カテゴリー: 日々の学習

明日は中3の会場テスト&英検準二級合格

今日の小学部はやっと復帰してきたGYSTが授業に参加、久しぶりに英語の音読と和訳を含む口頭試問。それでも1ヶ月近くのブランクを感じさせない内容だった。思わず骨折(両手!)した時の様子や、入院・手術の様子を聞いてしまう。そりゃあ痛かっただろうね。また最小公倍数・最大公約数の今日は三桁の求め方を教える。私立中学に通う者がいるので、絶対に教えておいた方が良い。約数・素数についても教える。

続いて中1は一人が遠征のために参加できず、それにしても暑かっただろう、熱中症が心配である。もっともピッチャーが熱中症でマウンドで倒れたら?そんな姿は見た事がないのは自分だけだろうか?今日は三単現の和訳準備から和訳1P、そして文法(三単現)の演習。昔若い頃(サラリーマンと二足のワラジだったが)地元の家庭教師のあるグループに属していた時に、英語ができない学生を教えた時に、三単現がまるで解っていない者に何回も当たった事があった。英語がわからない奴のお昼の定食みたいな者である。思い出すと懐かしい。もうそのグループ(塾)は存在しないが。それから方程式の演習、今日も錬成である。解答は次回へ。

続いて中3は動物の身体、武家社会のバック演習から不定詞の文法演習へ。それから命のノートの作成へ。ラストは動名詞の解説授業&演習へ。明日のテストは皆ガンバ!

三単現が解らなかった学生を教えていたのは昔の話。今日はそれと真逆の嬉しい事が。実は英検準2級に合格した者が。一人は面接でもう一度のチャンスであるが。(3級もである)

英検準二級合格の二人。もちろん帰国子女ではないが。3年前に英語のアッププロジェクトを立ち上げ、今年がその完結初年度だった。まあ、残念なこともままあったがこれで一応の成功を!である。次は二級目指して!だね!10回近く面接の練習をこなした日々が懐かしい、本当にご苦労様でした。二人ともおめでとう!!

中1英語は三単現へ・中3は動物の身体へ

今日から梅雨明け、近畿より関東の梅雨明けが早いのは24年ぶりだそうな。途端、昨日にも増して日差しが強烈に。紫外線の量もとても増えた気がしてならない。それでも気分は少し晴れ!へ。

今日の小学部は音読の嵐。(英語)実はやっているエリアは中1と同じ私立小学生がいる。そして新しいページの和訳準備。もう三単現である。きちんと辞書も引ける様に。もう一人が明日骨折から復帰して来る。約1ヶ月、遅れを取り戻しへ!(英検までのである)算数は最大公約数・最小公倍数および約数・素数の解説授業へ。

続いて中1は英語の音読から新しいページの和訳へ。ここも三単現である。小学部とは違った観点からそれを説明しておいたので、今日はそれの復習である。このところになると、中1とは言え随分と文が長くなるのである。新出の難しめの単語なんぞは、すぐには読める様にならないものも。だから出来るだけ丁寧に発音を教える。それから方程式の演習、今日は黙って30分近く計算演習へ。これは時間をかけて錬成しておかないと、性格によってはポカミスをするようになってしまう。塾長が時々ノートのプロセスを目で追って確認!する。あまりにも自己流でやっていないか?もチェックポイント!である。

続いて中3は命のノート動物の身体のチェック、今日は震災訓練のお迎えの日だったのでノートの為に少しは時間が出来たかな?でもまだキツイな!と思いながら。でも数人がきちんとこなしていた。それから演習問題の解答解説授業、以前(2年生)からいる者は、この辺りは嫌と言うほど丁寧に解説授業を行ったのであるが、3年になって入ってきた者は理解がまだまだ!である。だから結局1から説明しなければならない。それでもこの授業をやらないと、点数は上がらないのである。

そして直ぐに同じ問題を演習させる。終わった者はノート作成へ、次は武家社会(歴史)である。

梅雨明け間近

雲間から覗く太陽の光が、もはや梅雨のものではない。もうそろそろ梅雨は開けるだろう。しかし今日の東京のコロナ陽性者は1038人、また千人を超えてしまった。実は本当に残念であるが今日行くだったはずのセミナーの宿舎(100万本のバラ)と言う伊豆下田のプチホテルと、シーカヤックスクールのワンダフルワールドに今年度中止のお知らせを。懐かしいオーナーの声が。前回の真っ青な沖縄の様な海が蘇る。宿舎の前の下田白浜の大浜の、皆で見に行った朝焼けも。

