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ゴールデンウィークが終わって、本当の新学期

小学部はこの時期、色々な演習を行なっている。小学部は決して学習一辺倒にならないように!は埜塾の古くからのモットーである。タブレットでの日本・世界地理の演習、算数の計算・図形の演習、パズルによる図形の演習(思考力養成のためでもある)、タブレットによる漢字の演習、算数のワーク演習、100マス計算演習、英語の音読和訳演習、ライティングの演習、国語の読解演習など。宿題のわからない所は個別的に質問できる。何よりも彼らを飽きさせない!ことである。有難いことに、みな地理のタイムを競ったりして演習に取り組んでいる。新入生もこの秋には英検を!である。

みなそれぞれ熱心に演習中!

期末テスト対策

金曜日は県立の入試発表日、もうまな板の鯉である。もちろん全力は尽くしたので、あとは結果のみである。だが中2、中1の期末テストは終わっていない。やっかいな電流と磁界のところが。今日は五時から中三の数1の授業、そしてそれから漢文の演習、のち電流と磁界、熱量・電力量の解説授業そして演習開始である。1時間強みなの演習を見て回って、丸をつけまた説明したり、解っっていてすでにできている者に説明してやってくれと振る。教室中は戦の騒ぎ、塾長はそれでも全ての会話を聞いていてふざけるものは皆無、でも解らない者の爆笑の質問に皆大笑いしたり。中2も段々ストーミングの形が出来てきた。これなら受験も乗り切れるな!と塾長は熱量の解説を一人にしながら、目を細めた。(我々は少人数制集団塾であるが、こういった試験対策の時には局地的には個別になる位のである。)あ、1対1になって教えるのである。

今日も庭の梅は咲き誇っていた。気温が上がってきたので、ほぼ満開に近い。卒業生の高校三年生の、高校卒業のラインが届く。春とは嬉しい季節であると、改めて実感する。

梅の香りのなんと素敵な事か。 派手な桜より塾長は寒中に蕾をつけ雪の中でも咲く梅が大好きである。

青空とのコントラストの美しい事よ。

夏期講習開始日

 今日から講習開始、そしてまたも雨。このところ雨ばかりである。それどころか一昨日は埼玉県西部、北部を中心に物凄い豪雨が。女子を送って帰る時など、アンダーパスの場所に行くと冷や冷やものだった。今日は緊急に(塾長の用事で)小学部は休講に。明日から再開。中三は命のノートのまとめ方を皆にレクチャー、そして作成開始。今日は雨温図からである。論理エンジンも開始、また今年も夏期講習が始まり!である。

 前述したがこのところ梅雨の戻りの様な天候である。晴れ間の最後の日、実はちょいといつもと違う毒々しい空であったのを思い出した。地球上の水は必ず循環しているので、梅雨に降らなければ何処かで降るのは最もである。この日300mm近く降って、観測始まって以来の雨量を記録した所も。こんな降り方はありがたく無い。ウチの塾生が登塾途中に大丈夫か?(歩いて来るも者)と心配してしまう。

豪雨前日のちょいと不気味な夕焼けだった。

落雷!

 先週の木金は局地的な雨というより猛烈な雨に見舞われた。おそらく積乱雲の発達したヤツだろう。埼玉県北部や栃木、群馬などでは降雹で怪我人も出たそうだった。金曜日教室に行くと、空調(エアコン)が作動しない。てっきりリモコンの不調と思っていたのだが、電池を換えてもうんともすんとも言わない。卒業生の電気屋さんに来てもらうと、『塾長、こりゃあ落雷によりやられているかも?』だった。そりゃ困る。このエアコンは容量が大きいので、飛んでしまったら20万はかかるだろう。仕方ないと彼に鍵を渡して、すまんが調べて!と頼んだ。塾の近くでは落雷による出火もあったようである。

翌日メールがあり、ブレーカー(三相である)がやられて、その漏電が原因だったらしい。本体は結局無事で胸を撫で下ろした次第である。良かった!感謝!でした。

 塾対象の説明会のあった開智未来高校。もう曇りだがこの時の午前中の雨も凄かった!下はの日の夕方の遊歩道の画像、明らかにもう梅雨の空である。

まだまだ続く英検対策・学校入試報告会

 先日の中3は過去完了、知覚・使役動詞の解説授業と演習、もちろんこれは英検対策である。今年の中3はほぼ全員が中2までの文法はマスターしているので、準二級の対策も全員で。一方修学旅行から帰って来た中学が皆にお土産を。もちろん生の八つ橋である。それから平方根の解説授業から演習へ。1組が明日に因数分解の小テストがありその演習へ。彼女は途中入塾者なので、塾長がわからないところが無いか?と何回も確認する。

 先週に引き続き今週も3日からであるが(学校の入試報告会)各高校バッティングしてたりするので、数人の塾長と手分けして出席へ。これも情報収集の大事な勉強なのである。

淑徳巣鴨学園の正門。まさに私立といったところである。

 同学園の空中庭園?屋上からは峨々とした都心の高層ビル群(池袋など)が見える。都心の私立高校ならではである。学生の憩の場であるらしい。この日は空気も綺麗で気持ちの良い日だった。

同校の図書館。司書の先生の展示紹介工夫が見られる。ただ本があるという図書館では無い、学生に読ませようとしている試みが感じられてならない。なお先日行った足立学園の図書館も同様に新着図書の紹介等が積極的にされていた。これでは興味が湧くはずである。

