反復!

反復!

今日の中1は英語の音読から。これはいつもの事であるが、音読は何回も!である。近年、音読を多用する授業(私立高校)の授業を見てきたが、やはりその重要性は近年は特に認知されているようである。単語を書けるようになるには、まずは読めなければならないのは必然、それでもこれが3学期になると(1年生終了時)全く読めない者が学校のクラスには必ず存在するようである。埜塾では絶対にそのようなことがない様に(当たり前であるが)毎年気を配る。英語こそは反復(音読も演習も)が本当に重要なことであるのは絶対である。

続いて数学は正負の数の計算へ。後から入塾した者は、きちんとついていける様に特に気を配る。もちろんノートの書き方も丁寧に指導する。小学時代はあまりノートの使い方は皆教わらなかった様である。特に中学は算数ではなく数学であるので、解答までのプロセスも特に重要視しなければならない。ここは特に気を配る。徐々にミスが少なくなってきた事は、嬉しい限り!の今日の数学演習でした!

続いて中3は今日は続きの現在完了進行系を含むスペシャル。現在完了はwhenが使えない事や、その他の3用法の見分け方も解説をする。もちろん時々は飽きさせない様に、英文に引っ掛けて今日はいじめの話も。『自分で虐められたことのある者は?』との塾長の問いに数人が挙手を。『どんな?』と塾長が尋ねると、『あたしね、塾長、小学校の時ね、………..』周りの塾生が、『そりゃあ酷いね!』と相槌を。殆ど誰もが経験がある様だった。塾長の経験談もする。こんな時の意見は皆真剣そのものだった。学校へ行く自体がそれが彼らの人生に他ならない。皆『よく平気だったね!』『強いね!!』と。

親が知らない所でも、子供は取り巻く環境と闘っている!のは間違いない。いつの時代にも。