カテゴリー: 塾長日記

中3生、受験本当にご苦労様!

 4日には県立の入試の合格発表がある。皆全力を尽くしたに違いない。留守部隊(私立合格組)も応援してくれました!ほぼ毎日の試験対策や雪の中や大雨の中の補習の日、皆本当によく頑張ってくれました!

塾長は心から感謝して、皆にありがとう!と言うことができます。現在中1,2の期末対策が山場ですが、もう塾長はこれ以上出来ません。どこの塾長もそうだと思いますが、かれこれ1ヶ月休んでいません。これも毎年この時期はそうであり、エネルギーは今週末の西中試験終了でゼロになります。皆良い週末が来ることを祈っています。本当に中3の皆、ご苦労様でした。ありがとう!!

受験期には雪?有難く無いもの

 冬には雪見で露天風呂とか、雪見酒というが。このところの降雪は本当に有難く無い。先日も試験前の降雪で、交通の遅延があったりでヤキモキした。季節だから仕方がないが、ネットの天気予報と雨雲レーダーの有り難みを感じる今日この頃である。中1、2生はそろそろ期末テストの準備に入り、試験範囲の英語のディクテーションを開始。中2の四角形証明の反復も。所々リモートの者も居るが、ディクテーションもリモートで出来るのでこれは大きい。

 10日の降雪の様子、塾前の駐車場。畑は既に雪が積もっている。塾バスはスリップしないように、既に四駆に入れてスタンバイである。

 これで無事安心に中3女子をお家まで。

県立入試に向けて、タブレットで漢字演習に余念がない中3生。できるまで反復!

コロナ・入試

それにしても中世ヨーロッパのペストでは無いが、まさか今の時代にこのような流行病(はやりやまい)のような病気が蔓延するとは思っても見なかったのは皆そうだろう。昨日から北京では冬季オリンピックの開会式が。10,11日は東京の私立高校入試である。その上に降雪も予想されているのである。

それでも塾生は皆、黙々と試験対策の演習をこなして行く。英語の成文秩序、長文読解、熟語のあんきも。木下先生が、『赤井先生、あんきもって暗記の肝ですよね?!』と言っていたが、何を隠そう暗記物とアンコウの肝を掛け合わせただけである。(あん肝はポン酢でうまいのであるが、激しく尿酸値が上がるのである。注意注意!)何を隠そう、自分も尿酸値が高いので、仲良しドクターの世話になっているのであるが。以前伊豆へ出かけた時に自分が痛風で痛がっていると、岩佐先生が、『あはははは!赤井先生、ラーメン食べにいきましょ!』と仰ったのは本当に泣けました!(笑笑笑)数学の計算演習、三平方の定理の演習、国語読解演習、古文演習と、3教科だけでもまだまだ足りないところは盛り沢山である。

これで入試が終わると、血圧もドカンと下がるのである。ドクターが血圧を計りながら、『あれっ、もう入試は終わったの?』と言うのが恒例である。でも暦の上では立春は昨日であるのに、春がまだ遠い気がするのはコロナのせいであるかもしれない。

冬の夕暮れ、まだ春は遠い。

英検

埜塾は英検を仲良しの幸彩学習塾にお世話になっています。昨日も3級の受験者の為に同塾へ。

すぐ前にイオンが建つらしいです。綺麗な冬のここからの夕陽も見納めかもですね。埼玉県の私立高校の受験も迫って来ました。皆さんどうか風邪やコロナにかかりませんように!!

忘れ去られていくもの

先日の7日の日の七草粥。鏡開きの日でもある。松の内(正月)もこれで終了、本格的に新しい年が。

先日塾生に聞いたところ、おせちを食べなかったり、正月の餅を飾らない家が。時代の流れであるね。あ、お年玉はちゃっかりもらっていたそうな。これだけは彼らにしてみれば、忘れるものか!に違いない。

それでもおせち料理や雑煮で慣れた三が日の胃には、七草粥は良いもんですよ。

授業は既に4日から開始しているが(入試対策)、今年も気張らなければ!と気を引き締める塾長でした。

 皆様あけまして おめでとうございます!本年もよろしくお願い申し上げます!

中学部は中1&中3が本日(1月4日)から、小学部は明日から冬期講習再開となります。

教室の鏡餅。福の神様に、勉学の神様に今年もどうぞよろしくお願いします!と皆祈る新年でした。

教室の雰囲気も新年で一新されたような凛としたスタートに。皆口々に『おめでとう!』『あけおめ!!』と笑顔の演習開始となりました。皆ガンバ!塾長も受験するつもりで作戦をたて、一緒に闘うぜ!

久しぶりの全休日

今日は本当に久しぶりの全休日!ではなかった。実は電話やラインで進路相談のやりとりを行った。それでも夕暮れの空に金星が輝くのを(多分)見ながら、一献傾ける事ができた。

真ん中の星光一点が金星である。それにしても塾生ではないが、皆『あっという間だったね!』と先日塾バスの中で女子連中が話していた。一生懸命にやる事。仕事でも勉強でも。集中しなければならない事は実は同じであるといつも思う。集中ができない者はいずれ違う道を行くことになろう。

あの時あれだけ頑張ったのだから、今回のピンチも大丈夫さ!人生においてそれがわかる、会得するだけでも受験lを経験する価値は十分過ぎるほどあるのである。

やる人間はやる。やらない人間はやらないのであるから。

差し入れは嬉しいなあ!

