カテゴリー: 日々の学習

過ぎ去りし日々

9月の中旬から12月の会場テストまで続いた、忍従の日々。それは昨日の日曜日、会場テストで本年度もついに最後のその日がやって来た。12月1日で会場テストが一区切りを迎えた。この日までずっと対策に耐えてきた皆、本当にご苦労様でした!少し休んで、また新たに事に当ろう.

自分の娘の時を想い出す、あの日も同じような夕焼けの風の強い、師走の日だった。

皆、12月1日まで本当にご苦労様でした。

本年度最後の入試説明会

去る11月23日の土曜日、南越谷の叡明高校にて本年度最後の保護者会兼入試説明会が催行されました。午後13:30より、塾長の挨拶と入試に向けてのこれからの過ごし方や注意事項等の説明があり、その後入試の担当の先生から私立高校の入試の話、そして同校の入試に関する説明をいただきました。最後に入試の総括責任者の市川先生のユーモアに富んだ話、そしてそれから同高校の案内をしていただきました。

有名な100メートル走が可能な廊下です!

同高校の図書館、天井が高く圧迫感が全くありませんでした。

おかげさまで、入試に向けての良い説明会・保護者会ができました!この場を借りて、校長先生をはじめ説明を頂いた入試統括の市川先生、入試担当の 先生方には本当にありがとうございました。この場を借りて厚く御礼申し上げます!ありがとうございました!

期末テスト・会場テスト!

12月まであと少し、ラストスパートである。どの学年もそうであるが(小学部でさえも算数のまとめのテストがある)下は試験前対策の数学のストーミングの様子である。特に中3は期末テストと会場テストのダブル対策、のべ5時間近くの演習となったが(埜塾は中間の休みなど一切ない・だから🍬が途中で出たりする。)それでも最後まで皆の頭はキレッキレの様子だった。

『え?なんでそこはそうなるの?』『これを代入するの!そしてaの値がね…………..』『私も間違ったことがあるんだけど……..こうだよ!』『あ!解った解った!オッケー!』

腹が減っているくらいが一番頭が回転します!5時間 近くぶっ通しで試験前対策の後は?

この日の頭を使ったはらぺこ中3青虫にはマックだ!もちろんダブルだよ。三角チョコパイ付きさ。もちろん塾長の奢りさ。うはははははは!

小学生も上達してきました!

写真は中途入塾の小学生、半年が経ちましたが読み書き和訳が随分上達しました!教科書は中1のものですが、スラスラと読んで和訳が出来ます。教科書はもう少しで2年生へ、そしてもうそろそろ英検も。

何よりも埜塾は音読を重視していて、できるだけ皆で音読をして和訳します。個別学習だけでは、全員の音読は出来ないと思います。汚い英字にならないように、最初はペンマンシップも学習します。

入試ファースト

10月に入り、入試対策も本番の様相を。去る5日に春日部会場で、12日に越谷会場で、それぞれ入試ファーストが実施されました!塾長もお手伝いに各会場に。中島先生、かなっぺ先生も会場で案内や待機列の整理に当たってくれました!会場は例年通り盛況でしたが、今年は特に中二の来場者が多く、塾長は数組の案内や進路相談に対応したのが印象的でした。次の日曜日は最後を締めくくる川口会場です。まだ登録は出来ますので、中学生の皆様は登録されてご来場をお待ちしております!

写真は越谷会場(前年度)の様子です。

開場前に待機列の誘導路を検討している中島先生、かなっぺ先生、木下教学館塾長。(越谷会場にて)

2024年度 私立高校見学会 その3

バスは東北道を南下、一路花咲徳栄高校へ。車中、ちょっとしたおやつを皆さんに配布(クリームビスケット&バカウケ煎餅)した。それにしても真夏の日差しは本当に暑い、茹だるようでありバスの中は天国!だった。花咲徳栄高校では、渡辺・笹渕両先生にお出迎え頂いた。

同校は本年度の高校野球の埼玉代表高校である。登りにもそれが!

下は同校の入試センターで。赤本だらけである。ここで在校生が日々大学受験のために勉学に励んでいるとのこと。もちろん冷暖房完備である。

下は正面入り口の、食堂(レストランらしい)前、トロフィーや優勝の盾等が飾られていた。

大講堂で学校説明を渡辺先生が。熱が入って頂いて、時間をちょいとオーバー。これは昌平の名雲先生にバトンタッチ!受験コースの事や、進学の実績等細かに説明を頂いた。

広々と使わせて頂きました!

