日: 2021年4月24日

有難いこと・感謝

入塾の面談の時に、『なぜ埜塾を選択肢としてお選びになりましたか?』と保護者の方に尋ねる事がある。何回か、『埜塾はいいよ!とお友達のお母さんから(又は知り合いから)言われたものですから!』と答えを頂いた事がある。塾長や室長はこんな有難い嬉しい言葉を頂く為に、日々頑張っていると言っても過言ではない。ましてや塾など本当にたくさんある時代である。塾の冥利としては、喜んで進学して行っていただく事に尽きる。他人様の幸せに寄り添いお手伝いできる、こんな嬉しい事はない、感激する事はない。だからこの仕事は本当に有難い!と日々感謝しながら授業をする。

最近やっと中3塾バスの送迎の経路が固まってきた。どの道が安全安心か?常に考えながら走るのであるが。時間帯によってそれぞれの道の混雑度は全く違う。だから危険だ!と思う箇所も変わるのである。帰りもなるべく早く安全に保護者のもとに送り届けたい!ので、常に安全で時間のかからない道を研究しつつの送りである。又今日は『この道の方が安全で早いのでは?』と実地に走行してみることもしばしばである。時には工事中で通行止めとなっている事もあり!であるから。(因みに送りは中3女子のみです!)最近西中の近辺に朝登校時に変質者が出た!という情報も掴んでいて、きっちり家の出口まで塾生が入るのを見届ける塾長でした。

連立方程式

中2は式の計算がほぼ終わって、次は連立方程式へ。前回よりゆっくり丁寧に解説、今日はラストに各自1問1問演習させて、問題点をあぶり出す。代入で引っかかる者がいるのは毎年の事、その時は1対1で教える。

スタートは英語、教科書の音読から英文和訳でこれも完成度によってそれを当てる者を絞って当てて行く。なになに、埜塾は週3回、毎回音読と教科書和訳を(復習も含めて)演習しているのである。また教科書の和訳は双方(越谷市・さいたま市)にとって異なる教科書を和訳、つまり教科書は年間2冊を毎年中1〜中3までこなすのである。これはかつてお世話になった親しくして頂いた中学の教頭先生からのアドバイスだった。因みに塾長が歳をとって向こうの世界に行ったならば、絶対に酒を酌み交わさなければならないお人なのである。今日はレッスン2へ。3年前に立ち上げた英語アッププロジェクト(名前だけはかっこいいが?)は昨年度は英検準2級が中3で二人、3級が二人合格、今年は中2の2学期ですでに3級合格が二人、その下は小学部で4,5級が存在する。まあ、英語だけに教えていれば楽なのであるが。入試対策ではそんな事はできない。それでも一昨年の英語ができる卒業生が県立の入試で、『塾長、県立入試の英語の答え合わせをしたら、間違いが1つだけありました!』と悔しがっていた。もちろん塾長はうれしかったのも同時であるが。先々週から英語の読みの怪しいとこがある者をラスト5分だけ塾長がついて音読の復習を。これも落ちこぼれにならない様に拾って行く大事なフォローである。