投稿者: nojyuku

梅雨らしい梅雨?

今日はシトシトと梅雨の雨と形容する様な雨の降り方。実は中3女子を送るときに、あちこちで道路が冠水していた。おもむろに塾バスのD5を四駆に入れる。実は雪以外にも結構四駆で助かった!様な場所が、埜塾のエリアにはあるのである。何もスキーにだけD5を使うのでは無い。(スキーはもう行かないが)タイヤも交換したので走りはgood!である。何せスリップでもして皆に怪我などさせたら大変!(全員で塾の保険には加入しているが)であるから。

今日の中1は英文和訳準備から和訳2P、もちろん音読を充分に(5回読む、もちろん塾長も一緒に)した上で。それから方程式の解説授業、今日は移項を含めた計算へ。前回は半殺し・全殺しの例えで皆で大笑い!だったが、いよいよ今日からは方程式の核心へ。練成はこれから!である。

続いて中3は中2と同じく大学のガイドブックを配布した。以前から在塾している者はこの古いシリーズを渡してあるが、載っていなかった新しい学部等があり、皆喜んでページを繰っていた。数人が大学の実験の様子を目を輝かせながら見ていたのを、塾長は見逃しませんでした。それから、これから始まる夏期講習の命のノートの作成解説を。そして今日から歴史・武家社会、理科は動物の身体の早速ノート作りを開始!である。

なるべく箇条書きにしない事。ギャグ、マンガ、イラストを使って良い、出来るだけビジュアル化する事。強調付け、関連付けを使う事。等、塾生の中には高校に進学しても、世界史とかこのノートを作成している者が存在しているのが嬉しい限りである。

上は一昨年度の女子の卒業生の理科の命のノート(光&音の性質)の一部である。理解していないと描けないイラストが!

好奇心はあるか?

今日の中2は和訳の準備から和訳1P。その間に親しくさせて頂いている佐野日大の先生に頼んで、大学のガイドブックを送って頂いたそれを配布。眠そうな、かったるそうな顔の中2生に授業の合間に配布した。塾長が、強制的に身につけさせようとした事は、中々身につかない(ソクラテスだったか、アリストテレスの言葉だったか?)の言葉を皆に。実は埜塾生の2年生は、2学期になるともう受験生扱いなのである。テスト休みも増えたりするが、しなければならない事も増える。授業数や補習の時間ももちろん増えるのである。何を隠そう、これから始まる受験生の自覚を持ってもらう為である。もちろん今日も何の為に勉強するか?にも触れた。この時期、中3である先輩も引退し下級生も出来てクラブでは中々天狗になる立場である。加えて夏休み、夏祭りなどの楽しい要素が目白押しである季節。夏が終わって身体が冷えてきて秋に向かう頃、さて自分はこれからどうするんだろう?と考え始める年頃である。

既に全員がめくって目を通し始めた。彼らには、大学の生活は新しい未来の箱を開いた様なものである。中々中学では触れる事のできない大学の生活、これは彼らにとって大きな魅力である事は間違いない。どんな事をするのかな?どんな事ができるのかな?もちろん特定の大学に行けといっているのでは無い。それぞれ特色のある大学の学部学科をこれから探してみろよ!と塾長が話した。医学部の白衣に憧れるのも良し、理工学部の航空宇宙科のロケット燃料に興味を示すのも良し、生物資源学部の海洋生物の骨格標本に興味を持つのも良し、経済学部の自分で設立した会社のシュミレーションに興味を持つのも良し!である。良いぞ良いぞ!(司馬徽 水鏡先生では無いが?)である。

塾長が、『さあ、次は細胞についての授業!』といっても、皆中々大学のガイドブックを閉じようとしなかった。もちろんそれからの細胞の授業はちょいと皆人が変わった様になった様だった。

彼らのうちの何かがポロリと剥がれ落ちた今日の授業でした。

方程式へ!

今日の中1は英語和訳準備から和訳2P、そして数学は文字式と方程式の違いへ。ここのところは大事であるので、細かく説明する。マイナスの扱いなども細かく説明する。これから夏にかけて、彼らが方程式を得意になってくれたら!と切に思う塾長でした!

