カテゴリー: 塾長日記

大雨、コロナ!

一昨日から降り続いている雨は今夜も。それにしても何でこの時期に秋雨前線のような前線が?これだけでも日本のいや世界の気象はおかしくなっていると感じる。その上コロナまでも!!塾長の一方の田舎は九州の福岡・直方市であるが、その直方市を流れる遠賀川がこの有様!である。(こんバカが!何ばしよっとね?!)九州は明太やイカが美味く、その上豚骨ラーメンも!死にそうに美味い!であるが親戚が災害を被るのは本当に困る。ましてや線状降水帯なんぞは持っての他!である。地域の皆さんも無事であって欲しいと思う日々である。

うわあ!大変だあ!!皆さん早めの避難を!(直方市内の遠賀川)

数日前は綺麗な夏の夕焼けでした。(塾の裏側の元荒川土手より)

学校を取り巻く環境の素晴らしさ

本日は伊奈にある国際学院高等学校・中学校の塾対象説明会、伊奈まではちょっとしたドライブである。参加してわかった事であるが、中等はかなり実績を上げてきた様である。外語大や歯学部といった進学先が。それまでの先生方や学校の取り組みの苦労が忍ばれる。これからも頑張ってほしい学校である。

国際学院高校と言えば、埜塾生の行った誰もが、『塾長、国際学院は環境がいいいね!!』と宣う。実は自分もあの森の中にある様なキャンパスが大好きである。

そして今日は特別に、同校の射撃部の施設を見学させていただいた。(撮影許可済みである)平木塾の三浦塾長が声をかけてくれたお陰でした!

同校の射撃場。エアライフルやビーム(光線)銃の練習施設。これは精神統一の鍛錬には最適だなと感じた塾長でした!高校に入って、経験した事のない新しい部活に入って活動することも良し!!である。皆したことの無い経験をどんどんするのが良い!のだよ。頭にもそして身体にも。射撃は和弓・洋弓の部活動に通じるものがあると感じました。

森に囲まれているキャンパスです。

迫る期末テスト

学徒大会も終了し、青春が一区切りついた者が多数。授業まえに皆を労う。特に中3生は!である。これから受験への闘いが始まるのであるが、死んだ魚の眼をしている者を含めて高校にも楽しいことは一杯あるぜ!と皆に話す。そして皆笑いながら、微かに笑みが溢れていた。この目の光が、微かな未来への希望なのである。人間何か目標があるのと無いのではモチベーションが全く違う。うちは個別では無いので(補習するときにはしばしば個別になるが?)これから闘う集団に変えていかなければ!である。なぜなら。

受験は団体戦である。

だからである。埜塾の卒業生はなぜ団体戦と呼ぶか?皆受験を戦い抜いた彼らは、それがどうしてであるか知っているののである。もちろん期末テストも気が抜けない。それでも。いざと言う時に溢しても始まらない、やるべき事をやるべきだ、とは戦国の雄、武田信玄の言葉である。何が無い、などと嘆くな。与えられた条件装備でベストを尽くして闘うのだよ。これは皆によく話す言葉。そして自問自答もする毎日である。

暮れて行く梅雨空。雲の濃淡が美しい。

ああ!現実。

本日は北千住にある潤徳女子学園の塾説明会(ただし限定)。潤徳女子は都内でも数少ない600名を超える新入生をここ数年迎えている女子高校である。もちろん人気高であることから校長先生や学校の取組の説明や授業のライブもとても良かったが、その上にラストの岩佐先生(今年度も浦和学院高での埜塾保護者全体会で埼玉県の本年度入試について講演していただけます!)のお話がとても興味深かった、と共にやはりな!の想いを塾長として隠せませんでした!。(これはもちろん保護者会でお話しします!)東京の都立高校の倍率が下がっている事、入学生の偏差値から見た進路先の話など。今や70%に近いほどの大学進学率の現在、どれだけ自分を伸ばしてくれる高校か?が大切な焦点となるのは間違いない事実である。そこを読み違えると、人生変わってしまうこともありえるのである。(娘二人を進学させた今では、自分は親として間違いなく変わってしまうと断言できます。)特に昔の専門学校の良い部分を今の大学が吸い取ってしまった話など、これからの進路にとても参考になる話ばかりだった。最後に数名の塾長と話をしていたら、そこに校長の木村校長先生も加わり、『真っ先に意識改革を!』の話になったが、まさにその通り!だった。複数の塾長が頷いていた。塾長も勉強、勉強!である。詳しくは保護者会で!

カエルは熱いお湯の中に放り込むとびっくりして跳ねて外へ飛び跳ねて逃げ出すが、ゆっくりと温められていく水の中では茹だって死んでしまうそうな。気付かなければ!である。

もうとっくにバブルは終わっているのである。

帰りに北千住で大学芋の専門店に寄り、家へのお土産を。蜜が一杯の大学芋、うまうまでした!

