月: 2021年11月

猫も冬支度にゃ。

全国の受験生の皆、頑張ってお勉強しているかにゃ?全国の塾長・塾講師のみんな、大儀であるにゃ。木々も紅葉してきて今日は北風の冷たいの何のって!こんな寒さでは我らは寒くて死んでしまうにゃ。よって暖かいところが猫には欠かせないにゃ。え?何?コロナが激減してきたって?我々が毎日猫のお祈りをしているからにゃ。皆その事を忘れないようにして、チュールや猫ニャンかにカマや柔らかカツオを持って来るのじゃ!何々苦しゅうないぞ。

ここは暖かいにゃ!昼間は日も当たっていて毛布も最高に温いにゃ。と宣ういい気持ちのてんてん。

お兄ちゃん!私もぬくぬくで眠いのよ。寝子って言うでしょ。と冬の光を浴びて宣うわらびでした。

まだまだ!期末試験対策!

今日の小学部は英語が教科書最後のセクションへ。be動詞の過去形である。軽く文法を教えておいて、教科書和訳へ。一方算数の学年は平均の計算へ。このところ小学部の授業が潰れたり病欠者がいたりで、今日から仕切り直し!である。中1の教科書が終了したら、英検の対策のために文法と音読・ディクテーションの日々が。

続いて中1は城南中のみ、試験対策。英語のディクテーションを2P行って試験範囲はクリア!それにしてもFIRIは随分と英語が書けるようになった。今日のディクテーションは2P分行っても平気な顔をしていた。スペルの間違いは固有名詞ぐらいである。それから理科の解答&バック演習、社会の解答&バック演習へ。理科は化学分野なので予め授業を行っていたので問題なし、気体の発生のあたりである。明日は光の演習へ。

続いて中3は英語の仮定方の演習から。その後公民のバック演習を2発、これも次回の会場テストの対策である。それから数学の相似の演習へ。特に大袋中は相似の頭の部分(相似条件さえ入らなかった!)ので、これから急ピッチで演習問題が解けるようにしなくては!なのである。平行線の比の問題や、面積比の問題まで行く予定である。1週間後のテストであるが、まだまだゴールは遠い。今日はここまで。

先日久しぶりに行った地元の越谷総鎮守・久伊豆神社。木々が紅葉していて美しい。

期末試験対策

このところ毎日が試験対策!である。埜塾は試験前には殆ど試験対策の事しか行わない。だから本日(21日日曜日)は戦の忙しさだった。とにかくするべき事が多すぎる。それは以前に書いたように、日にちが、時間が足りないのである。限られた時間内に皆に全て理解させることは実は至難の技に他ならない。それでも!できることは全てするのである。塾長の必死さを解れとは言わない、皆それを見て感じてくれればそれで良いのである。上が必死にならなければ、なんでそれが塾生に伝わろうか?率先垂範!自分も闘うぞ!を皆に見せなければダメなのである。だから就寝する時、『今日の自分は何点だ?』といつも思う塾長でした!

先日の夕暮れの西の空。静かにゆっくりと暮れゆく秋の1日である。ところが塾ではそうは行かない。これからが勝負!である。

今日の中1は理科社会の解答から直ぐにバック演習へ。新しく入って来たMUHTは付いて方程式の復習を。また理科のバック演習(水溶液、状態変化等)を。皆殆どクリアでした!また数学の作図のバック演習も。垂直や平行移動の作図も演習!した。

続いて中2は合同の証明演習から(もう合同条件は皆クリア!)合同の演習へ。それから社会、理科の試験範囲演習、そして近畿中部地方の解答解説授業から直ぐにバック演習。それから英語・国語のワーク演習、特に国語は古典の演習へ。

続いて中3は三権分立の図のバック演習から、数学の相似の演習へ。それから英語の試験範囲の教科書和訳を1P、そして関係代名詞thatの演習を。その後公民の三権分立の問題演習から国語古典の演習へ、その後相似の計量(相似比・面積比・体積比)の解説授業から演習へ。今日はここまで!

第3回保護者会(入試情報会)開催

昨日の20日土曜日、3回目の保護者会がレイクタウンの叡明高校で開催されました。また合わせて個別相談も実施されました!

