今日の中1は英語の和訳準備から和訳1P、これから先は三単現である。一人称もよくわかっていない、doもまともに使えない中1生が全国にいる中で、もう三単現!である。これから人称からきちんと教えて行かなければ!と思う塾長でした。それからは方程式の演習へ。長年やっていても、『あっ!こんな躓きかたもするんだ!』と発見した塾長でした!『ここはわかっているよね!?』が一番怖いところに他ならない、そこに落とし穴がぽっかりあるのである。(学校の授業には当てはまらない、学校では授業をしたと言う既成事実があれば良いのである。)
ところがどっこい、塾では『教えただろ?』では少なくともペケ!である。もちろん最終的に学習するのは学生で、彼らがペンを持たなければ何もならない!ことは厳然たる事実であるが。時にはバックしてこちらから復習させなければならない。良い意味で、彼らは家では全く復習をしていないと言うことが前提に、次回の授業に臨ことにしている。反復ほど重要なことはない。
大木を切り倒すには、オノを磨く事に一番時間をかける、とは確かリンカーンの言葉である。それでも時には電光石火、素早く判断してその先を構築していかなければならない。だから臨機応変も大切なことなのである。授業をすることは、いろいろな要素が重なり合って、とっさに判断する事もありそれを基に進めていかなければならない事もしばしばである。
授業の探求は未だに尽きる事がない。
続いて中3は昨日の武家社会のバック演習から英語の分詞の演習へ。そして皆命のノート作成へ。もちろん日曜日の会場テスト対策であることには間違いない。
さあ!今夜から命のノート皆ガンバ、応援しているぜ、終わるその日まで!!