尽きることないテスト対策

明日は西中中3の期末、できる限りのことはしたのであるが。テストまで時間の少ないのは如何ともし難い。数学の範囲などは今日やっと教科書が終わったクラスが。味噌ではないが、熟成などできない状態、それでも少しでも対策は前もって行っていたが。(少し入試問題級の問題を出すから)と曰う教師もこの季節多いが、問題に向いそして熟考する時間は全くない。入試問題!というのは結構であるが、それなりの錬成のが絶対に必要なのである。

今日の中2は英語のディクテーション準備からディクテーションへ。ほぼ後少しで全員が試験範囲のディクテーションを終える。試験範囲内に、書けない単語が無いように!である。それから数学の証明の授業、これの導入の仕方を見れば、教師の力量が判るほど重要なセクションである。『証明できない』『解らない!』の学生はこの空の下多い。こちらも随分と証明の導入と錬成方法には時間をかけて研究した。それに合うプリントも作成した。ここの入り方は本当に難しい。理科の電流回路の計算と同じ!である。解説授業の中に演習(ショート)を織り交ぜたそのあとは、日本地理の近畿中部の解説授業。これを面白おかしく。一昨年の世界遺産・富岡製糸場の話から蚕を食べる話、NKWTが蚕と解雇を間違えて皆爆笑!だった。トヨタやヤマハの話(バイクやエンジンの話も、もちろん楽器も)あっという間に時間切れに!

続いて中3パート2は9:30から、KNROが『相似のところは熱を出してお休みしていたので、解らないんです!』との声に、『よっっしゃあ!最後まで塾長が付き合って教えてやるぜ!』結局大幅に時間をオーバーだった。その間に皆に肉まんをふるまう。みな勉強の合間に『美味しいね!!』と笑顔で。それから『さあ、やるぜ!』と塾長でした。結局試験範囲まで演習が終了、明日のテストはガンバ!!となりました。ここはテストに出るのに!(泣)と夜中に気が付いた時の絶望感を味合わせないために!出来るだけの皆に個別の解説授業をした塾長でした。(今日はパート2は自習形式でした)

中3はリモートへ

昨日からのコロナ陽性者があまりにも増えたため、人数の多い中3生は今年初のリモートとなりました。授業時間は通例通りです。

小学部は英語の文法が目に見えてできる様になって来た。それは理解できるようになった単語が増えた事も要因であるが。繰り返しの演習から学ぶものは多いのである。もう皆一般動詞はクリア!である。(ちなみに中1生も同じ所を演習中である)

中1は今日から三単現のエリアの演習へ。(教科書の単元は既に和訳が終わっている)4年生は通分の演習へ、5年生は図形の面積・合同へ。

続いて中1は先程も述べたように、三単現の文法演習へ。初めてにしては良い出来である。それから方程式の演習、分数式である。以前にも解説授業をしているが、人間は忘れる葦であるから。笑!ここも何度も繰り返しをしなければならないのは、毎年変わらない。KDKTが少しバテ気味なのは気にかかる。そりゃあ、この炎天下野球部の練習は過酷かもしれない。ましてやまだ中2生のように身体ができていないのであるから。それでもこの夏を乗り切れば、前よりも強靭な身体が手に入る。ガンバ!である。

続いて中3はリモート、今日は天下統一の残りの解答解説授業である。宗教改革のバックグラウンドがあるカトリックのキリスト教の日本での布教から始まり、信長とキリスト教、秀吉は貿易を奨励したのであまりキリスト教の取り締まりが最初はうまくいかなかった事など。果ては、本能寺の変の話も。もちろんライブであるので誰が居ないかもすぐわかるのである。それから命のノートの作成を要所要所に散らせて、二次方程式の解説授業へ。それでもこれは因数分解を徹底的にこなしていなければまだまだ!である。途中からの入塾者には初めての2時間のライブ授業である。少々きつかったかな?である。

明日は休講日、明後日は私立高校見学会である。

今年も又もやリモート準備中の光景です。

どこはやの会が実施されました!

先日の日曜日、どこはや会(どこよりも早い、入試の話。会)が大袋北部市民会館で、四塾合同の元に実施されました。

講演は各参加塾のご挨拶に続き、岩佐教育研究所・所長の岩佐先生の、『本年度の入試について』、その後はリレー方式

で、各塾長が入試についてのショートな話を。その後は前開智未来学園校長で、現在同園の顧問を勤められています、関根

先生に、『学力の上げ方』についての講演をいただきました。これらの公演は、9:30 からと13:30 からの前半部分・

後半部に分けて行われ、各部とも盛況のうちに終了となりました。受験生や保護者の方も、熱心にメモを取られている姿が

塾長には印象的でした。

このイベントは、大袋・せんげん台地区の地元の受験生・保護者の皆様が、昨年度のようにコロナに影響されることなく、

早いうちから入試に対しての構えをして頂き、実りある進路選択を実現して頂きたいとの願いのために実施されました。

なお、このイベントでは各塾に対しての新入生勧誘等は全く行わない前提に、実施されました。

岩佐教育研究所・岩佐先生の講演 本年度の入試について

詳細はこれから追ってお伝えして行きます。

御参加の受験生・保護者の皆さん、岩佐・関根両先生方、そして各塾のスタッフの皆さん、本当にご苦労様でした!

また呼びかけに全てに応じて下さいました、東武線沿線の各私立高校の入試担当の先生方にも、この場を借りて厚く御礼申し上げます!