英語の教科書にも載っていたサルミアッキをみなに振る舞う。(ちょうど小学部は英語のその単元を学習している)まあ、正露丸の味だとかタイヤの味だとか否定的な意見ばかり、そして直ぐに吐き出した。いやいや、いい経験をしたな!何事もやってみて自分で確かめるのだよ。ネットの意見ばかりなど尊重するなよ!とは塾長弁である。

直ぐに吐き出す者、吐き出して死にそうな顔をする者。

問題のサルミアッキ。うーん、ダイナマイト!

第3回入試情報会・保護者会

先日11月18日土曜日に、叡明高校にて本年度の最終の中3保護者会が実施されました。塾長のこれからの入試に対しての注意事項から近未来の話を、そしてそのためには何をどうして進むべきか、そしてそれに関する高校選びの話がありました。その後叡明高校の入試担当の大島先生から、私立高校の入試についてそして同校の学校説明をいただきました。また希望者は個人面談を、そして学校見学を全体でさせていただき、三時ごろに終了いたしました。叡明高校さん、そしてお世話頂きました大西・大島先生及びその他の先生方には大変お世話になりました!この場を借りて厚く御礼申し上げます。

大島先生の入試に関するお話。

同高校の体育館。バスケコートが一度に3面取れるのである!

大切なエリア・中3数学

現在中3生は、期末テストに向けて演習中の日々であるがその中でも特に大事なのは、二次関数と相似(もちろん3平方の定理も入るが)である。これをどうやって入試レベルまで持っていくかが腕の見せ所である。ここら辺りになると、もうアクティブラーニング(埜塾ではストーミングと呼んでいる)をガンガン活用!である。これからの中3のエリア(二次関数・3平方・相似)で入試の数学の60%以上を占める高校の入試問題も。だからうわべだけではダメ、実際に解けるのか?解けました!のレベルまで持っていかなければならないのである。そしてふと思うのは、この頃になると毎年あと今年も1ヶ月と少しだな、と。

さあ期末テストまで後少し、塾の庭の空も一段と秋めいてきた。というかもう初冬の空である。寒気が入ってこないとこのような空の色は出ない。これからが毎年の年内の正念場である。

寒気が入り込んできた微妙な色の空の夕方のグラディエーション、寒さも増してきたこの頃である。

第3回入試情報会

2023年度第三回入試情報会のお知らせ

保護者様各位
 埜口 義塾
2023年11月15日
埜口義塾 ・塾頭 赤井源維

ようやく秋がやって来る気配の今日この頃、保護者の皆様には益々御清栄の事とお喜び申し上げます。さてかねてから塾生のラインでお知らせしていました第三回目(浦学での第一回全体会、及び第二回中3私立高見学会に続く)の中3対象の入試情報会のタイムテーブルをお知らせいたします。

期日:11月18日(土曜日)
対象:(1)中3塾生は部活動のある者以外は全員参加(出欠はとりません)
   (2)その他中3生の保護者の方(ご夫婦でも可)原則出来る限り御出席下さい。
   (3)当塾保護者の知人及び御友人の方
費用:無料
場所:叡明高校 正門前 午後13:00時集合・受付開始
        13:30開始(予定)
◎ 当日は塾長のこれからのすべき入試対策をお話します。
その後叡明・麗明高校の学校説明及び叡名高校の高校見学を行います。
なお、この説明会は叡明高校が埜塾に会場を提供して頂き実現しました。
一般の入試説明会とは別の説明会(塾生保護者のみの)です。また希望者
には、個別相談も可能です。

申し込み:(保護者及び御友人等):塾長にメール及びラインで直接お申し込み下さ
     い。その際必ず保護者本人様及び御友人様のフルネームをお知らせ下さ
     い。よろしくお願い申し上げます。
以上皆様の御参加をお待ちしております。

ありがたい差し入れ

昨日で11月の会場テストが終了、それに向けて皆日々対策演習を頑張ってきた。この後英検3級と準2級の二時面接も控えている。もちろん既に対策は開始しているが。先週に卒業生が、そして保護者の方の差し入れがあった。埜塾は二時間の授業で間に休憩は挟まない。二時間通しである。もちろんこれは持続力を養うためのものであるが。そして試験前には脳の糖分補給としてキャンディが出るのである、皆これを頬張りながら、二次関数の演習等に立ち向かってきた。卒業生はそれを覚えてくれており、時に受験期になると差し入れをしてくれるのである。保護者の方も然りである。こんなにありがたい事はない。この時間会場テストが終わったので、みな爆睡中の今日であると思う。この場を借りて、卒業生及び差し入れして下さった保護者の方に、厚く御礼申し上げます!!

こんな大袋を!本当にありがたいことである。強者どもが!ではないが本日の二次関数の演習の後の消しゴムのカスが散見できる。

角度の演習・ストーミング

埜塾では古くからストーミングと呼んでいる(アクティブラーニング)、特に中2の図形からはそれが多くなる。角度の問題も解き方が多数存在するものも多いが、やっと解ったものが解らない者3人に教えれば絶対に理解する。これは間違いない。黒板の板書きをうつすだけでは10%、授業で解説して30%そして自分で演習して解いてみて50%、それを解らない者3人にそれを本人が教えればほぼ100%理解する。ただし時間はかかるが。時に他人の解き方に疑問を投げ掛ける事も大切である。こういった積み重ねが、大きな力となり解る!から出来る!となっていく。

上は先週の中2の演習中の一コマである。

錬成する事

努力という言葉は、その後死語になって行くのだろうか?先日授業の中で1対1になって数学の計算を教えた時である。一生懸命に演習する本人、だが式を落として行く(下に!)過程でいきなり符号がマイナスに。塾長が、『ここ!これが違っているぜ!』と見ていて教えると、塾生は一瞬残念な表情となったがすぐさまリカバリーに。その表情の変わり方が美しかった事!

我々埜塾は、意識してできる生徒だけを集めることは絶対にしない。万人のために、これが塾を始めた時からのコンプライアンスである。出来ない、解らない問題があって結構。それを克服して行くのが人間である。そしてその刹那、人の努力する時の表情は本当に、こんなに美しいと改めて感じさせてくれた。そしてできた時の表情もまた、何物にも変え難い。

『その表情、塾長は死ぬまで忘れないぜ!有り難う!!』塾生からまた教えられた塾長でした。

受験は団体戦である。誰も置いていかねーからな!!我々は闘うぞ!!もちろん塾長も一緒に!!

入試ファースト 春日部

去る14日土曜日に、最後の入試ファーストが春日部西口のふれあいキューブで実施されました。会場は越谷会場と同様、受験生と保護者の皆さんの熱気に包まれていました。塾長も受験ナビゲーターとして、20人近くの方の進路相談を行いました。いつの時代も、受験生や保護者の方は不安で一杯です。今回も前回同様できるだけ噛み砕いて希望を聞いてお話をさせて頂きました!どうか春には、彼らの喜びの声が響きますように!

人気高校には相談待ちの長蛇の列が。(これは昨年度のものです)