カテゴリー: 塾長日記

タブレットは万能か?

最近小学部の塾生が、タブレットを持ってきて宿題をやっている。で、算数の計算をよく見ると答えは四択で、途中経過は無し。だいたい計算しておよそ答えの検討がつくと、それに丸っとしてしまう。

最近の報道で、ITC最先端だったフィンランドでは、タブレットから少し脱し始めているような報道があった。自分も書くことの重要性は以前から認識しているつもりである。8年前に塾としてタブレットを導入しても!である。(まあタブレットに書くこともできるのであるが?)

塾としてタブレットを使って思うことは、これが全てベストではない!という事である。書き込むというプロセスには、きっと何か人類に大切な事が潜在的にあるように思えてならなかった。こと演習に関して、途中のプロセスをすっ飛ばして、答えを選択することが小学生にとって良いことか?とやはり思うのである。以前一つの問題について、事細かく黒板で教えた事があった。

要はその年齢、学年に合った使い方が存在しているのである。そして超えてはいけない垣根も存在するのではないか?と思うのである。ましてやAIを用いて文章を作成するなんて、PCにとってはお茶の子であり作文などはあっという間にできてしまう。でもいつでもAIを使っていれば、本当の文章作成能力は退化していくのではないか?

何がなんでもタブレットやPCをというのは、最近ちょっと待った!!と思うようになった。現場で教えていてである。選んで使って行く(学生には)のがベストではないか、しかも彼らの年齢ではどれが良いか悪いかなど、判らないだろう。

ここにも一つの闇があるような気がする。自分はタブレットやP C、AI否定論者ではないが。

春の宵の遊歩道、考えながら歩いた。

2025年度 東部私学の集い

毎年恒例の2025年度東部私学の集いが、さる29日に春日部の駅西口近くの春日部ふれあいキューブで開催されました。今年は出足が早く午前中の全体説明は、どこの私立高校の説明会もほぼ満席(定員600名)となりました。午後になっても受験生や保護者の方の来場はひっきりなしにあり、一日大盛況のうちに終了となりました!

入り口の相談コーナーでは、どこの高校のブースも長蛇の列ができました。

全体説明もこの盛況ぶりでした。(春日部共栄高校の説明)

埜塾のお別れ!卒業!

去る3月15日が42期生の最後の集まりとなりました。42期生の皆、本当にご苦労様、今までついて来てくれた事に、塾長は本当に感謝します。皆のおかげで今年も私立県立共に第一希望全員合格となりました。皆の努力はいつまでも忘れないよ。また是非大人になった(高校生になった)顔を見せてくれ。さあ、オレは次の連中をここまでまた連れて来なくてはならない。気をつけて元気で、迷わず行けよ!

令和7年度焼肉ほいほい

(前回のプレッシャーブレイクのボウリング大会の続き)その日はボウリング大会の表彰が終わった後、これも皆お待ちかねの焼肉ほいほいへ。既に浦和美園の焼肉キングは予約済みであるが、少し早めに乗り込む事に。もちろん中島先生も一緒に!

皆大騒ぎの表彰式、めいめい賞品を開けて日頃のストレスも吹っ飛びました。まだまだこれからも焼肉で吹っ飛ばします!

『よし、皆行くぜ!!』の塾長の掛け声の元に、敵は嫌いな奴なんか一人もいない焼肉!皆で乾杯の後(もちろんジュースですが)戦闘開始、食べ放題なので頼むわ食べるわ飲むわの大騒ぎ、ここで最後に残っていたストレスも一掃でした。

それにしても食べ盛りの食欲は驚異を通り越して異常値へ。ご飯大盛り4杯なんて!肉もガンガン、ドリンクもガンガン、韓国海苔卵かけご飯もガンガン、おまけにデザートもガンガン。年頃の男子がいるご家庭は改めて大変だあ!と思ってしまった塾長でした。この日はめちゃくちゃ寒く食べる前は本当に皆寒がっていたのですが、戦闘が開始されると一変、『塾長、もう入りません!ゲップ!ぐえっ!』となり、寒さもストレスと共に、冬の夜空に飛んでいきました。さあ、明日からまた受験対策だぜ!

再開!プレッシャーブレイクのボウリング大会

去る2月2日の日曜日、入試対策の後3年ぶり(3年間コロナの影響で中止でした)に入試プレッシャーブレイクの恒例行事だったボウリング大会が開催されました!

