日: 2021年6月26日

迫る期末テスト

学徒大会も終了し、青春が一区切りついた者が多数。授業まえに皆を労う。特に中3生は!である。これから受験への闘いが始まるのであるが、死んだ魚の眼をしている者を含めて高校にも楽しいことは一杯あるぜ!と皆に話す。そして皆笑いながら、微かに笑みが溢れていた。この目の光が、微かな未来への希望なのである。人間何か目標があるのと無いのではモチベーションが全く違う。うちは個別では無いので(補習するときにはしばしば個別になるが?)これから闘う集団に変えていかなければ!である。なぜなら。

受験は団体戦である。

だからである。埜塾の卒業生はなぜ団体戦と呼ぶか?皆受験を戦い抜いた彼らは、それがどうしてであるか知っているののである。もちろん期末テストも気が抜けない。それでも。いざと言う時に溢しても始まらない、やるべき事をやるべきだ、とは戦国の雄、武田信玄の言葉である。何が無い、などと嘆くな。与えられた条件装備でベストを尽くして闘うのだよ。これは皆によく話す言葉。そして自問自答もする毎日である。

暮れて行く梅雨空。雲の濃淡が美しい。

埼玉栄高校 塾対象説明会

6/25日は埼玉栄高校の塾対象説明会、11:20分に同校到着。中学・高校と説明会をしていただいた。説明役の藤田先生とは、いつも夏の私立高校見学でお世話になっていて、見知った仲である。いつも思うのであるが、同校のPVは素晴らしい!と思う。声のナレーションがなく、映像が変わるタイミングからエフェクトの使い方、そして何よりも自分が好きなのはバックグラウンドミュージックである。派手さはないが、これからの未来をそして未来に何か良いことが起こるような作曲をしていて、それが映像に頗る良い印象を与えていた。毎年である。埜塾からもほぼ毎年進学者を出しているので、卒業生の姿を探してしまう塾長でした。

今日6/26の中2は試験範囲英語のディクテーション練習からディクテーション、そして理科社会のバック演習クォ。物質と原子のところは徹底的に授業をしたので、後は社会・国語である。それから数学の連立方程式の応用題の解説授業、今日の割合%の問題で4つ目である。

それから英検の面接練習を。埜塾の面接の練習はちょいと独特で、好きな食べ物は?今日何時に起きたか?昼食に何を食べた?将来行きたい所は?など一通り会話をそれも徹底的に行う。それでも中学3年で早くから英語をやっていない者にとっては、単語の数が足りなく大変なのは周知の事実である。まだまだ練習するぜ!

埼玉栄高校、校門にて。綺麗だねえ!