『やあお元気ですか?うちもコロナで大変ですよ!!』とは、オーナーのノリさんの声。20年来の知己である。観光客&シーカヤックのお客がコロナのために激減しているのは、想像に難くない。途端に会いたくなる、酒を波の音を枕に交わしたくなった塾長でした。本当に、本当に残念なお知らせだった。でも来年はスライドして伊豆下田へ、今年度の中3生もOB,OGとして参加してもらう事に。来年こそは!と誓った塾長でした。

今日の中1は和訳準備から和訳2P、今日から三単現のエリアである。昨年ならばここのエリアは11月であったのだがね。数学は方程式の分数式の解説授業へ、そして演習。

中3は今日は命のノートの作成を主に。今日のエリアは動物の身体である。細胞や神経系などである。なかなか先に進めない塾生を指導して廻る。諸注意を与えて、今日はほとんどこれに費やした。明日は武家社会のエリアのまとめである。

以下は前回の伊豆下田セミナーの一部である。

最終日に海へ入る爪木崎。めちゃくちゃ綺麗な海である。

宿舎での夕食。窓の外には夕暮れの大浜が広がる。

宿舎からの大浜の眺め。澄んだ海が美しい。

小田原・神奈川県立自然史博物館、皆で見学&勉強しました。

夏期講習開始日

今日の中1は英語の和訳準備から和訳1P、これから先は三単現である。一人称もよくわかっていない、doもまともに使えない中1生が全国にいる中で、もう三単現!である。これから人称からきちんと教えて行かなければ!と思う塾長でした。それからは方程式の演習へ。長年やっていても、『あっ!こんな躓きかたもするんだ!』と発見した塾長でした!『ここはわかっているよね!?』が一番怖いところに他ならない、そこに落とし穴がぽっかりあるのである。(学校の授業には当てはまらない、学校では授業をしたと言う既成事実があれば良いのである。)

ところがどっこい、塾では『教えただろ?』では少なくともペケ!である。もちろん最終的に学習するのは学生で、彼らがペンを持たなければ何もならない!ことは厳然たる事実であるが。時にはバックしてこちらから復習させなければならない。良い意味で、彼らは家では全く復習をしていないと言うことが前提に、次回の授業に臨ことにしている。反復ほど重要なことはない。

大木を切り倒すには、オノを磨く事に一番時間をかける、とは確かリンカーンの言葉である。それでも時には電光石火、素早く判断してその先を構築していかなければならない。だから臨機応変も大切なことなのである。授業をすることは、いろいろな要素が重なり合って、とっさに判断する事もありそれを基に進めていかなければならない事もしばしばである。

授業の探求は未だに尽きる事がない。

続いて中3は昨日の武家社会のバック演習から英語の分詞の演習へ。そして皆命のノート作成へ。もちろん日曜日の会場テスト対策であることには間違いない。

さあ!今夜から命のノート皆ガンバ、応援しているぜ、終わるその日まで!!

方程式へ!命のノートへ!夏期講習開始!

この所、雷雨が続く。にわか雨も、もちろんである。季節は盛夏へ!であるが、地球の公転周期はもう昼間が短くなり秋に向かっているのである。もう1年の半分が過ぎた感が無いのであるが。

中1はいまのところガンガン方程式の演習中、これはもちろん入試に出るばかりではなく、これから先の一次関数や二次方程式の基礎となるものである。だから毎年疎かには出来ない、これから彼らに必要なのは練成である。これには時間がかかる作業であるが、コツコツと正確にこなしていくことが要求される。これをやっていない者は、計算などで仰向けに転ぶ(ミスをする)のである。どうかすると現状の学生たちは、何事も要領よくやろうと思い過ぎである。数学はそんなに甘く無い、積み重ねが大事なのである。夏期講習では、毎年一次方程式の応用をこなせる様になるまで授業&演習をする。ここの所、あまり進み過ぎても人によっては良く無いのである。英語は予定通り、ディクテーションのローマ字と英語の違いをほぼ全員が会得した。これからはその先の文法である。今の教科書の単元は以前の様に理路整然と、助動詞・未来形・不定詞などと並んではいない。それこそグラーシュ(ごった煮)に近い状態である。一倍良い方法は?英語の基礎の底上げをする事である。読みだけでも、会話だけできても入試には太刀打ちできない。書けなければダメ!である。ましてや単語の数が倍に増えている現在、書きの練習だけは必須!なのである。(よく、英会話に行っていました!と言う話を聞くが、単語が全く書けない者もいるそうな。)

