カテゴリー: 日々の学習

恒例・ピザ地獄

もう続けて何日も中間テスト、会場テスト、英検と対策演習中の彼らに、いつもの労いとして本当はもっと前に実施したかったのであるが。通例であれば7月あたりに実施であるが、コロナの影響でどうしても遅くなってしまった。埜塾恒例の中3生のピザ地獄である。(なんで地獄かって?食べ放題だからである!)二次関数の演習が終わって車2台で移動、この時ばかりはさすが皆も嬉しそうだった。塾長が(持ってくるものは空腹の胃袋!)と通達を出した通り、数学の演習が日に油を?注いだ様で皆腹ぺこの極み!まあ食べるわ食べるわ、皿まで食べそうな勢いでした。デザートも腹に入れて皆大満足!でした。さあ、また明日から頑張るぜ!!

戦闘開始!の様子、もちろん女子も。まずはメインディッシュを平らげてから。おっとその前にベジファースト!ピザは次から次へとやって来る。20ピース以上食べた強者も。恐るべしは中学生の胃袋である。

中間テスト直前

 今日金曜日は城南中の中間テスト、中3の定期テストはいつもと違うぞ!のために、2学期は毎年塾長が夜遅くまで勉強の中3生だけ夜食の差し入れを。数学の二次関数、公民の憲法、イオンと電池・中和の繰り返しの演習、ストーミング(数学・学び合い)から英語のワーク演習、問題集リピート(関係代名詞)、奥の細道の繰り返し演習。みなご苦労様でした!残った中学はこれから!次の北辰も併せて頑張ろうぜ!

 うわーい!塾長の夜食の差し入れだ!!

全員奮戦中

 中3は9月末から毎年の戦う時期に!北辰がやっと終わったら、すぐに中間テスト開始の中学が!(今週である)毎年の事であるが、もうとにかくやる!だけである。特に数学など基礎的なことが理解できたら、後は問題をどれくらいこなすか?にかかっている。それにより実力の伸びがグンと違ってくるのである。またいろいろあって精神的にもぐちゃぐちゃするこの頃であるが、皆ベストを尽くそうぜ!!もちろん全国の受験生にも!である。

 数学のストーミング中、関係ない話をしている者など誰もいない。ここから12月のアタマまでが勝負!である。

 

 我輩も応援しているのにゃ!全国の受験生のみんな、闘うにゃ!!(by てんてん)

 この椅子は姉ちゃんが在宅ワーク用に買った特別な椅子、でももう我輩のものにゃ!!

小学英語・英検

 昨日でほぼ小学部の英語で使用していた中1の教科書が終了した。読み、そして和訳を2冊(ニュークラウン、サンシャイン)、算数もやりながらだったので時間はかかったがそれなりの成果(二人とも英検5級合格・6月の時点で)が出せた事は嬉しい。保護者の方にもとても喜んで頂いた。下は最後の中1の教科書の最後のセクションの下書きノートを作成する二人、英字も上手くなりました!

また、下は6月に準二級を合格した中3生二人。特に面接の練習は10回以上やりました!これからの個別相談に準二級の保持者は有利になりそうです。

テストへまっしぐら!

 もう夏も終わってしまう、と誰かが言った。塾長曰く、『皆来年は幸せな夏休みを過ごせるぜ!』あれだけこなしたのだから、皆来年はゆっくり。『塾長は来年も受験だからな!』と言った時、数名がクスリと笑った。今日のメニューは、

社会の明治維新の復習演習、理科の電流と磁界の復習演習から。もちろん皆ノートを作成してまとめてあるが、各セクション間違いが3つまででないとそのプリントはクリアーできないのである。まとめの上で演習でもその上で問題にクリアできるように!である。続いて数学の図形演習、合同条件から平行四辺形の性質、そして平行四辺形になる条件の演習のあんきも(暗記もの)、そして図形証明のプリント演習。ここは今日で終了である。それから数学の二次方程式の演習へ。そろそろに塾の二次方程式のプリントは終了に。これをこなせれば学校の二次方程式の計算問題テスト(実施する中学ありなので)はもう大丈夫だろう。それから漢字練習をタブレットで15分間。実はこれは結構長いのである。それからタブレットでの古文の単語演習、それから今日は論理エンジンの読解演習へ。これは約一時間、演習と解説である。解答解説にしばし爆笑の渦も。論理エンジンでは今日も主題の捉え方を。その後作文の演習へ、今日のお題は『今の大人に言いたい事。』毎年作文の演習のスタートはこのお題である。今日は条件作文ではないのでワクは外してある。皆書くわ書くわ、全員が原稿用紙のほぼ最後まで。それから英語の助動詞の演習、昨日に予備あんきもを徹底的に行っておいたので(may,mustの意味をそれぞれ2つ答えよなどなど)結構スムーズに。そして今日のラストは飽和水蒸気量と圧力の計算の解説授業、そしてその後直ぐにバック演習へ。『それでも分からない者は何度でも持ってこい!』と閉めるのを忘れずにである。これで4時間の授業は終了に。外は小糠雨が降っていた。

晩夏の県道、後は秩父の山並みである。雲に映える夕日が美しい。夏も終わりである。 やるだけの事はやった!である。中3の皆、夏期講習や私立高校訪問会と皆本当にご苦労様でした!

