正念場

 23日に中3の二学期の評定が出る。どこの塾も面談は今が花盛り、それでも二学期の評定を待って、それを持って私立高校に入試相談に行く予定の保護者も、この空の下にはたくさんいる事だろう。(うちも同じ)塾生も同じくそれぞれ皆心に秘める想いがあるに違いないが、それでも中3は皆黙々と演習やノート作りをこなしている毎日である。こころに不安が一杯であっても!(埜塾は既に冬期講習中である)

それでもやはり、『関心意欲がなんでこの数字なの?』という塾生が時に存在する。静かな子はそんなに不利なの?と思う。ノート作りも宿題も、存在は目立たないけれど一生懸命にやる子でした。うん。社会に出れば、きっと社会は、会社は必要としてくれるぜ!がんば!!と思った塾長でした。

放射冷却現象を象徴するような南の冬の夕空。今日も寒くなりそうだ。皆のために、教室は暖かくしておかないと!さあ、今日もがんばろうぜ!

広島:厳島神社

帰りに小倉から新幹線に乗り、広島で下車。そこから在来線に乗り厳島神社のある宮島玄関口へ。平清盛、大内・毛利氏等の庇護を受けた厳島神社へ行くのは初めてでした。まあここも関西圏や九州圏の修学旅行生の多い事!もちろん埜塾の受験生の分も、しっかり祈願してきました。ここの鹿は野生で(野生のお年寄りではない)それでも奈良ほどおねだりにはきませんでした。夜は牡蠣を堪能、翌日は広島でお土産を買い、広島焼きも食べ新幹線に乗り無事東京駅につきました。東京駅にはかなっぺ先生が車で迎えにきてくれて、感謝感謝!でした。

修学旅行生だらけ。まるで白秋の上野駅の『人混みの中に、そを聞きに行く』状態、きっと彼らは一生忘れないだろうね!下は神社全景です。

美しい朱塗りの拝殿。近年台風にやられ屋根が吹き飛んでいたらしいが、きちんと修復されていました!

そして厳島神社と言えば、この鳥居です。

トドメは広島焼き!なぜか全く胃もたれしませんでした!下にひいてある多量のキャベツが功を奏したのかもです。ちなみにこれはチーズトマト(邪道かな?でも美味い!)でした。もちろん焼きそばも入っています。見た目ものすごいボリューム!でした。

九州に行ってきました!

 4日は北辰会場テスト、5日からは塾はテスト休み。塾長は所用がありワイフと母と新幹線で一路九州直方の親戚の元へ。小倉駅で降りて親戚と合流、宗像で一泊しました。約十年ぶりにもなるだろうか?もちろん仲日にはいつも塾生の学業のお守りを頂いている(親戚から送ってもらっている)太宰府にお詣りに寄りました。

毎年実は塾生がお世話になっている太宰府天満宮、今回はお礼参りも兼ねて次の受験生の無事合格を祈願に!もちろん学業お守りも受験生全員分購入しました。親しい塾長には学業のお札も頂きました。

太宰府にある心字池とそこに掛かる橋。一つ目が過去で、二つ目は現在、そして三つ目は未来らしいです。

なんとまあ、学生(中学生・高校生)の多かった事!学問の神様なので当然と言えば当然!でした。有名な梅枝餅もいただきました。熱心に手を合わせる学生の姿に、『受験生は全国皆同じ、ガンバ!!』と思った塾長でした。帰りは参道の途中にある、金賞をとったというコロッケも買って、車中に皆で頬張りました。日頃から思いつること果たし有りぬ、でした。実は向こうの親戚は皆公立の教育関係、自分は在野の異端児(大袈裟な)、それでも管理職の親戚もいて話が盛り上がりました。

それにも増して、向こうの親戚のお酒の強い事!九州では駆けつけ一杯はビールなんかではなく、焼酎コップ一杯なのです。皆、気をつけ✌️!(次回は厳島神社へ)

12月試験休みのお知らせ

本日4日で年内会場テストが、また先週金曜日で最後の大袋中の期末テストが終了となりました。中3生には本当に2学期はご苦労様でした。また中1,2年生も試験対策補習(時間外)もあり、お疲れ様でした。下記の如くテスト休みを実施します。中3生はよく休んでおくように。

期日:12月5日(月曜日)〜7日(水曜日)なお木曜日から授業は再開となります。

初冬のニャンモナイト

全国の受験生のみんな、お勉強してるかにゃ?全国の塾長、塾講師のみんな、大儀であるにゃ。埼玉はもうすぐ年内最後の会場テスト、皆コロナに気を付けて頑張って欲しいにゃ。寒くなってきたので、吾輩は時々こうやってアンモニャイト(アンモナイト=化石になっている)になり、日向でこれをやると最高にゃ!最近の家は縁側と言うもんがない、これは日本の文化の大きな損失であるにゃ。それにしてもサッカーの全日本は強かったにゃ。強い相手には強いなど、なんて本当に素敵なチームにゃ。吾輩も明け方の応援が疲れたので、これから惰眠を貪るのにゃ。日本全国の猫も応援したので、効果は絶大?だったにゃ。

何事も諦めない。猫だって学ぶのにゃ!

そのうち全日本のユニホームを着せてやるからな!背番号は222(にゃんにゃんにゃん)でいいか?

あと少し!会場テストまで!

