カテゴリー: 塾長日記

入梅とはよく言ったもの

昨日庭の梅の収穫を行った。関東地方の梅雨も目前、なんだかんだ今年もあと半分まで来たのである。庭の梅はいつになく豊作となったが梅はこれだけでは足りないので(加糖した梅のエキスや梅酒は今年も多めに作り欲しい方に差し上げています)実家からも収穫していただいてきます。この梅ジュース、いろはす位の濃さに冷水で希釈して水筒に入れ、お茶がわりにします。そうすると絶対に夏に『食欲がないなあ』などとはなりません。梅干も食べ続けていると、食あたりしないと昔から言う、先人の教えである。

しかし失敗すると酢になってしまう。うまくいけば良いのだが、昔友人のばあちゃんがイカの塩辛を漬けていて、うまくできない年はあまり良い年ではないと話していたのを思い出す。ひょっとして、昔の〇〇もコロナに効いたりするかもしれない。

来週からは!

今週末で中間試験・英検が終了すると、来週からは塾長や塾担当者に対する高校の入試報告会等が目白押しになる。コロナも困るが、東京の学校にもお世話になっている高校も多数あり出来るだけいかなければ!である。お会いしてコミニュケーションをとることが本当に大切なのである。文書や書類だけでは伝わらないものが、話をすることにより初めて伝わって来るのは絶対である。また塾生の皆や保護者の皆様にもレアであったり新鮮な情報を届けるのも、大事な役目に他ならない。

先日は佐野日大の入試報告会へ。佐野まではちょっとした小旅行であるが、全く苦にならない。実は意外と近いのである。旧知の中である先生方と挨拶や近況の話を交わした。端的に今年は東大合格が4人(受験者4人)もすごいが、現役進学率98%を超えるというのは素晴らしいことである。おまけに医学部医学科(看護学科ではない)が14人合格というのもすごい数字である。ある意味、国立医学部というのは東大よりも難関であるという意見も。昨年度はコロナで各高校リモート等でご苦労されたと思うが、やり方によってはこのように成果を出しているところもある見本のような学校でした。(ちなみに中等教育の方も医学部は14人合格だそうだった)

佐野日大の入試報告会の帰りに、いつも寄る小倉屋のラーメン。このスープにはたまりません!!皆さん、是非よってみてください!正統派醤油味で絶対にソンはしませんよ。

今週からは!

今週でやっと中間テストが終了、合わせて英検もである。中間試験の対策も5科目対応であるので、英検の対策も中々時間が取れないのが現状である。

あるある!であるが、習っていないところが試験範囲に含まれている、もう授業がないのに。と塾生。もちろんこんな時はできるだけこちらが解説授業を行うようにしている。それでも罪悪感は教える側にないのかね?

何度も書くが(それだけ危惧している)、英単語の量が半端ない。これは本当に中1からでも英語を不得意にさせないようにしておかなければダメである。中3になり全く英語がわからないのであれば、手の施しようがないと言っても過言ではない。世の中の保護者が理解していないだけである。できなくても、中3からでなんとかなる!と思っていては大変である。それに中3になれば英語だけ学習しているわけにもいかない、それは身をもって知る事になる。しかし知ってからではもう遅いかもしれないのである。だから英語だけは絶対にわからない?ようにしないことが本当に大切である。教科書や単語、問題集をきちんとこなしておくべきである。

英語のテキストを開く度に、そう思う塾長です。

先日の美しい夕暮れ。同じ夕焼けは二度とないのである。

猫の生活も夏に向かいます。

全国の塾長及び塾講師の皆、ご苦労様であるにゃ。全国の受験生のみんな、大儀であるにゃ!この頃は暖かくなってきたので、妹のワラビ共々ヒーターのある場所からは卒業にゃ。

なあに?お兄ちゃん。私はまだモフモフが大好き!なのよ。春眠暁を覚えずというでしょ。

妹よ、もう夏に近いぞ。で俺も自分のこの場所から、動かないにゃ!ここは俺の場所にゃ。By てんてん。

塾長のうちの気ままな猫達ですが、結構癒されているのが現実!です。ちなみに彼らは里親探しや捨てられていた子で皆0¥です。もちろん血統書はありませんが、大事な家族の一員です。

塾対象説明会

最近やっと各私立高校の塾または塾長対象の説明会の案内が来る時分となった。それにしてもコロナには本当に困った。この状況は明らかに受験生にはマイナスである。大きな進学説明会は中止となる物もあり。こんな時にできるだけ塾生にはきちんとした情報を届けなければ!と強く思う。それに東武線沿線の各私立高校さんには、4月4日のどこはやの会(どこよりも早い高校入試の話・会)ではお世話になった高校ばかりである。それもあり、出来るだけ出席しなければ!と強く考えている。やいコロナだ!と言っていても、間違いなく高校入試はやって来るのである。それは受験生の彼らにとっては、初めての人生経験で、進路選択の機会に違いない。その彼らに、できるだけベストな道をアドバイスできる様に、こちらも頑張らねばならないのは当然!である。皆出来るだけの事はするぜ!