会場テストは間近に

 埼玉県の場合には、北辰テストであるが。塾をやっていると、蟋蟀などの虫の音がもう秋を思わせるなあ!とは全く思わない。特に秋の蟋蟀の音が聞こえてくると、もうすぐテストだな!との思いがつのる。。職業病のようなものである。すぐに試験対策の構築に頭が行ってしまう毎日である。上は秋を思わせる塾庭からの西の空である。

 今日は中3の皆におやつを!ぶっ通しで(埜塾は10分などの途中休憩が無いのである)勉強する彼らに、塾長が。皆喜んでいたね!それにしても皆よく頑張ったと思う。特に今年もコロナの影響が多大であるのに。下は理科社会の自作ノート到達表である。塾長が必ず一人一人確認して合格確認印を押す。(本日コンプリートした者!おめでとう!夏休み中、すべての膨大な量のノート作成、本当にご苦労様でした!!)

下はそのすべてのページのうちの一部である。(理科・消化と吸収のセクション)

 ちなみに本年もまた誰一人として同じノートのページはない。卒業生は皆これらを大事に捨てないで保管しているそうである。ギャグ・漫画・イラスト・強調づけ・関連づけがモットーである。

ウイルスバスターフル回転

 下はウイルスバスターのイオンを発生させる空調機、加湿機能は夏場は使用していないが、真ん中にある青いパイロットランプはウイルスバスターのイオンが発生している事を示している。毎日これが授業毎にフル回転、換気と強制排気も行う。

 それでも日本中でコロナが広がりつつあるのは間違いない。基準としては教室内で陽性者が出た場合は、リモート授業に移行する。出ない事を祈るが、こればかりは仕方なし。まして陽性者は悪くもなんとも無い。1日も早くピークアウトして、陽性者が減る事を期待するばかりである。

夏期講習開始日

 今日から講習開始、そしてまたも雨。このところ雨ばかりである。それどころか一昨日は埼玉県西部、北部を中心に物凄い豪雨が。女子を送って帰る時など、アンダーパスの場所に行くと冷や冷やものだった。今日は緊急に(塾長の用事で)小学部は休講に。明日から再開。中三は命のノートのまとめ方を皆にレクチャー、そして作成開始。今日は雨温図からである。論理エンジンも開始、また今年も夏期講習が始まり!である。

 前述したがこのところ梅雨の戻りの様な天候である。晴れ間の最後の日、実はちょいといつもと違う毒々しい空であったのを思い出した。地球上の水は必ず循環しているので、梅雨に降らなければ何処かで降るのは最もである。この日300mm近く降って、観測始まって以来の雨量を記録した所も。こんな降り方はありがたく無い。ウチの塾生が登塾途中に大丈夫か?(歩いて来るも者)と心配してしまう。

豪雨前日のちょいと不気味な夕焼けだった。

小学部 英検合格

 小学部では英語の授業も行なっているが、算数の授業も普通に実施している。だから片手間という訳では絶対無いが、小学部の英検合格は素直に嬉しい!受験者二人とも(学年の差はあるが)合格した事は更に嬉しい。次は4級を目指して!である。これが合格となれば、中学時代で準2級も夢では無い。もちろん通常の授業では小数の割り算、分数の計算なども通常にこなしての合格でした。

次も頑張れ!小学生!

 学年は異なるが、二人とも良かった頑張った!また社会科理科見学に連れて行くぜ!

(待ちに待ったご褒美に!)

英検、そしてもう一つのテスト

 先日英検の発表があった。塾生で受けたものは6人で一人だけ残念、あとは合格だった。大変だったのは小学生5・6年、他ではどうか知る由もないが、付け焼き刃の似た様な問題を繰り返す前に、英語の底力を上げなければ!と考えカリキュラムを構築して実施した。結果それがよかったのは言うまでもない。特に5級の小学生と、準2級の中3生には、単語の演習を多くする様にした。細かくは書かないがやはりな!だった。以前英会話(大手フランチャイズ)で英会話を学んでいたという途中入塾生がいたが、実は単語が書けない、解らないという次第だった。日本の試験は受験を含めて単語が記述できなければ点数が取れない。英検のライティング然りである。つくづく方向が違うと感じたものである。(因みに埜塾では英検受験者は全員が対策授業を受講します。それは月謝に含まれており無料です。)

 結果小学部は小学5,6年生が5級を一人づつ受験し合格、中二も4級で1名受験で合格、中3は準2が3人受けて2名合格となった。一人は残念であるがまた挑戦すれば良いだけのことである。小学生もこの時点からこの様な会場でのテストにチャレンジする事は、それだけで価値があると思うのである。

 先日花咲徳栄高校に数名の塾長を交えて学校訪問に行った。我々が食育科の見学の時に、実はちょうど実技テストだったのである。皆白いユニフォームを着て帽子を被り中華鍋を振るう(その時は課題は炒飯だったのである)その姿は、実は我々にはとても眩しく、そして大人に見えたのである。材料の確認から、味はもちろん見た目の注意点が告げられ、教師がストップウオッチを持ち『始め!』の合図で試験が開始だった。真剣な眼差しの学生。そこには一つ上の大人になったプロの卵たちがいたのである。先生方の中に、一人ギロリと目を光らせている老練な先生が。一人一人ハンドボードを片手にチェックしているのだった。多分どこかの引退された有名なシェフだった方に間違いないだろう。生徒を見つめる眼光の鋭さにそれが見て取れた。必死で調理をする学生に、塾長は思わず『ガンバ!』と呟いてしまいました。

真剣にテストの諸注意を聞き、材料をチェックする受験生。

全員真剣にテストに挑んでいました!

 眼光鋭い老練な先生(写真左寄り2人目)。学生は皆硬くなっていたのが見て取れました。

 同校では仮に食育科を卒業しても多様な進路に進む生徒もいるとの事で、それはとても良い事だなと塾長は感じました。多様性のある進路選択、それは同校の一つにとらわれない進路選択の素晴らしさを写している様でした。