月: 2023年7月

ノート作成もこれからが本番に!

助走を終えて、本番へ!理科社会のノートの作成の勘所などをレクチャーして、いよいよ来週から本番へ。時折熱中症等で休む者もいるが、みな元気一杯である。

だんだんまとめ方もう上達してきた。時間も短縮されてきた。さあ、これからが頑張りどころ!である。ノリやハサミ、マーカーや色鉛筆はまとめノートに欠かせない。中には筆箱を2つ持っている女子も。みな頑張れ!!

3年ぶりの夏期セミナー下見

コロナによる緊急事態宣言も解除となり、埜塾でも様々な行事が再開となった。夏期セミナーもその一つである。残念ながら以前行っていた場所の一つで、セミナーが演習できなくなり新たに場所を探す事ととなった。今回は教学館の木下塾長の推薦紹介により、会津高原(高杖)で実施する事となり先日下見を行った。

実は会津は以前行っていた宿舎(新甲子温泉)から見学等に行っていたのであるが、何せ数十年前の為もう一度宿舎等下見が必要となっていた。今回はジップラインの実施や鶴ヶ城・福島県立歴史博物館見学を実施する予定である。(勿論中3の学習や、埜塾数十年来の伝統である花火や肝試し大会も実施する予定である。)

スキー場のゲレンデから南の日光の山々を望む。気候が良く気温は30°近くであったが、湿度が低く快適だった。さいたま市の強豪の高校サッカー部が合宿を張っていた。塾長も学生時代を思わず想い出した。

宿舎はメチャクチャ清潔!だった。夜は窓を開けると肌寒いくらいである。(虫が多いため窓は網戸に!)食事も美味しく、いう事なし!である。

数十年ぶりに訪れた会津鶴ヶ城。さすが会津盆地は暑かった。隣の福島県立博物館では、日本の歴史がよく理解できる、本当に大きな箱物であり歴史の学習には最適!である。

夏休みの宿題は?

最近はPCに夏休みの宿題が送られている。写真は小学部の6年の一部がPCを用いてすでに夏休みの宿題を演習中である。(一人は恥ずかしがって顔を伏せています!)

いよいよ小学校の夏休みの宿題もペーパーレスの時代へ。勿論自由研究などは一筋縄では行かないが。さあ、これからはまずは学校の宿題をこなしてしまう事!である。

ノートは進む!

ノート作成がスタートしてから3日目、今日は社会の世界と日本の地域構成である。シーンとしている教室に響くのはノートやプリントを捲る音、色鉛筆を削る音、カリカリとノートに記入する音のみである。

できるだけ文章にしない、ビジュアルに訴える。ギャグ・マンガ、イラストを多用して良い。一目で見て解るように。強調付け、関連付けなども多用する。という事を何度も教える。

実はだんだん上手くなってきている。速度も早くなってきている。しかし『綺麗に作成するのが目的ではないぞ!』とは塾長。目標はまとめて終わらせること!である。子供のお絵描きではないのである。綺麗な絵が書いてあれば良いのではない。忘れられないイラストを!である。

今年も開始!命のノート

下は演習中の中3、実は今年も夏休みの命のノート作成が開始された。社会が文明の始まり、理科は遺伝と生殖。現在は天気の演習中であるが、これが終わった者からノートのまとめへ。勿論いきなりトップギアになどしない。少しずつ離陸させていくのである。赤いノートは言わずと知れたコクヨのデザインノート(含方眼)である。社会は黄色である。さあ、皆!這い上がってくるが良い!

英検2次面接

やっと終わった英検2次面接、準2級を含めて全部で10回以上面説の練習を行った。毎日授業後の演習で実は結構これがキツくて(6月はついに休みが無し)、最後はへとへとだった!日曜日には会場まで(準2級は近場だったので自力で!)塾バスで送って行った。帰りには、『皆ご苦労様、どうだった?』『いやあ、ビビりました!』(男子の声)『なんとか出来ました!』(女子の声)と車の中で会話がしきりに。安堵感か、皆にはホッとした表情が。軽くロイホでオヤツ(そりゃあ苦労したのだから!)をさせて帰路に。受かっているといいな!とはいつもの同じ思い、受験者のみんな、ご苦労様でした!

下は本日の夕方の雄大積雲の崩れ始めた北の空。この頃九州では大雨の線状降水帯で、大変なことになっていた。塾長は思わず九州の親戚(福岡)にラインで連絡を。雨は小康状態だそうだった。これ以上災害が増えない、これ以上降水量が増えないことを祈るばかりである。一方この雲の下の栃木茨城や埼玉県の北部は雹が降ったりして大雨に!

北の空の崩れ始めた物凄い雄大積雲、こんなものが登山中に雷鳴と共に現れたら、逃避するしかない!危険危険!!この上ない!

2023年度 第一回保護者会

本日2023年7月2日に、本年度の保護全大会(第一回入試情報会)が、浦和学院高校様のご協力のもとで同校会議室で行われました。参加者は約30人、最初は塾長の挨拶と職業選択の話、そして来たる2030年への加速する世の中の動きとそれを加味しての進路選択の話を。そして休憩を挟んで同校の副校長先生の浦和学院高の学校説明を、それから進路担当の責任者の増田先生より、私立高校の進路の話を。休憩を挟んで岩佐教育研究所の岩佐先生の、本年度の県立・私立高校の入試についての講演をいただきました。

外は猛暑、34度を軽く超えていたと思います。最後に浦和学院高の校内・施設見学ツアーを行い、一時半ごろに解散となりました。塾生の皆は、高校の手応えやこれから進むべき道が、うっすらとでも見えてきた事と思います。彼らの表情がそれを語っていました。ご来場の塾生・保護者の皆様には本当にお疲れ様でした。

またご協力いただいた岩佐教育研究所・岩佐先生、浦和学院高の副校長先生、進路担当の増田先生、その他の先生方にもこの場を借りて厚く御礼申し上げます。

本日は大変有難うございました。

入試担当責任者の増田先生の入試のお話

岩佐教育研究所・岩佐先生の入試講演

すっかり夏の空、まるで梅雨が明けたような抜けるような空でした。