カテゴリー: 塾長日記

入試ファースト川口・フレンディア

去る9月18日の祭日月曜日に、川口フレンディアにて入試ファースト川口が開催されました。塾長もNPO埼玉教育ネットの協賛塾としてお手伝いに。川口は今回が初めてでしたが、盛況この上ないものとなりました。地の利が良いのも影響したと思います。塾長も受験ナビゲーターとして、10人以上の受験生とその保護者の方の受験相談をさせて頂きました。中には『どこを受けて良いか、全く分からないのです。』という保護者の方も。心がけて出来るだけ丁寧に対応させて頂きました。その時多数の受験生と保護者の方に、喜んでいただきました。塾長冥利に尽きましたのは、言うまでもありませんでした。

塾生だけが受験生ではありません。自分の二人の娘の時もそうでしたが、みな不安を抱えているのが本音です。どこを回ったら良いのだろうか?という言葉に、『東京の私立高校も、ぜひ回ってみてくださいね!』と、埼玉の高校に加えてのアドバイスもしました。娘の受験の時の自分の気持ちも、思い出して懐かしくなりました。ああ、自分もそうだったなあと。

みな受験生は不安で一杯、それでもその不安の中を恐れずに突き進んでいく彼らに、できるだけの事をしてあげたい塾長です。上は会場の様子、どこのブースも盛況で活気が溢れていました。さあ、がんばれ!埼玉の、そして全国の受験生達!2月3月に咲く梅の花は(塾長が大好きな花です!)寒風の中だからこそ、蕾を膨らませるのだぜ!

3年ぶりの夏期セミナー下見

コロナによる緊急事態宣言も解除となり、埜塾でも様々な行事が再開となった。夏期セミナーもその一つである。残念ながら以前行っていた場所の一つで、セミナーが演習できなくなり新たに場所を探す事ととなった。今回は教学館の木下塾長の推薦紹介により、会津高原(高杖)で実施する事となり先日下見を行った。

実は会津は以前行っていた宿舎(新甲子温泉)から見学等に行っていたのであるが、何せ数十年前の為もう一度宿舎等下見が必要となっていた。今回はジップラインの実施や鶴ヶ城・福島県立歴史博物館見学を実施する予定である。(勿論中3の学習や、埜塾数十年来の伝統である花火や肝試し大会も実施する予定である。)

スキー場のゲレンデから南の日光の山々を望む。気候が良く気温は30°近くであったが、湿度が低く快適だった。さいたま市の強豪の高校サッカー部が合宿を張っていた。塾長も学生時代を思わず想い出した。

宿舎はメチャクチャ清潔!だった。夜は窓を開けると肌寒いくらいである。(虫が多いため窓は網戸に!)食事も美味しく、いう事なし!である。

数十年ぶりに訪れた会津鶴ヶ城。さすが会津盆地は暑かった。隣の福島県立博物館では、日本の歴史がよく理解できる、本当に大きな箱物であり歴史の学習には最適!である。

英検2次面接

やっと終わった英検2次面接、準2級を含めて全部で10回以上面説の練習を行った。毎日授業後の演習で実は結構これがキツくて(6月はついに休みが無し)、最後はへとへとだった!日曜日には会場まで(準2級は近場だったので自力で!)塾バスで送って行った。帰りには、『皆ご苦労様、どうだった?』『いやあ、ビビりました!』(男子の声)『なんとか出来ました!』(女子の声)と車の中で会話がしきりに。安堵感か、皆にはホッとした表情が。軽くロイホでオヤツ(そりゃあ苦労したのだから!)をさせて帰路に。受かっているといいな!とはいつもの同じ思い、受験者のみんな、ご苦労様でした!

下は本日の夕方の雄大積雲の崩れ始めた北の空。この頃九州では大雨の線状降水帯で、大変なことになっていた。塾長は思わず九州の親戚(福岡)にラインで連絡を。雨は小康状態だそうだった。これ以上災害が増えない、これ以上降水量が増えないことを祈るばかりである。一方この雲の下の栃木茨城や埼玉県の北部は雹が降ったりして大雨に!

北の空の崩れ始めた物凄い雄大積雲、こんなものが登山中に雷鳴と共に現れたら、逃避するしかない!危険危険!!この上ない!

再開!社会科理科見学・その1・埼玉県川の博物館

先日の日曜日に、コロナ禍で3年ぶりに小学部の社会科理科見学が再開!となりました。目的地は埼玉県川の博物館と足尾銅山見学。ここが勉強になる、ためになるのは塾長のお墨付きなのです。何よりも小学部の皆(習い事等で参加できない塾生もいましたが)がとても楽しみにしていたのです。

小学部の社会科理科見学には、上野村黒沢家住宅、まほろばの森(スカイブリッジ)、不二洞(鍾乳洞)、神流町恐竜センター、こんにゃくパーク等まだとっておきの場所があるのですが。見て、触って、実際に体験させる!ということは本当に大事なことであり、そうやって体験したことは彼らは忘れないのです。下はキーを踏むと音と共に噴水が上がる装置。ここの博物館は、川や水に関係した面白い装置があり、遊んで学べる施設です。