学校を取り巻く環境の素晴らしさ

本日は伊奈にある国際学院高等学校・中学校の塾対象説明会、伊奈まではちょっとしたドライブである。参加してわかった事であるが、中等はかなり実績を上げてきた様である。外語大や歯学部といった進学先が。それまでの先生方や学校の取り組みの苦労が忍ばれる。これからも頑張ってほしい学校である。

国際学院高校と言えば、埜塾生の行った誰もが、『塾長、国際学院は環境がいいいね!!』と宣う。実は自分もあの森の中にある様なキャンパスが大好きである。

そして今日は特別に、同校の射撃部の施設を見学させていただいた。(撮影許可済みである)平木塾の三浦塾長が声をかけてくれたお陰でした!

同校の射撃場。エアライフルやビーム(光線)銃の練習施設。これは精神統一の鍛錬には最適だなと感じた塾長でした!高校に入って、経験した事のない新しい部活に入って活動することも良し!!である。皆したことの無い経験をどんどんするのが良い!のだよ。頭にもそして身体にも。射撃は和弓・洋弓の部活動に通じるものがあると感じました。

森に囲まれているキャンパスです。

梅雨真っ最中・期末テストの先は?

それにしてもよく降る雨である。伊豆山では土石流で大変なことになっている。ここら辺は山がなく、そういった事の心配は要らない。(以前に川の氾濫の危険があったが)

今日の小学部は音読、和訳そしてディクテーション準備からディクテーション。もローマ字も終了して随分と英文が書ける様になってきた。(先日保護者様の前で音読&和訳した)後は先へ進む事である。手首を骨折した塾生も、そろそろ復帰!してきそうである。続いて中2は英語の和訳準備から和訳へ。その後一次関数の解説授業、グラフの描き方を。全員にプロジェクトペーパーを配り、グラフ化の演習。皆1年次に先に進んでいただけあり、簡単に作図をこなしていました。

続いて中3は今日から既に北辰対策、今日は古代国家・武士の社会の演習、それから不定詞の解説授業&バック演習へ。今日はここまで。中3は期末テスト、英検2次面接、入試情報会と矢継ぎ早の毎日。よって明日の火曜日は久々のテスト休み!としました。(ラインのグルで連絡済み)下は昨日の浦和学院高での入試情報セミナーの帰りの様子。まだまだ梅雨は続きそうです!

2021年度 入試情報セミナー(保護者全体会)

昨日5日日曜日に、浦和学院高似て2021年度の埜塾入試情報セミナー(保護者全体会)が行われました。

司会役の浦和学院高の募集責任者増田先生と塾長。これから入試情報セミナーがスタートです。

まず初めに挨拶、そして昨年の入試の振り返りを。昨年度の中3生はコロナ禍にも関わらず、本当に頑張ってくれました!全員第一希望合格は、彼らの努力の成果に他なりませんと塾長は伝えました。

浦和学院高・教頭先生の学校紹介&説明。浦学はマンモス高であるだけではない、キメの細かな学習・進路指導があるから、進学率も良好!なのである。私立高校ならではの建学の精神についても解説していだだきました。

岩佐教育研究所・所長の岩佐先生の、埼玉県の本年度の入試についての講演。的確なそして貴重な情報・お話をいただきました!各先生方、休日にも関わらずご協力頂き本当に有難うございました!この場を借りて深く御礼申し上げます!

浦和学院高増田先生は保護者の皆様の質問責めに。右はお手伝いしてくれたかなっぺ先生と塾生。この頃には雨も止んできました。予想を超える30人近くの出席者を頂き、盛会のうちに終了する事ができました。皆様本当に有難うございました。ご苦労様でした!

英検二次面接演習終了

今日は小学部及び英検の2次面接練習、英検の練習はもうこれで7ターン消化した。大抵のことは皆答えられるようになってきた。(3級生呼び準2級)それにしても準2級の受験生が全員1次合格するとは全く思っていなかったのであるが、嬉しい誤算!とはひどいかもしれないが。高校生と比べて、中学生では単語数が圧倒的に足りないのである。これはタブレットの英単語アプリを使って皆練習しているのであるが。

明日は2次面接、頑張れ!!それから塾の入試情報セミナーが浦学で。またまた大変なスケジュールであるが、頑張れ!とエールを送りたい。

最近は塾にも蚊が!これはモロコシヘッドのウナ、気持ちええぞう!頭の薬液の部分がとうもろこしの様になっている。これで痒いところにずりずり効くのである!