塾長の、これからの入試に対してするべき事のレクチャーを。そして2030年問題を含めた未来を見据えての高校選びの話を。また就学支援金についての事やこれからの時代にレジリエンス(逆境に負けないように人間的反発力を構築する)の話も。

それから入試担当責任者の大西先生の話が。同校のリモートへの取り組みのお話には、特に熱がこもっていて良い話が聞けました!

それから全員で校内見学へ。広々とした体育館やおしゃれなカフェテリアなどが見学できました。その後個別相談の希望者は個別相談を実施して頂き、解散となりました!皆様、ご苦労様でした!

採光が明るい教室。廊下も広く長く、走り込みができるほどでした!各教室にはコロナ対策が徹底され、消毒液のボトルもあちらこちらに置かれていました。綺麗な教室やトイレに、塾生保護者の皆様から歓声があがりました。

叡明高校の各先生方、ありがとうございました!また大西先生には丁寧に学校の説明をして頂き、ありがとうございました!この場を借りてあつく御礼申し上げます!

2021年度第3回入試情報会

2021年度第三回入試情報会のお知らせ

保護者様各位

 埜口 義塾

2021年10月28日

ようやく秋がやって来る気配の今日この頃、保護者の皆様には益々御清栄の事とお喜び申し上げます。さてかねてからサイトにも掲載していました第三回目(浦学での第一回全体会、及び第二回中3私立高見学会に続く)の中3対象の入試情報会を11月7日土曜日に下記の通り行います。

期日:11月20日(土曜日)

対象:(1)中3塾生は部活動のある者以外は全員参加(出欠はとりません)

   (2)その他中3生の保護者の方(ご夫婦でも可)原則出来る限り御出席下さい。

   (3)当塾保護者の知人及び御友人の方

費用:無料

場所:叡明高校 正門前 午後13:00時集合・受付開始

        13:30開始

  • 当日は塾長のこれからのすべき入試対策をお話します。

その後叡明・麗明高校の学校説明及び叡名高校の高校見学を行います。

なお、この説明会は叡明高校が埜塾に会場を提供して頂き実現しました。

一般の入試説明会とは別の説明会(塾生保護者のみの)です。また希望者

には、個別相談も可能です。

申し込み:(保護者及び御友人等):塾長にメール及びラインで直接お申し込み下さ

     い。その際必ず保護者本人様及び御友人様のフルネームをお知らせ下さ

     い。よろしくお願い申し上げます。

以上皆様の御参加をお待ちしております。

秋の色

いつも朝にランニングする途中の公園の落葉。小さな葉に詰まったたくさんの秋。そして今日も季節は冬に向かって行く。

紅葉と青空のコントラストが!

ただの落葉では無い、秋がいっぱいに詰まっているのである。

尽きることないテスト対策

明日は西中中3の期末、できる限りのことはしたのであるが。テストまで時間の少ないのは如何ともし難い。数学の範囲などは今日やっと教科書が終わったクラスが。味噌ではないが、熟成などできない状態、それでも少しでも対策は前もって行っていたが。(少し入試問題級の問題を出すから)と曰う教師もこの季節多いが、問題に向いそして熟考する時間は全くない。入試問題!というのは結構であるが、それなりの錬成のが絶対に必要なのである。

今日の中2は英語のディクテーション準備からディクテーションへ。ほぼ後少しで全員が試験範囲のディクテーションを終える。試験範囲内に、書けない単語が無いように!である。それから数学の証明の授業、これの導入の仕方を見れば、教師の力量が判るほど重要なセクションである。『証明できない』『解らない!』の学生はこの空の下多い。こちらも随分と証明の導入と錬成方法には時間をかけて研究した。それに合うプリントも作成した。ここの入り方は本当に難しい。理科の電流回路の計算と同じ!である。解説授業の中に演習(ショート)を織り交ぜたそのあとは、日本地理の近畿中部の解説授業。これを面白おかしく。一昨年の世界遺産・富岡製糸場の話から蚕を食べる話、NKWTが蚕と解雇を間違えて皆爆笑!だった。トヨタやヤマハの話(バイクやエンジンの話も、もちろん楽器も)あっという間に時間切れに!