有難いことに、イングリッシュ・アップ・プロジェクトを2年前に組んで、目指したことが中3で英検準2級合格だった。6月の一次試験では、中3受験者の3人全員が合格した。もちろんまだ二次面接があるが(現時点で終了・結果待ち)。一年生も中3終了までに、準2級合格までもっていくのが目標です!これはある程度の成功!だったと考える。

続いて3年生。今は命のノートのスタートラインである。北辰会場テストの対策のために社会を例に取ると(前回は対策らしい対策は殆どできなかった、期末テストの為)古代国家・武家社会から動物の身体のノート作成へ。そしてまとめ終わったら演習へ。解答解説授業の時も、出来るだけ笑わせたり納得させたりの工夫をする。始皇帝の棺が干物臭い話、なぜ?から当時言われていた水銀が不老不死の薬と言う話を。始皇帝の墓には大量に水銀が使われていた事も。殷王の時代の殉死や隋の煬帝と運河の話も。出来るだけ彼らの記憶に留めてもらう為には、出来るだけ面白い歴史の話も。

でもまだまだ足りない、これからも!と思う塾長でした。英語の分詞・不定詞の文法演習、数学の因数分解のバック演習も!皆これから頑張ろうぜ!塾長も受験する気持ちでいるからな!!

先日の雷雨の後の両端が見える虹。明日への希望へ。

そろそろ暑くなって来たぞ!

今日の日差しは本当に夏到来!を彷彿させる日の光だった。日差しが今までと比べて、全然強さが強いのである。こりゃ暑くなるな!思った。下は塾バスの車外温度計、アスファルトの上なので少し高めであるがそれでも40°を超えたのは今日が初めてである。ちなみに渋滞で燃費は現時点では良くない。

今日の小学部は、一人がテストの結果を見せてくれた。目標値を全然クリアしている。『お前凄いな、良い子!』と塾長のいつものやつを。こうやって頭を撫でてやると、中3までもが嬉しそうにするのである。科目は算数・国語である。また一人がようやく怪我(骨折)から復帰して来そうである。骨折の手術の時に入れたワイアーを取る手術をするのであるが。ちょいと痛そう!と思ってしまうが、ガンバ!英語の音読から和訳準備、そして和訳へ。今日も何回も音読をした。もちろん塾長も一緒である。それから来ると思った雷と豪雨!警報が出た地域もあり、雷鳴に皆首を竦めていた。

続いて中1は一人が軽い熱中症で欠席、今日は野球部は暑くて大変だったろうな!今日は和訳準備は2P(教科書両方とも)から、そして和訳。それから数学の方程式の前回間違った所の直しを。そしてもう一段階踏み込んだ方程式の計算の演習を今日は演習、この問題点は次回に持ち越しである。次回はここから。

続いて中3は古代国家の所の演習の解答解説授業、そして直ぐにバック演習。それが終了した者は社会の命のノートの続きを制作。そして次は二派に分かれて以前から塾にいる者は命のノート、残りの者は電流回路の計算の演習へ。以前から埜塾にいる者はこれを徹底的に教えて演習してある。先日『電流の計算が苦手な者は手を挙げろ!』と言ったところ、後から入って来た女子の全員が手を挙げた。でもって、今日からゴシゴシ演習、まず初めに初歩の初歩を今日は教えた。ラストは命のノートの作成。塾長が各机を回って、色々の質問に答えて教える。この時は殆ど一対一である。今日はここまで!

梅雨らしい梅雨?

今日はシトシトと梅雨の雨と形容する様な雨の降り方。実は中3女子を送るときに、あちこちで道路が冠水していた。おもむろに塾バスのD5を四駆に入れる。実は雪以外にも結構四駆で助かった!様な場所が、埜塾のエリアにはあるのである。何もスキーにだけD5を使うのでは無い。(スキーはもう行かないが)タイヤも交換したので走りはgood!である。何せスリップでもして皆に怪我などさせたら大変!(全員で塾の保険には加入しているが)であるから。

今日の中1は英文和訳準備から和訳2P、もちろん音読を充分に(5回読む、もちろん塾長も一緒に)した上で。それから方程式の解説授業、今日は移項を含めた計算へ。前回は半殺し・全殺しの例えで皆で大笑い!だったが、いよいよ今日からは方程式の核心へ。練成はこれから!である。