それにしても。英語の教科書の内容の難易度が増す事は、常々ウチのHPにも書いていたが。中3でargumentやunfortunatelyなどの単語が教科書に出て来るのである。英語が苦手で、すでに分からなくなりつつある者にとっては、英語の時間は苦痛そのものになるだろう。(全く分からない者は既に論外となってしまう)英語!英語!と騒いでみても、今年のオリンピックは開催が可能だろうか?おもてなしのための英語かもしれないが、緊急事態宣言が東京に現在出ている様では、開催はおぼつかない様な気がするのは自分だけだろうか?もちろん開催延期や中止に関しては、多くの利権が絡んでいる事は間違いないだろう。コロナによる雇い止めも、最近ではよく耳にする事となった。政府が難しい選択を迫られているのは間違いない。また批判するだけは、誰でもできる事である。

今日ネットで、大阪の死亡者50人と見たが、それは累積であり直近の日の本当の死者は10数人だそうである。この事を知っている上で、マスコミはこの様な事を流す様である。これではまるでその日だけで50人が死んだと勘違いしてしまうだろう。煽り記事には違いないと、この事を投稿した弁護士はそうコメントしていた。

一刻も早く、コロナ禍が収束する事を願うばかりである。

國學院栃木高校・塾対象説明会

先日金曜日に、國學院栃木の塾対象の入試報告会が同校の教育センターで実施された。これからの季節、塾又は塾長対象の説明会が目白押し(とまではいかないか?コロナの影響で!)である。どの高校も、(どこよりも早い入試の話・会)で各高校お世話になったので必ず出席するつもりである。

上はその駅前の教育センター、ここで電車の時間に合わせて皆自習に励む様である。特に中間・期末前にはここが満員になり、二階三階も併用するらしい。どこの高校も図書館などの自習室は開放しているが。それでもやはりここが満員になるのは壮観だろう。学生の皆はそれだけのやる気があるという事である。

上は教育センターのエントランス。瀟洒な造りである。

今の時代に、ともすると人間怠惰な方向へ流れようとする。何かに流されたり、努力もしないで(もちろん失敗も含む)楽にやろうとする風潮がありはしないだろうか? 真面目にコツコツと努力することが、時には嘲笑われる時代にはなっていないだろうか?塾長はいつも塾生に言うのである。『楽な道などないぜ。』『失敗から学んで行くんだぜ!』

努力して失敗することを、いつの時代に誰が恥ずかしいと決めたのだ?

有難いこと・感謝

入塾の面談の時に、『なぜ埜塾を選択肢としてお選びになりましたか?』と保護者の方に尋ねる事がある。何回か、『埜塾はいいよ!とお友達のお母さんから(又は知り合いから)言われたものですから!』と答えを頂いた事がある。塾長や室長はこんな有難い嬉しい言葉を頂く為に、日々頑張っていると言っても過言ではない。ましてや塾など本当にたくさんある時代である。塾の冥利としては、喜んで進学して行っていただく事に尽きる。他人様の幸せに寄り添いお手伝いできる、こんな嬉しい事はない、感激する事はない。だからこの仕事は本当に有難い!と日々感謝しながら授業をする。

最近やっと中3塾バスの送迎の経路が固まってきた。どの道が安全安心か?常に考えながら走るのであるが。時間帯によってそれぞれの道の混雑度は全く違う。だから危険だ!と思う箇所も変わるのである。帰りもなるべく早く安全に保護者のもとに送り届けたい!ので、常に安全で時間のかからない道を研究しつつの送りである。又今日は『この道の方が安全で早いのでは?』と実地に走行してみることもしばしばである。時には工事中で通行止めとなっている事もあり!であるから。(因みに送りは中3女子のみです!)最近西中の近辺に朝登校時に変質者が出た!という情報も掴んでいて、きっちり家の出口まで塾生が入るのを見届ける塾長でした。

季節は移ろう!

上は先日行われた、東京・文京区の駒込学園の入試報告会。各塾の塾長や入試担当者の姿が。いつもながらの河合校長先生の話には感心させられました!

これが出てくると、春そして夏へ。塾に備え付けの眠気覚ましでもあるフェイスティッシュー。左は女子用、真ん中は男子用である。ちなみに男子は女子用は使ってはいけない事になっている。これからの季節、自転車を飛ばして塾に来て、汗だくになった時にも役に立つのである。