こちらはスイートポテトです。美味美味!え?箱の中で踊らないかって?既に1個塾長が食しました!!

夏に向かう空・本年度夏期セミナーは来年に延期に!

先日の日曜日補習の時に、夏の片鱗を見せた空。今日は21日の夏至だった。夏の香りを運んでくるのは風だけではない、空も雲も季節を運んでくる。

暖かい空気が入り込んでいる西の空、こうして夏に向かっていく。それでも気温はあまり高くない。

今年もこれから学徒大会、保護者全体会、夏期講習である。そして残念ながら、皆が楽しみにしていた夏期セミナー(伊豆下田市)は中止に。これは塾長が定めたラインに届かなかったのである。(全員が8月中にコロナワクチン接種を終了する事)もし塾生が罹患して家に持ち帰り、その為に同居のお年寄りが連鎖で罹患してしまったら?そして重症化してしまったら?これはもうどうにもならないつらい思い出となってしまう。よって皆が楽しみにしていたシーカヤック実習を含むセミナーであるが、クラスター等の事を考えたら延期せざるを得ない事になりました。本当に残念です!皆来年を楽しみに!!

ウイルスバスター

これまで良く働いてくれた、シャープのウイルスバスター&加湿器。今日で3度めのお手入れである。この機種、デイサービスの老人ホームにもあるらしい。ベストセラーらしい。4月のどこはやの会(どこよりも早い入試情報の会)でも活躍してくれたのである。

真ん中の青いインジケーターランプが点灯していると、ウイルスバスターのイオンが出ている状態である。もちろん皆のアルコールによる消毒・換気も励行!である。そしてマスクも。現在はやっと冬のカラカラ状態(空気が乾燥している状態)から抜け出したので、加湿はしていない。

これから先も全員にワクチンが行き渡るその日まで、元気に稼働してくれよ!

VIP参集

今日は浦和の伊勢丹コルソで毎年の入試フォーラム、もちろん岩佐先生の講演も毎回である。塾長も他塾の塾長と共にお手伝いに参集しました。

埼玉県教育会のVIPがたくさん。ちなみにココへどこかの国のミサイルが落ちて来たら埼玉の教育業界は大変な(東京もか?)ことになるのである。それだけ重要な先生方(各私立高校の校長・教頭・入試担当の先生方が!)が毎年目白押しである。ここでの入試情報を塾長も保護者や塾生の皆に伝えなければ!なのである。(講演中の方は少北斗岩佐先生である)。

入梅とはよく言ったもの

昨日庭の梅の収穫を行った。関東地方の梅雨も目前、なんだかんだ今年もあと半分まで来たのである。庭の梅はいつになく豊作となったが梅はこれだけでは足りないので(加糖した梅のエキスや梅酒は今年も多めに作り欲しい方に差し上げています)実家からも収穫していただいてきます。この梅ジュース、いろはす位の濃さに冷水で希釈して水筒に入れ、お茶がわりにします。そうすると絶対に夏に『食欲がないなあ』などとはなりません。梅干も食べ続けていると、食あたりしないと昔から言う、先人の教えである。

しかし失敗すると酢になってしまう。うまくいけば良いのだが、昔友人のばあちゃんがイカの塩辛を漬けていて、うまくできない年はあまり良い年ではないと話していたのを思い出す。ひょっとして、昔の〇〇もコロナに効いたりするかもしれない。

来週からは!

今週末で中間試験・英検が終了すると、来週からは塾長や塾担当者に対する高校の入試報告会等が目白押しになる。コロナも困るが、東京の学校にもお世話になっている高校も多数あり出来るだけいかなければ!である。お会いしてコミニュケーションをとることが本当に大切なのである。文書や書類だけでは伝わらないものが、話をすることにより初めて伝わって来るのは絶対である。また塾生の皆や保護者の皆様にもレアであったり新鮮な情報を届けるのも、大事な役目に他ならない。

先日は佐野日大の入試報告会へ。佐野まではちょっとした小旅行であるが、全く苦にならない。実は意外と近いのである。旧知の中である先生方と挨拶や近況の話を交わした。端的に今年は東大合格が4人(受験者4人)もすごいが、現役進学率98%を超えるというのは素晴らしいことである。おまけに医学部医学科(看護学科ではない)が14人合格というのもすごい数字である。ある意味、国立医学部というのは東大よりも難関であるという意見も。昨年度はコロナで各高校リモート等でご苦労されたと思うが、やり方によってはこのように成果を出しているところもある見本のような学校でした。(ちなみに中等教育の方も医学部は14人合格だそうだった)

佐野日大の入試報告会の帰りに、いつも寄る小倉屋のラーメン。このスープにはたまりません!!皆さん、是非よってみてください!正統派醤油味で絶対にソンはしませんよ。