続いて中3は中2と同じく大学のガイドブックを配布した。以前から在塾している者はこの古いシリーズを渡してあるが、載っていなかった新しい学部等があり、皆喜んでページを繰っていた。数人が大学の実験の様子を目を輝かせながら見ていたのを、塾長は見逃しませんでした。それから、これから始まる夏期講習の命のノートの作成解説を。そして今日から歴史・武家社会、理科は動物の身体の早速ノート作りを開始!である。

なるべく箇条書きにしない事。ギャグ、マンガ、イラストを使って良い、出来るだけビジュアル化する事。強調付け、関連付けを使う事。等、塾生の中には高校に進学しても、世界史とかこのノートを作成している者が存在しているのが嬉しい限りである。

上は一昨年度の女子の卒業生の理科の命のノート(光&音の性質)の一部である。理解していないと描けないイラストが!

好奇心はあるか?

今日の中2は和訳の準備から和訳1P。その間に親しくさせて頂いている佐野日大の先生に頼んで、大学のガイドブックを送って頂いたそれを配布。眠そうな、かったるそうな顔の中2生に授業の合間に配布した。塾長が、強制的に身につけさせようとした事は、中々身につかない(ソクラテスだったか、アリストテレスの言葉だったか?)の言葉を皆に。実は埜塾生の2年生は、2学期になるともう受験生扱いなのである。テスト休みも増えたりするが、しなければならない事も増える。授業数や補習の時間ももちろん増えるのである。何を隠そう、これから始まる受験生の自覚を持ってもらう為である。もちろん今日も何の為に勉強するか?にも触れた。この時期、中3である先輩も引退し下級生も出来てクラブでは中々天狗になる立場である。加えて夏休み、夏祭りなどの楽しい要素が目白押しである季節。夏が終わって身体が冷えてきて秋に向かう頃、さて自分はこれからどうするんだろう?と考え始める年頃である。

既に全員がめくって目を通し始めた。彼らには、大学の生活は新しい未来の箱を開いた様なものである。中々中学では触れる事のできない大学の生活、これは彼らにとって大きな魅力である事は間違いない。どんな事をするのかな?どんな事ができるのかな?もちろん特定の大学に行けといっているのでは無い。それぞれ特色のある大学の学部学科をこれから探してみろよ!と塾長が話した。医学部の白衣に憧れるのも良し、理工学部の航空宇宙科のロケット燃料に興味を示すのも良し、生物資源学部の海洋生物の骨格標本に興味を持つのも良し、経済学部の自分で設立した会社のシュミレーションに興味を持つのも良し!である。良いぞ良いぞ!(司馬徽 水鏡先生では無いが?)である。

塾長が、『さあ、次は細胞についての授業!』といっても、皆中々大学のガイドブックを閉じようとしなかった。もちろんそれからの細胞の授業はちょいと皆人が変わった様になった様だった。

彼らのうちの何かがポロリと剥がれ落ちた今日の授業でした。

方程式へ!

今日の中1は英語和訳準備から和訳2P、そして数学は文字式と方程式の違いへ。ここのところは大事であるので、細かく説明する。マイナスの扱いなども細かく説明する。これから夏にかけて、彼らが方程式を得意になってくれたら!と切に思う塾長でした!

梅雨真っ最中・期末テストの先は?

それにしてもよく降る雨である。伊豆山では土石流で大変なことになっている。ここら辺は山がなく、そういった事の心配は要らない。(以前に川の氾濫の危険があったが)

今日の小学部は音読、和訳そしてディクテーション準備からディクテーション。もローマ字も終了して随分と英文が書ける様になってきた。(先日保護者様の前で音読&和訳した)後は先へ進む事である。手首を骨折した塾生も、そろそろ復帰!してきそうである。続いて中2は英語の和訳準備から和訳へ。その後一次関数の解説授業、グラフの描き方を。全員にプロジェクトペーパーを配り、グラフ化の演習。皆1年次に先に進んでいただけあり、簡単に作図をこなしていました。

続いて中3は今日から既に北辰対策、今日は古代国家・武士の社会の演習、それから不定詞の解説授業&バック演習へ。今日はここまで。中3は期末テスト、英検2次面接、入試情報会と矢継ぎ早の毎日。よって明日の火曜日は久々のテスト休み!としました。(ラインのグルで連絡済み)下は昨日の浦和学院高での入試情報セミナーの帰りの様子。まだまだ梅雨は続きそうです!