続いて中3パート2は9:30から、KNROが『相似のところは熱を出してお休みしていたので、解らないんです!』との声に、『よっっしゃあ!最後まで塾長が付き合って教えてやるぜ!』結局大幅に時間をオーバーだった。その間に皆に肉まんをふるまう。みな勉強の合間に『美味しいね!!』と笑顔で。それから『さあ、やるぜ!』と塾長でした。結局試験範囲まで演習が終了、明日のテストはガンバ!!となりました。ここはテストに出るのに!(泣)と夜中に気が付いた時の絶望感を味合わせないために!出来るだけの皆に個別の解説授業をした塾長でした。(今日はパート2は自習形式でした)

青い空には?

今日の空は朝から一片の雲もない(見えない)快晴だった。こんな気持ちの良い空はそう無い。11月に入って天候が安定してきたので、温度は下がるが晴天が続く西高東低の気圧配置になったので!である。

今日の小学部は英語三昧、音読4回から(もちろん塾長の後について読むのである。CDなんぞは使わない)和訳1P。現在は過去形のエリアである。もうすぐ中1の英語の教科書は終了、次は中2の教科書である。それにしても文法も進行形をこなして、まるで中1の様である。日本には飛び級制度がない様であるが(最近そんな話は聞かない)本人が学びたいのであれば、どんどん教えるべきでありその場所があってもよいのではないか?と思う。そんなところが塾の存在意義かもしれない。

続いて中2はディクテーション準備からディクテーションを実施。今日は全員合格!でした。NMWTがずいぶんと書ける様になったのが嬉しい。まるで英語に開眼した様である。できるようになっていく塾生を見ているのは、まるで成長を見ているように嬉しい。どこの塾も学校にはない教え方や指導方法があるのである。今日はそれから三角形の合同条件(直角三角形も!)のバック演習から、社会の近畿中部地方の解説授業。阪神工業地帯の中小企業の多い話から、松下幸之助の話も。皆真剣に聞いていた。今日はここまで。

続いて中3は今日は英語和訳三昧。できることなら城南中の教科書和訳が最後まで!終わらせたかったのである。今日はラストのページへ。それからニュークラウンのキング牧師のエリアの和訳も。ラストは公民のプリント解答(宿題)及びバック演習へ。明日は城南・美園南中の期末試験である。北辰が終わって試験範囲を見た瞬間、『これは間に合わない!』と思ったのである。5科はバランスが大事であるので、1科目だけできれば良いのでなない。評定で数学が1上がっても理科が1下がったらこれはトータルでは同じになってしまう。だから決してどの科目の対策も、気を抜けないのである。それでも今日は可能な限り対策を行なった。

季節は冬へ。夕方の束の間に塾の前庭から南の空を望む。

テスト対策授業

今日は少し吠えたい。相変わらずである。試験範囲の対策中に、塾生の中3○組はここまでやっていないのだけれど?という会話が。聞けばもう授業では間に合わないらしい。『ここは飛ばします。』と言う教師も。大体そこは出ないのであるが。中3の二学期の成績、数点でも欲しいのが事実のはずである。今は11月の中旬、中学校としてはこれで期末テストとはよほど日程に余裕が欲しいのであろう。理科の範囲など、中間テストとほとんど変わらないのである。つまり中間テスト以後全然進んでいないと言う事である。少なくとも11月の末のテスト日程であるべきである。数学の二次関数や相似などあっという間に終わらせたらしい。こうなって来るともうめちゃくちゃである。その中学では、中間テストの例えば数学の結果(平均点)が悪く、『何で出来ないんだ?』と曰う教師がいたらしい。二学期の定期テストは三国志で言えば、馬謖が敗因をつくった街亭の戦いのようなものである。埜塾では二次関数に3週間はかける。(現在も演習中である)解説授業から演習へ、無駄な時間などない。それでも時間が足りないくらいなのである。もちろん公立の学校であるから、全ての学生に完全に理解させるのは難しい事は判っている。それでも時間が足りない、テストが早いと言うのはもう致命的である。暗然とする以外に無い。

今日の小学部は音読の嵐から、現在進行形の文法演習へ。しばらく通分、分数の計算のために英語から遠ざかっていた者は、少しボケをかましていた。be動詞との主語の関係は、およそ出来ているようであるが。

続いて中1は体験者が一人。今日は理科の状態変化の解答解説授業、これを面白おかしく。中途入塾の新入生は、笑いすぎて腹が痙攣?していた。(笑)体験者は次回も必ず来ます!と嬉しいことを。最後は英語のディクテーション準備を。後少しで試験範囲は終了する。