花咲徳栄高校の見学を終えて。体育館では部活動中の様子も見学。そして渡辺・笹渕先生のお見送りを受けて、バスは一路最終見学先である昌平高校へ向かった。(続く)

2024年度 私立高校見学会 その2

バスは埼玉栄高校に別れを告げ、圏央道を通って東北道館林インターへ。ここの122号国道沿いの登利平直売店で、本日の弁当昼食を38個購入、いつもながらサッとバスを停車して購入するまで1分かからない。もちろん店員さんには国道の道端ですでに待機して頂いているのである。いつの間にか緑の豊かな佐野市に。ここからは30分弱で、佐野日大高校に到着。

まずは1教室をお借りして、登利平の弁当昼食に。当日はオープンキャンパスだったので、在校生からドリンクのサービスを頂く。ビデオを見ながらの昼食の後、入試担当の田辺先生の学校説明を。そして校内見学へ。セブンイレブンの自販機があり、これがよく売れるそうである。休み時間にサラダチキンを頬張る学生を想像すると、食べ盛り!と思ってしまう。

下はチア部、ダンス部の練習場所。ここは体育館の一角であり、サイドは鏡張りである。体育館は床暖房、そして冷房完備である。

ポーズをとる二人!笑

最後はお決まりの芝生のグランドで、皆で1枚!なぜかここに来ると皆走りたくなるようである。

最後に高原校長先生のご挨拶を頂いいた。

バスは先生方の見送りを受けて、一路花咲徳栄高校へ。皆さん暫し睡眠を!(続く)

2024年度 私立高校見学会 その1

毎年入学者の出る私立高校を、塾で訪問して進路の情報に役立てているが今年も実施。コロナ禍の時はさすがにストップしたが。まず最初は埼玉栄高校、8時少し前に塾を出発、30分位で同校に到着、今日は道路状況が良く空いていたのでこの所要時間となった。

塾の前の大砂橋にいつも配車して頂く春日部観光さん。毎回同じドライバーの方にお世話になっている。

埼玉栄高校に到着、入試担当の藤田先生、中澤先生の出迎えを受ける。

大講堂で藤田先生の学校説明と学校のPR映像を。ここは広く冷房も効いていていつもながら快適である。

学校説明会の後、校内見学へ。食堂や校内コンビニ、各教室等見学した。コンビニには塾生のため息が漏れていた。教室も食堂も清潔そのものである。上は学食と券売機のある食堂の一角、食べ盛りの高校生のためにメガカレー(1キロぐらいあるだろうか?)もあり!学校での食堂とは、中学生の憧れ?でもあるのである。そして皆将来の自分の高校生生活をリンクしているようだった。

10時過ぎに見学を終了、藤田・中澤先生にお礼を述べて、一路バスは次の佐野日大へ。その前にお弁当を館林の登利平で調達するミッションがあり。(続く)

季節の収穫

先日大家さんより採れたての野菜(トマト・胡瓜・茄子・鞘インゲン等)を頂いた。期末テストも終わり、皆一息ついている授業の最後に、皆で旬の物を頒布した。(家で栽培している者は抜けている)意外皆野菜好きなのである。頂いた野菜はすぐに無くなってしまった。授業後の楽しいひと時となった。大家さんに感謝!感謝!。

中2生は連立方程式へ

下は演習中の中2生、連立方程式の演習中である。これはストーミング形式にしてあるので、この後皆の声が飛び交う。『なんでそうなるの?』『ほら、ここマイナスが落ちているじゃん!』『あっ!そうか!』

10分も経過すると、もうどんどん話し合うし意見も出し合う。とりわけ他人の計算のミスを見つけるのはことのほか勉強になる。『おっと!自分も間違うところだったぜ!』など日常茶飯事である。実はこの中に塾に来る前の数学のテストが10点代の者が一人居るのである。でも現在参加してからは集中して問題を解いているのが実際である。もちろん『映像撮るのでみな真剣にやれよ!』なんてバカなことは絶対に言わない。これが埜塾の授業の素の姿である。

あやふやだった例題を3人に教えられれば、絶対に完全に理解できる!と皆に塾長が檄を飛ばします。もちろん塾長はいつも各机を飛び回って、疑問点に答えます。このような日々の努力とお互いの関係が、受験対策の時には威力を発揮します。(因みにストーミングの授業の様子は、最初のページのムービーの中に映像があります。)