先日卒業生(高校3年生)が進路決定の報告と差し入れに!きてくれました。卒業生はこの時期大変だと判っているので、沢山の卒業生が差し入れと(様子見?)に来てくれます。差し入れをありがとう!ありがとう!皆の小遣いやバイト代からの出費、塾長は嬉しくて涙がちょちょ切れてしまうぜ!でした。授業の最後に中3生に配布、皆嬉しそうに(勉強するとお腹が空くのです!)頬張っていました。

美味しいクランチの差し入れに、皆大喜びだったよ!

ありがとう、ありがとう!!

秋の色

いつも朝にランニングする途中の公園の落葉。小さな葉に詰まったたくさんの秋。そして今日も季節は冬に向かって行く。

紅葉と青空のコントラストが!

ただの落葉では無い、秋がいっぱいに詰まっているのである。

束の間の小旅行

先日のある日、新潟の墓と菩提寺に所用があったので、親しい方を誘ってほんの小旅行を味わいました。月曜日には帰らなければならず、一泊二日の旅でしたが気になっていた墓参りも出来、中身の濃い旅となりました。行きは戸隠で皆で蕎麦を!と思っていましたが、生憎戸隠は物凄い混みよう!よって道の駅で(ここも戸隠か?)蕎麦の昼食となりました。

道の駅から見える黒姫山。かつて自然作家のCW・ニコルが愛した山である。気温は涼しいと感じるくらいでした。

これは妙高山、これが見えるともう故郷は近い。後少しで皆白い雪に閉ざされる日々がやって来ます。

昼食を終えて一路上越市高田へ。高田藩の墓地にある先祖代々の墓参りを済ませ、金谷山の頂上へ。ここには日本に初めてスキーを伝えた、オーストリアの(多分)レルヒ少佐の銅像が、スキー発祥の地として鎮座しています。

金谷山の頂上から高田平野と柏崎方面を望む。左は日本海、正面の山は米山、田中角栄の西山町はこの近くにあります。それから足を延ばして上杉謙信の菩提寺の、春日山林泉寺へ。宝物殿を見学した後境内に出てみると、そこには凛とした雰囲気が漂っていました。下は本堂から山門を望んだ景色、(続く)幼少の謙信が学んだと言う時代に、皆で思いを馳せました。

それから上越市の外れにある岩の原ワイナリーへ。ここは川上善兵衛という人が日本で初めて開いたワイナリーであるそうです。塾長は大学の時からここのロゼを飲んでいました。実はただ単に美味しいのです。田舎者でござります故、テイスティングして、『うーん、これは良いですな!』などとは言えないのです。ここでは300円でワインの試飲ができるのです。実は自分も少し飲みたかったのですが、ドライバーなので飲むわけにはいきません。グビグビ飲む皆を尻目にぶどうのジュースで夕方まで我慢我慢!でした。そして市内のホテルにチェックインして、夜の街に新潟の海鮮の肴を求めて繰り出す魂胆。夕方の飲みに備えて!6:30 になり、予約していた海鮮専門のお店へ。ホテルから歩いて15分ほどの店に。それにしても寂しいくらい7時だというのにシャッターの閉まった店のオンパレードでした。ここにも過疎化の波が!店は予め個室を予約してあったので、問題なし。ここでは新鮮な刺身や海鮮料理がメイン、堪能しました!刺身盛りや特に日本海鮮のノドグロが最高!でした。

すみません、あまりの美味しさに少しつっいた画像になってしまいました!白身の魚であるのに、これほどまでに脂ののった物は初めてでした。おまけに左上は腹の中の喉黒の卵を炙って出していただき、これも感激!でした。

翌日はいつも取り寄せている杉田味噌屋へ。ここのシソの実の味噌漬けが絶品です。おにぎりの具にも!甘口の昆布の味噌漬けも買いました。そして北陸道から米山のインター側の日本海鮮魚センターへ。ここで今年の銀鮭の切り身やイカの塩辛、蟹等を皆土産に購入しました。車は一路関越道へ。赤城SAで遅めの昼食、今回はラーメンでした!昨日は飲みの締めに食べたかったのですが、上越市では地元人気のラーメン屋も閉まるのが早く、『美味いラーメンが食べたい!!』状態でしたので、皆で舌鼓を打ちました。

山々の木々は秋の装いから冬支度へ。実はその日は関越道の渋川・伊香保間が事故により通行止めのサインが出ていたのですが、赤城SAを出る頃には開通へ。北関東道を通り東北道に入り、久喜で一人塾長を放り出して(嘘嘘!)無事埼玉まで帰って来ることができました。テスト対策の束の間の小旅行でした!