カテゴリー: 塾長日記

 見事な夏!かなとこ雲。

 中3の女子を塾バスで迎えに行く時に、西の空には見事なかなとこ雲が。山でこんな雲に出逢ったらさっさと逃げるしか無いのだが。山ではこれほど危険な雲はないのである。それにこの雲の下(横浜・厚木方面)は雷雨で大変だろう。それにしても見事なコントラストである。また同じ雲が2つと無いのも大自然の醍醐味!などと呑気なことは言っていられない。この雲がこちらに流れて来たら(今はネットの雨雲レーダーで感知できるが)大変である。こちらに来ない事を祈るのみであるが。このレイアウトの異なった写真を、インスタに使ったのであるが、いいね!を数人の方に付けていただきました!

 さあさあ、これからが夏本番!夏期講習もさる事ながら、来週の日曜日の私立高校訪問会も頑張ります!

 2022年 梅雨明け

 今年の梅雨は異常に短く、関東地方は降水量も例年よりも少なかった。地球上の水分は限られている訳で、このしわ寄せは数ヶ月後には地球の(もしくは日本の)どこかに必ずやって来る。下は関東地方の梅雨明けの宣言の出た日の夕焼け空である。これから残りの期末テスト対策、入試情報セミナー(保護者全体会)の準備、そして各高校の入試説明会出席(昼間)、その合間を縫って二者面談と実は息つく暇が無い。これはどこの塾長も同じである。1ヶ月日曜日の休みが1日もないと、ちょいと辛いね!いえいえ、夏期講習の準備もしなければ!

塾裏の遊歩道からの西の夕空。今年も暑くなりそうである。(今日は既に猛暑・佐野では40度だそうな)

 希望の空

先日梅雨空の、ほんの一部だったが来たの空の雲間に明るい空が。

『人間、苦しい状況の心のなかに見つけたほんの少しの光であっても、自分達の努力によって希望の光に変えよう!』

だからほんの少しでも点数が上がったら素直に、謙虚に喜ぼうぜ!

『こんな少し成績上がったって、これでは何もならないじゃない!?』

こんな保護者の子供は伸びません。少しでの歩みでも謙虚に喜んで(もちろん努力している事が大前提であるが)、次に繋げよう!と前向きな心を持つ事は、本当に大切なことなのである。努力に、継続する力に勝るもの無し。いつの時代にもである。

 

彼方の明るい空。明日はきっと!必ず!

今日も入試報告会

 先週に引き続き、本日は佐野日本大学・中等教育学校・高等学校の入試報告会へ。佐野であるので少し距離があるが、何の何の!うちの塾から通っている塾生も数人いるのであるから。今回印刷されたパンフレットが綺麗だったことが目に止まった。どこの高校も数年前から比べると雲泥の差である。昨年はコロナの影響があり(自分の塾もである)。予想通りの数字となり、どこの学校の入試担当の先生方も御皆苦労されたようにおもった。今回もこれからの進路相談のために、しっかり聞いてきた塾長でした。帰りは2人(幸彩学習塾・教学館)の塾長と共にいつもの小倉屋さんへ。三人とも佐野ラーメンでご満悦、帰路の車中では進路の話に花が咲きました。

 まだまだコロナの影響の為、しっかりとパーテーションがある会場でした。

入試報告会

 今年もまた各私立高校の入試報告会の季節が到来。駒込(オンライン)を皮切りに昨日、一昨日は國學院栃木高校、足立学園高校で入試報告会があり各塾の担当者や塾長が参加。いよいよ本年度もやって来たか!と気を引き締める塾長でした!よく情報をゲットして、これからの入試に役立てなければ!保護者にも伝えなければならないと思う塾長です。

だから来週の中間テストも非常に大事!なんだよ!!皆頑張れ、全国の受験生のみんなも!!

 足立学園高校の職員室近くの柱、ホワイトボードになっていてここで先生が生徒に解説をできる。グッドアイデア!

 足立学園の食堂のチキン。食べ盛りは2つくらいペロリだろうな。笑える良いネーミング

 図書館から自習室へ向かう通路、右下には自習ブースが見える。

 下はお馴染み國學院栃木高校の栃木駅前にある教育センター。ここで電車の時間まで自習ができる。

 お洒落な階段部分下にも自習スペースが。

寄り添えあえる塾であるために

 今日は14:00 より東京の私立駒込学園中学・高校の入試報告会にオンラインで参加。もう本年度2022年度の入試は既に動き出していて、河合校長先生の言葉にはいつもながら学ぶものが多いと塾長は思います。自分も私学と塾は同じであるとも思います。だから塾の運営も、それ相当の覚悟を持ってやらねばならない!と思います。