県立入試に向けて懸命に演習する塾生。この日はいつもと違い、これが終わるとマック&ボウリングです。いつもにも増して演習には力がこもりました。

マックを軽く食べて、さあ戦闘開始!この日ばかりは日頃のプレッシャーを打ちのめすぜ!

ストライク!いつでも感情爆発でした!

表彰式、トップ賞をもらい嬉しそうな塾生です。

もちろん中島先生にも賞品が。因みに塾長は2位の成績でした。なめんなよ!笑 みんな大喜びのボウリング大会でした!この後は焼肉ゾロゾロへ(次回へ続く)

あけましておめでとうございます!

本年もどうかよろしくお願い申し上げます。今年も皆様にとって、良い年であるますように!

上は正月の富士。やはり日本は富士山ですね。しかしどこの塾も正月は冬期講習中、埜塾も休みは31日と正月3日でした。

塾長は年末の30日のバースデイに、今年も塾生全員(中3)からお金を出し合ってネクタイをもらいました。とっても嬉しい塾長です!ネクタイはちいかわのデザインでした。と同時に全員でクラッカーの雨をもらいました。みんなの気持ちはずっと忘れないぜ、ありがとうな!皆必ず合格まで行こうな!今年も頑張るぜと胸に新たに刻む塾長でした。

冬期講習、インフル、コロナ!

当塾でも冬期講習が開始となったが、御多分に洩れずポツポツと欠席者が。発熱がなくても家族に罹患者がいる場合は、2日様子を見てもらっている。今年はこれに加えて、溶連菌とマイコプラズマ肺炎も加わってカオスな状態である。どこの学校や塾でも流行っているようである。埜塾では既に中2,3と小学部が講習中でありそれぞれのクリア目標に向け演習中である。

21日〜23日は各学年それぞれの恒例行事であるクリスマス会を。コロナ等のせいで塾では実施できなくなってしまったが、皆が楽しみにしている行事には他ならない。この詳細は後日に。

上は参詣に寄った、地元久伊豆神社の参道である。初冬の雰囲気が伝わってくるようである。

冬空の夕日、気温は下がるばかり。でも冬至も超えたのであるが。

100周年記念

埜塾からも卒業生が通う東京都足立区の潤徳女子学園、同校はこの程100周年を迎えました。塾長も数人の塾長と共に100周年記念の式典・祝賀会に参加させていただきました。同校は関東大震災の翌年に設置されたとの事、長い年月を経て今に至りました。100年を経過しているのは、ダテではありません。その中には様々な苦難を乗り越えて今がある事を、確信しました。これからもどうか時を刻んで、女子教育に邁進してください!本当におめでとうございました!

ピザ地獄

先週の10月17日、本年度のピザ地獄が実施されました。これは部活動、中3までお疲れ様!でしたの労いの意味を込めて毎年の実施ですが、本年度は塾生の半分以上(バレー部男女・ソフトボール部)が県大出場となり、夏期講習もあり時間が取れなくてこの日になりました。

男子も女子もピザ食べ放題(だから地獄)で皆次のテストへの鋭気を養っていました。皆3年間、部活動勉強と併せて本当にご苦労様でした!まだまだ受験対策はこれからが本番ですが、頑張ろうぜ!写真は女子の様子です。この後ピザがどんどん出てきます。

2024年度 セミナー下見 その4

最終日は爪木崎で海に入るのであるが、海の家を2件予約(男子・女子それぞれ専用とする為)して、いつもながらの下田での小木曽商店さんの味の干物(タカベの干物も!)をお土産に、一路小田原へ。ここで三島を経由して行ったので、名物の鰻を中島先生と食した!三島は鰻の街だそうである。美味美味、これで初日は下見のためにまともに食事が出来なかったので、栄養補給は完璧になった!

それから小田原の地球博物館へ行き、ここで団体の来館予定の登録を。ここはすごい箱物で地球史全般に見応えがある。特にラフレシア(剥製だが)は毎回塾生に人気である。(花の匂いが嗅げないのは残念であるが?)

帰路は小田原厚木道路を通って東名から圏央道へ。無事帰塾した。

(それにしても、伊豆は恋人岬とか何とか、こう言ったものが多い!)上は爪木崎の高台のベンチである。勇気のある塾生誰だ?笑