初日の下田海中水族館に寄り、入場券のチェック(団体料金)とドルフィンビーチ(湾内でイルカと直に触れ合う)イベントの打ち合わせ。責任者の方が不在という事で後から確認(その夜電話で確認)、それから恒例の下田の青木スーパーに行って、その日の夕食の調達を。もちろんビールも!である。買い込んだ後は、宿舎となる民宿長山丸に寄り、おばちゃんに挨拶をして荷物を置いて、シーカヤックベースのワンダフルワールドへ。ここは先代のオーナーの時から、もう20年以上お世話になっているスクールである。コロナにより本当に久しぶりにオーナーのノリさん、奥さんとも再開して旧交を温めた。今までの事、コロナの時期の事、海の事、家族の事など本当に話は尽きなかった。
地元名物のキンメの刺身、キビナゴの焼き物(これも美味!)まだまだこれは宴の一部であるが。また地元のタカベという魚(これが後から1匹500円もしていたと知って、ビックリである!)を焼いて頂いたが、これがとても油に乗っていて美味美味!でした。ちなみにそれは地元の漁師さんが分けてくれた物との事。それにしても夕方の浜風の何と心地よい事か。海鳴の音の何と心地よい事か。そして懐かしい人達との会話、もうこれだけで日頃のストレスが溶けていくようだった。
それにしても、海に近い夕空は本当に美しい。お互いに話は尽きなかったが、10時過ぎにベースを辞して宿舎へ。翌日は出るので(出ると言ったらカヤックで海へ出る事である)休んでおく事に。それにしてもスクールのスタッフさん達とも皆で痛飲、楽しい夜を過ごした。