カテゴリー: 塾長日記

西の空は明るいか?

今日小学5年生の英語の時間の後に、ふと女子と雑談。その時に『国歌なんて習ってないものを歌わせるんだもの。びっくりしちゃった!』と本人。塾長は滅多にこんなテーマについては書き込みをしないが。

びっくりしたのはこちらである。何?最近は小学校高学年にならないと、君が代は教えないの?また最近はどこの卒業式も仰げば尊しなんぞ歌わないようである。塾長が先日出席したある高校の入学・卒業式ではきちんと皆斉唱していたがね。(最近は小・中は旅立ちの歌に代わっているらしい)今の『それは時代にそぐわないから。』なのだろうか?そのうちオリンピックでメダルを獲得してもそのシーンを見て、皆が『この歌、何?』となる日がやって来るのかな?小学校の教師をしている卒塾生をつかまえて聞いてみようと思う。

遠くの空が、それも明日に向かう西の空が明るいのはいい。なぜって明日への希望が感じられるからである。どこかの政党のキャプションではないが、希望が満ち溢れる空というのもあると思う。

日本中がそんな空になるのは、いつの日だろうか?そんな日が来ることを祈るばかりである。

それぞれのクラス会!

ここのところ、大学や専門学校も春休みになり、たくさんの卒業生が来てくれた!みんな差し入れありがとう!在塾生に代わって、お礼申し上げます!

上は37期生の面々。大学でバイオを学ぶ者もあれば、薬科に通うものやパティシエの卵も。化学を学ぶ者や経済を学ぶ者も。いつだって、卒業生の元気な声は塾長を元気づけてくれます。そしてきっと社会で貢献してくれる事と思います!いつだって彼らから元気を貰います。そして彼らの笑顔と元気が、これからの未来を創って行く事に間違いありません。みなありがとう、そして頑張れ!いつでもどこでも塾長が応援しているよ!

春はやって来る!

今年も梅が!

先日私立高校のすべての受験校の合否が発表になり、今年も第一志望を含め全員が合格となりました。本人たちの頑張りはもとより、保護者の皆様のご協力をいただいた末の結果です。本当にありがとうございました!

富士が綺麗に見える季節

昨夜、今夜と一段と寒い。特に昨日は寒かった。受験生が風邪など引かないか?心配である。下は夕暮れの空に浮かぶ富士山の遠景である。このように空気が澄んでくるのは、冬の夕方ならでは!である。寒さが増すこの頃、受験対策はラストスパートになる。そして来月2月は、塾長の大好きな梅の花も咲き始める。入試目前夕暮れの富士山に向かい、思わず受験の成功を祈りたくなる塾長でした。

上は塾バスのデリカD5の車外温度計、-2°を指している。寒いはずである。中3の授業の終わりは、塾の外は既にマイナスを数回記録していた。

謹賀新年

あけましておめでとうございます。皆様におかれましては、良いお正月をお迎えの事とお察し致します。旧年中は埜塾の運営や行事等にご協力いただき、本当にありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願い申しあげます。

なお、明日の中3から冬期講習、明後日から中1も冬期講習を再開開始いたします。よろしくお願い申しあげます。

クリスマス!

埜塾では塾の開設当時からクリスマスを行う事となっている。まあ、コロナ禍の時はさすがに自粛だったが。今年は改めて、一年間ご苦労さん!の塾長の労いの意味もあり、皆で会食へ。もちろん各学年に分かれて異なる日に会食!久しぶりに陽気な声がテーブルに響き、皆楽しそうな表情に塾長も思わず頬が緩みました!さあ、これから皆また頑張ってくれよな!もちろん塾長も頑張ります!

写真は中一女子の数人、皆よく食べました!

塾長の気になる木

裏の遊歩道の途中にあるくぬぎの大木、秋の風にそよぐ姿が爽やかな秋の夕暮れの一枚。この遊歩道は塾の運営を考えたり企画を練ったり考え事をするのには最適である。時々何十年前からここにいるのだろう?と考えてしまう事も。嵐や風の強い比の後には、くぬぎの実がたくさん落ちていた。いつまでも元気でいて欲しいものである。

卒業生の差し入れ

写真は卒業生本人のお手製(学校に行っているが)のパン。持って帰ってありがたく頂く事に。卒業していっても忘れずにこういった物を差し入れてくれるのは、本当に嬉しい。これからの活躍を祈らずにはいられない塾長でした。

錬成する事

努力という言葉は、その後死語になって行くのだろうか?先日授業の中で1対1になって数学の計算を教えた時である。一生懸命に演習する本人、だが式を落として行く(下に!)過程でいきなり符号がマイナスに。塾長が、『ここ!これが違っているぜ!』と見ていて教えると、塾生は一瞬残念な表情となったがすぐさまリカバリーに。その表情の変わり方が美しかった事!

我々埜塾は、意識してできる生徒だけを集めることは絶対にしない。万人のために、これが塾を始めた時からのコンプライアンスである。出来ない、解らない問題があって結構。それを克服して行くのが人間である。そしてその刹那、人の努力する時の表情は本当に、こんなに美しいと改めて感じさせてくれた。そしてできた時の表情もまた、何物にも変え難い。

『その表情、塾長は死ぬまで忘れないぜ!有り難う!!』塾生からまた教えられた塾長でした。

受験は団体戦である。誰も置いていかねーからな!!我々は闘うぞ!!もちろん塾長も一緒に!!

入試ファースト 春日部

去る14日土曜日に、最後の入試ファーストが春日部西口のふれあいキューブで実施されました。会場は越谷会場と同様、受験生と保護者の皆さんの熱気に包まれていました。塾長も受験ナビゲーターとして、20人近くの方の進路相談を行いました。いつの時代も、受験生や保護者の方は不安で一杯です。今回も前回同様できるだけ噛み砕いて希望を聞いてお話をさせて頂きました!どうか春には、彼らの喜びの声が響きますように!

人気高校には相談待ちの長蛇の列が。(これは昨年度のものです)