塾長が水車の機構を説明しました。この水車は実際に使われていたのを移築したそうです。

秩父山系から流れ出る荒川の精巧なミニュチア。武甲山や甲武信ケ岳がどこにあるのかも分かりました。

水圧の実験。実際の水の圧力はすごい!事が解りました。(その2・足尾銅山編へ続く)

進化していく学校

先日は足立学園中・高の塾長対象説明会、校長先生の話に惹かれました!それから校内見学、どの高校もみな元気な学生の様子が伺えたのであるが、それにしても今の学校の綺麗なこと!羨ましい限りである。それから同校は変わった海外研修がある事に気が付いたのである。(アフリカなど)これも実は特筆すべきものであると思う。(まあ色々大変だったと思います!)

綺麗な学食、自習室にもなることがあるらしい。

図書館から自習エリアへのアプローチ。モダンな校舎である。

図書館の新規購入本の紹介。こんな風に紹介されれば、それは読みたくなってしまう事請け合いである。こんなところから読書量の増大、ひいては学力の向上に影響してくるのである。図書館スタッフの努力と工夫の跡が伺えるのである。

塾対象学校説明会

先々週の駒込学園、京華学園に続いて9日は足立区の潤徳女子高校へ。同校は美術コースがあり皆それぞれ作品に向かい合っていました。また英語の授業が英語で行われており、みな熱心に授業を受けていました。各校とも本当に学校の色を出していて、それぞれの個性の光る学校でした!(京華学園は撮影損ねました、すみません!)

美術演習室の黒板画。出来栄えにびっくり!でした。下は英語の英語での授業の様子です。みな真剣(顔は映しませんが)様子が見て取れました。

東部私学の集い

昨日4月29日、春日部西口のいふれあいキューブ似て、東部私学の集いが行われました。まだ4月と言うにもかかわらず、たくさんの受験生とその保護者の方で大盛況でした。翌日は会場テストがあるにも関わらず、これだけの入場者数があり、受験に対する受験生の関心の深さが感じられました。塾長も自塾の塾生を入り口で出迎えました。なお、東部私学の集いの参加校は、叡明高校、獨協埼玉高校、春日部共栄高校、昌平高校、花咲徳栄高校、開智未来高校でした。

会場の入り口近く、花咲徳栄高校のブース前。どなたも熱心に各高校のブースに並んで説明を聞いたりしていました。また全体的な各高校の時間の説明時間にも、大勢の受験生や保護者の皆様が参加していました。会は大盛況のうちに終了しました。

始まった本年度の入試報告会

2023年のトップを切って、本日4月19日に駒込学園の入試報告会が実施された。同学園は国際関係コースやや理系先進コースなど、特色ある教育で有名である。大学合格実績も年々アップしており、これからも楽しみな高校の一つである。河合校長先生と少しお話する事ができたが、腰を痛められた事を聞いていたのでそれを心配すると、その場でドタドタと足踏みをして頂き、ビックリして安心した。さあ、今年も開幕!である。コロナも落ち着いて、これから忙しくなる!のである。

東京・文京区の駒込学園。ユニークな、そして熱心な教育の取り組みがよく分かる報告会でした。(写真は以前の物)

黄砂がやって来た!

写真は夕暮れの西の空、こんな色の夕空は普段は無い。言わずと知れた黄砂の影響である。PM2.5とも関係していて、アレルギーが悪化する人もいるらしい。春の風物詩とは言えないありがたく無い状況である。塾生の中にも目を擦っていたり(これは角膜が傷ついてしまうので危険)🤧 や鼻水等が酷くなる者も。警戒警戒!である。みな気を付けて!

受験生の離陸準備・バトンは次へ

先日一昨年度の卒業生が、塾を訪問してくれた。お土産にはでっかいたべっ子動物(ビスケット)を多量に!『ありがとう!みんなで頂くよ!』と塾長。それから約1時間ほど3人で高校の話に花が咲いた。勉強のこと、部活のこと、先生の教え方のこと、成績のこと、コースのこと。こんな時塾長は本当に嬉しくて塾冥利に尽きます!そしてそれだけではない!これらの事をこれからの受験生に伝えるという大事なことが出来るのである。

二人の話は、『高校の先生は、解らなければ質問して本当に丁寧に教えてくれます!』『この学校で良かったです!』と二人とも笑顔で語っていた。こんな時は本当に嬉しいのである。そして二人とも部活で頑張っているということだった。埜塾からは一人同じ部活の希望者が、今年の卒業生としているので『よろしく頼むよ!』と伝えておいた。卒業生の学校の話は本当にいつも貴重!なのです。

次へのバトンを渡すのには、大事な大事な話を、そしてお土産をありがとう!塾長もまた今年1年頑張って、次の連中にバトンを渡すぜ!!

卒業生の一人の姉も(彼女も卒業生)今年1月に国試に合格、めでたくナースになり勤務先の病院も決まったおまけの嬉しいニュースもあった。上は春の夕日に映える裏の遊歩道である。まるで卒業生の皆の未来を祝福してくれているかのように、美しい夕映えでした。