続いて中3は公民のあんきもから。もう少し、もうちょっと!から時間が予定外に。それから相似条件のあんきも&演習へ。それから教科書和訳の準びから演習(試験範囲)ラストは公民の宿題のプリント(期末テストの範囲は鬼のように範囲が広い!)の解答から直ぐにバック演習へ。今日はここまで。

数学二次関数入試問題の演習中、ストーミングである。(世間ではこれをアクティブラーニングと言うらしい)

『なんで?なんでそうなるの?』会話が飛び交う。

束の間の小旅行

先日のある日、新潟の墓と菩提寺に所用があったので、親しい方を誘ってほんの小旅行を味わいました。月曜日には帰らなければならず、一泊二日の旅でしたが気になっていた墓参りも出来、中身の濃い旅となりました。行きは戸隠で皆で蕎麦を!と思っていましたが、生憎戸隠は物凄い混みよう!よって道の駅で(ここも戸隠か?)蕎麦の昼食となりました。

道の駅から見える黒姫山。かつて自然作家のCW・ニコルが愛した山である。気温は涼しいと感じるくらいでした。

これは妙高山、これが見えるともう故郷は近い。後少しで皆白い雪に閉ざされる日々がやって来ます。

昼食を終えて一路上越市高田へ。高田藩の墓地にある先祖代々の墓参りを済ませ、金谷山の頂上へ。ここには日本に初めてスキーを伝えた、オーストリアの(多分)レルヒ少佐の銅像が、スキー発祥の地として鎮座しています。

金谷山の頂上から高田平野と柏崎方面を望む。左は日本海、正面の山は米山、田中角栄の西山町はこの近くにあります。それから足を延ばして上杉謙信の菩提寺の、春日山林泉寺へ。宝物殿を見学した後境内に出てみると、そこには凛とした雰囲気が漂っていました。下は本堂から山門を望んだ景色、(続く)幼少の謙信が学んだと言う時代に、皆で思いを馳せました。

それから上越市の外れにある岩の原ワイナリーへ。ここは川上善兵衛という人が日本で初めて開いたワイナリーであるそうです。塾長は大学の時からここのロゼを飲んでいました。実はただ単に美味しいのです。田舎者でござります故、テイスティングして、『うーん、これは良いですな!』などとは言えないのです。ここでは300円でワインの試飲ができるのです。実は自分も少し飲みたかったのですが、ドライバーなので飲むわけにはいきません。グビグビ飲む皆を尻目にぶどうのジュースで夕方まで我慢我慢!でした。そして市内のホテルにチェックインして、夜の街に新潟の海鮮の肴を求めて繰り出す魂胆。夕方の飲みに備えて!6:30 になり、予約していた海鮮専門のお店へ。ホテルから歩いて15分ほどの店に。それにしても寂しいくらい7時だというのにシャッターの閉まった店のオンパレードでした。ここにも過疎化の波が!店は予め個室を予約してあったので、問題なし。ここでは新鮮な刺身や海鮮料理がメイン、堪能しました!刺身盛りや特に日本海鮮のノドグロが最高!でした。

すみません、あまりの美味しさに少しつっいた画像になってしまいました!白身の魚であるのに、これほどまでに脂ののった物は初めてでした。おまけに左上は腹の中の喉黒の卵を炙って出していただき、これも感激!でした。

翌日はいつも取り寄せている杉田味噌屋へ。ここのシソの実の味噌漬けが絶品です。おにぎりの具にも!甘口の昆布の味噌漬けも買いました。そして北陸道から米山のインター側の日本海鮮魚センターへ。ここで今年の銀鮭の切り身やイカの塩辛、蟹等を皆土産に購入しました。車は一路関越道へ。赤城SAで遅めの昼食、今回はラーメンでした!昨日は飲みの締めに食べたかったのですが、上越市では地元人気のラーメン屋も閉まるのが早く、『美味いラーメンが食べたい!!』状態でしたので、皆で舌鼓を打ちました。

山々の木々は秋の装いから冬支度へ。実はその日は関越道の渋川・伊香保間が事故により通行止めのサインが出ていたのですが、赤城SAを出る頃には開通へ。北関東道を通り東北道に入り、久喜で一人塾長を放り出して(嘘嘘!)無事埼玉まで帰って来ることができました。テスト対策の束の間の小旅行でした!