明日は浦和学院高で、保護者及び塾生対象の入試情報セミナーである。今から保護者の皆様にお渡しする資料作成に余念がない塾長でした。

一年のうちで長い日のコオロギ煎餅

今日は1400から中一の期末試験対策。そして1630から中2、1900から中3の期末テスト対策。中1,2はともかく中3は全く時間が足りない。それもその筈先週に学徒大会が終わったばかりである。試合が終わった当日にクタクタになってやってきた彼らには戦闘能力が残っていない。目を覚ませ!やる気を出せ!などとは所詮むりな話である。中3の物理の力と運動、エネルギーやイオンのセクションは特に女子には解りにくいとこである。塾として、『ここが分からないです!』と言う塾生を、『さあそれは家で自習しろ!』などとは口が裂けては言えない。だから皆がわかるまで、出来るだけ丁寧に説明する。『ここはウしか無いですね!』などと説明する教師はクビである。お前、プライドが無いのか?

今回改めて中学校の授業の様子が。皆話してくれたのは先生が『時に不機嫌になり、授業中に怒りだす。』『そもそも説明が何を言っているか分からない(導入に問題か?)』『関係ない話ばかりで、授業が進まない』などの苦情だった。もちろん自分はそのようなことがないようにと、いつも心がけるようにしている。実の話、分からない授業は全て塾長に飛んでくるのである。それでもここが分からない!と言う質問は大歓迎!である。この間説明しただろう?!などとは絶対に言わない。

さあて、この時間真夜中でも各学年の塾のラインのグルに、ここが分からないです!と飛んでくるぞ。待っているぜい!!

何?塾長の脳の血管大丈夫かって?まだまだ切れないぜ。まだまだ物足りないぜ!

おまけ:うわーい!塾生からの差し入れのコウロギ煎餅、割といけるぜ!みなで試食しました!!

迫る期末テスト

学徒大会も終了し、青春が一区切りついた者が多数。授業まえに皆を労う。特に中3生は!である。これから受験への闘いが始まるのであるが、死んだ魚の眼をしている者を含めて高校にも楽しいことは一杯あるぜ!と皆に話す。そして皆笑いながら、微かに笑みが溢れていた。この目の光が、微かな未来への希望なのである。人間何か目標があるのと無いのではモチベーションが全く違う。うちは個別では無いので(補習するときにはしばしば個別になるが?)これから闘う集団に変えていかなければ!である。なぜなら。

受験は団体戦である。

だからである。埜塾の卒業生はなぜ団体戦と呼ぶか?皆受験を戦い抜いた彼らは、それがどうしてであるか知っているののである。もちろん期末テストも気が抜けない。それでも。いざと言う時に溢しても始まらない、やるべき事をやるべきだ、とは戦国の雄、武田信玄の言葉である。何が無い、などと嘆くな。与えられた条件装備でベストを尽くして闘うのだよ。これは皆によく話す言葉。そして自問自答もする毎日である。

暮れて行く梅雨空。雲の濃淡が美しい。

埼玉栄高校 塾対象説明会

6/25日は埼玉栄高校の塾対象説明会、11:20分に同校到着。中学・高校と説明会をしていただいた。説明役の藤田先生とは、いつも夏の私立高校見学でお世話になっていて、見知った仲である。いつも思うのであるが、同校のPVは素晴らしい!と思う。声のナレーションがなく、映像が変わるタイミングからエフェクトの使い方、そして何よりも自分が好きなのはバックグラウンドミュージックである。派手さはないが、これからの未来をそして未来に何か良いことが起こるような作曲をしていて、それが映像に頗る良い印象を与えていた。毎年である。埜塾からもほぼ毎年進学者を出しているので、卒業生の姿を探してしまう塾長でした。

今日6/26の中2は試験範囲英語のディクテーション練習からディクテーション、そして理科社会のバック演習クォ。物質と原子のところは徹底的に授業をしたので、後は社会・国語である。それから数学の連立方程式の応用題の解説授業、今日の割合%の問題で4つ目である。

それから英検の面接練習を。埜塾の面接の練習はちょいと独特で、好きな食べ物は?今日何時に起きたか?昼食に何を食べた?将来行きたい所は?など一通り会話をそれも徹底的に行う。それでも中学3年で早くから英語をやっていない者にとっては、単語の数が足りなく大変なのは周知の事実である。まだまだ練習するぜ!

埼玉栄高校、校門にて。綺麗だねえ!