先日希望者がいてお母ちゃんと一緒に本人も、国際学院高校まで塾バスで乗せて行きました。アポは取っていなく雰囲気や外観と、取り敢えず感じてみたいと言う塾生とお母ちゃんでした。秋の日、校庭の紅葉が綺麗だった事そして青空の遠かった事!午後からは試験対策補習でしたが、疲れも何のその!でした。

秋の日は鶴瓶のように。暮れていく川沿いの風景です。さあ、試験対策!頑張るぜ!!

2022年度 入試情報会(第3回目保護者会)

 2022年度第3回保護者会が、去る19日にレイクタウンの叡明高校で実施されました。塾長の挨拶から今回の未来の話、ips細胞や糖尿病の薬の開発により世界はどうなるか、アマゾン、テスラから一人乗りのドローンの話、人口増加問題からそれでは何が起きるか、将来の選択の話から塾長が勉強してきたマーケターの森本毅氏の話の引用で、大外れのくじを引かなければ大丈夫!と言う話を。併せて戦略と戦術の違いの話も。有難いことに皆さんに真剣に聞いていただきました。

それから大島先生による叡明高校の高校説明を。その後は同校の施設見学、そして希望者には個別相談と今回も盛りだくさんの保護者会でした!

大島先生をはじめ、ご尽力頂いた本部の市川先生、教務主任の 先生及そしてご協力頂いた全ての先生方に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

有難うございました!

今回は土曜日と言うこともあり、7,8人の保護者の方々が仕事の都合上来場できませんでした。

後半は入試の話に。皆さん真剣に聞いていました。

新しく出来た、ダンスのためのスタジオも見学、同校はダンスでは強豪校なのです。

同校の体育館の説明、バスケットコートが3面もとれるのです。教務主任の先生の説明に耳を傾ける参加者でした。

秋の色

写真は最近の朝のランニングのコースの秋である。なんだかんだテスト対策に追われていて、ついついもうこんな色付きに?と思う昨日。もうすぐ会場テストの結果も帰ってくるのであるが、期末テストが近いのでそればかり気にしていられない。塾生をここであまり褒めた事はないが、皆本当に頑張っている。(成績関係なしに!)だからなんとかしてやりたいと思う。

自分がサッカー部のコーチをしていた時に。皆本当に夏休みの練習にはついてきてくれた。夏休みの練習では部員の一人が最後のランニングに泣きながら鼻血を出して走っていた。その時点で休むように自分が言っても、彼は聞かなかった。泣きながら走り続けたのである。何せ夏休みの間、昼の1時から夕方7時までの練習をした。それまでずっと市の代表だった草加中を代表から引きずり下ろすためにである。

『皆、弱くても仲良く和気藹々でやりたいか、それとも優勝したいか?どうだ?!』に当時の彼らは『優勝したいです!!』と答えた。『わかった。では優勝しようぜ!!』そして次の公式戦で優勝し、県大会に行った。この事も忘れない。

塾でも同じである。優勝、つまり全員第一志望に合格できなければ!なのである。

一度でも優勝のような結果が出れば、厳しい練習にも皆ついてくる。厳しい練習ばかりやっても、結果がついてこなければ、練習にも疑念を持ちそして心はついてこなくなる。だからいいこと言うよりいい結果!は絶対条件である。良いことばかり言って厳しい練習(勉強)を課して結果が出なければ、誰がついてくると言うのだ。

だからチームリーダーや監督、塾の教師は結果を出すことが必須なのである。実はこれは本当に厳しい世界であると、今も実感する。

上に立つ人間に心の安息は無い。あるのは全てが終わり、優勝(合格)させた時である。そして。皆の努力は誰よりも塾長が知っているぜ。

試験対策は続く

 北辰が終わったと思ったら、もう期末テストである。来週頭から始まるために、試験対策に余念がない皆である。演習が毎日!であるのに、誰も脱落しない。埜塾では『苦しくなったら、1:腹が痛い2:気持ち悪い3:頭が痛いと仮病を使って 休んで良いぞ!』になっている。でも不思議と誰も脱落しない。成績の良い者もイマイチの者も。つまり成績は関係ない。先日の演習で、全員が二次関数の入試問題をさあーっと解いたのには、舌を巻いた。実はこれは本当にびっくりして目を細めた。

今日の中3は公民の対策、三権分立の図のあんきも(あん肝の)からプリント演習、英語リーディングに和訳、理科の力のバック演習(昨日解答解説した!)ラストは二次関数の入試問題のバック演習で終了。なおこれは次の時間の中2にもどうやら伝わっているようで嬉しい。

公民の三権分立の図の演習、このエリアには必出である。

会場テストで一区切り

 先日の日曜日に会場テストが終了、一休みして(日曜日は久々の休み)既に次は期末テストに。この期末テスト、私立高校受験者だけでなく、県立高校受験者にも重要である事は言うまでもない。北辰対策中の先週でも既に期末の準備を織り混ぜてしていたので、何も慌てる事はないが。いつも話すが、特にこの辺りの数学は(二次関数や相似・三平方の定理)は教えればすぐに皆ができると言うわけがない。味噌や醤油ではないが熟成つまり錬成演習が1ヶ月あまり(入試問題が全員解けるレベルになるまでには)が必要なのである。かたや年内に三平方まで終わらせると豪語していた中学もあり、それは教えただけなのである。さあ、まだまだこれからが最後の闘い!である。(12月の北辰テストまで)まだまだ皆がんばろうぜ!期末テストが終わったチーム(学校)から一息入れてくれ!

昨日は月食、時間になったら塾長が説明しながら(既に理科の授業で月食はやっているが)出席している者で観察しました!