 埜塾は(地元の昔からの人や卒業生はそう呼びます)決して優秀な生徒だけの塾ではありません。又勉強や成績・偏差値だけで繋がっている塾ではありません。以前塾長は、『自分を伸ばしてくれる高校』を探しなさいと話しましたが、何も口を開けて待っているだけで何もしない学生では、それは伸ばす以前の問題です。啐啄同時と言う言葉がありますが、どんな成績の生徒であろうと習いたい意欲がある者には、必ず道が開けます。そして塾としても一緒に歩んで行くように、寄り添いながら勉強以外のことも教えていく事が、実は昔からの塾の形であったのではないか?と常に考えます。受験を通して学ぶ事、ここにその学生の人生の一部がありそこから苦労して学んだことは、幾つになっても忘れないものです。

 例えば子供たちは、例え休みであっても常に成長しています。勉強だけでなくコミニュケーション能力や思いやり、落ち込んだときの対処法、未来にかける自分の夢を描く、そして才能の一つである未来の自分を信じる事など。だから中小の塾長は、成績さえ上がれば決して良いとは思っていません。成績が良くても、心配な学生も時には存在します。『勉強だけ教えてくれればいい。』と言う保護者もたまにいらっしゃいますが、それでは実は教えることは長続きしないのです。我々がお付き合いしている私立高校は先生方が苦労をしながら(特に学校ができた黎明期には)やっとここまで築きあげたものなのです。

 実は最近中々情けが薄くなって来つつある世の中になって来たと感じています。でも最終的に大事なのは、学問だけでなく、人と人との繋がりなのです。また受験で心に余裕がなくなった時に、(つまり人生ピンチの時にも!)自分から息を抜いて少し笑う事ができればきっとこの先どんな困難も乗り越えていけると塾長は思うのです。

 常に皆と一緒に歩いていく塾であるために、今日もこれから!授業です。

 猫の肉球のできるリキッドソープ。かわいいね!塾生の皆、手洗いを楽しく。

春の空

 今日は時間があるので、塾裏の元荒川の遊歩道を考えながら散歩。今日の空は霞の春の空ではなく、気温も高くなり夕方は散歩日和の青空が広がった。授業のことやどこ早の会は明日に迫っているので、それらのことを考えながら。それにしても元荒川は途中は護岸工事のために景色が全く変わってしまった。それでも写真のあたりはまだまだ昔のままである。

 空には一編の雲も無い。どこまでも春の空である。

 夏になると、入道雲が湧きセミの声だけが聞こえるお気に入りの遊歩道、秋の沈む夕日も美しい。草は夕陽を浴びて輝いていた。

皆有り難う!いつでもどこでも、いつまでも応援しているぜ!

 旧中3が塾を去ってから、あと少しで1ヶ月になる。彼らには、みなでお金を出し合ってネクタイ(猫の柄とタイピン)を塾長に。『きっと塾長は喜ぶよ!』と皆は口々に言っていた。そして何よりも嬉しいのは皆で(全員ではないが)書いてくれた色紙である。当たり前だが世界に一つしかないモノ!実は塾長は時々取り出して眺めているのである。

 教える側としては、本当に嬉しい。又いつの日かみんなで!!会おうぜ!!

 こんなモノを貰えるなんて、幸せな塾長です!!

39期生卒業おめでとう!

 39期生は今日の中学校、そして明日の数1の二次関数の平方完成を最後の授業で卒業となります。39期生のみんな、今まで本当にご苦労様でした。4月からは高校生活という、新しい世界が待っています。クラブ活動に、勉強に、存分に力を発揮して下さい。塾長はいつでもどこでも、そしていつまでも皆を応援しているぜ!!

写真に収まる39期生(全員ではないが)。4月からはそれぞれ別の、そして新しい世界へ!

 真っ青な雲一つない春の空には、卒業の日に咲き誇る梅の花が。

中3生、受験本当にご苦労様!

 4日には県立の入試の合格発表がある。皆全力を尽くしたに違いない。留守部隊(私立合格組)も応援してくれました!ほぼ毎日の試験対策や雪の中や大雨の中の補習の日、皆本当によく頑張ってくれました!

塾長は心から感謝して、皆にありがとう!と言うことができます。現在中1,2の期末対策が山場ですが、もう塾長はこれ以上出来ません。どこの塾長もそうだと思いますが、かれこれ1ヶ月休んでいません。これも毎年この時期はそうであり、エネルギーは今週末の西中試験終了でゼロになります。皆良い週末が来ることを祈っています。本当に中3の皆、ご苦労様でした。ありがとう!!