カテゴリー: 塾長日記

進化していく学校

先日は足立学園中・高の塾長対象説明会、校長先生の話に惹かれました!それから校内見学、どの高校もみな元気な学生の様子が伺えたのであるが、それにしても今の学校の綺麗なこと!羨ましい限りである。それから同校は変わった海外研修がある事に気が付いたのである。(アフリカなど)これも実は特筆すべきものであると思う。(まあ色々大変だったと思います!)

綺麗な学食、自習室にもなることがあるらしい。

図書館から自習エリアへのアプローチ。モダンな校舎である。

図書館の新規購入本の紹介。こんな風に紹介されれば、それは読みたくなってしまう事請け合いである。こんなところから読書量の増大、ひいては学力の向上に影響してくるのである。図書館スタッフの努力と工夫の跡が伺えるのである。

塾対象学校説明会

先々週の駒込学園、京華学園に続いて9日は足立区の潤徳女子高校へ。同校は美術コースがあり皆それぞれ作品に向かい合っていました。また英語の授業が英語で行われており、みな熱心に授業を受けていました。各校とも本当に学校の色を出していて、それぞれの個性の光る学校でした!(京華学園は撮影損ねました、すみません!)

美術演習室の黒板画。出来栄えにびっくり!でした。下は英語の英語での授業の様子です。みな真剣(顔は映しませんが)様子が見て取れました。

東部私学の集い

昨日4月29日、春日部西口のいふれあいキューブ似て、東部私学の集いが行われました。まだ4月と言うにもかかわらず、たくさんの受験生とその保護者の方で大盛況でした。翌日は会場テストがあるにも関わらず、これだけの入場者数があり、受験に対する受験生の関心の深さが感じられました。塾長も自塾の塾生を入り口で出迎えました。なお、東部私学の集いの参加校は、叡明高校、獨協埼玉高校、春日部共栄高校、昌平高校、花咲徳栄高校、開智未来高校でした。

会場の入り口近く、花咲徳栄高校のブース前。どなたも熱心に各高校のブースに並んで説明を聞いたりしていました。また全体的な各高校の時間の説明時間にも、大勢の受験生や保護者の皆様が参加していました。会は大盛況のうちに終了しました。

始まった本年度の入試報告会

2023年のトップを切って、本日4月19日に駒込学園の入試報告会が実施された。同学園は国際関係コースやや理系先進コースなど、特色ある教育で有名である。大学合格実績も年々アップしており、これからも楽しみな高校の一つである。河合校長先生と少しお話する事ができたが、腰を痛められた事を聞いていたのでそれを心配すると、その場でドタドタと足踏みをして頂き、ビックリして安心した。さあ、今年も開幕!である。コロナも落ち着いて、これから忙しくなる!のである。

東京・文京区の駒込学園。ユニークな、そして熱心な教育の取り組みがよく分かる報告会でした。(写真は以前の物)

黄砂がやって来た!

写真は夕暮れの西の空、こんな色の夕空は普段は無い。言わずと知れた黄砂の影響である。PM2.5とも関係していて、アレルギーが悪化する人もいるらしい。春の風物詩とは言えないありがたく無い状況である。塾生の中にも目を擦っていたり(これは角膜が傷ついてしまうので危険)🤧 や鼻水等が酷くなる者も。警戒警戒!である。みな気を付けて!

受験生の離陸準備・バトンは次へ

先日一昨年度の卒業生が、塾を訪問してくれた。お土産にはでっかいたべっ子動物(ビスケット)を多量に!『ありがとう!みんなで頂くよ!』と塾長。それから約1時間ほど3人で高校の話に花が咲いた。勉強のこと、部活のこと、先生の教え方のこと、成績のこと、コースのこと。こんな時塾長は本当に嬉しくて塾冥利に尽きます!そしてそれだけではない!これらの事をこれからの受験生に伝えるという大事なことが出来るのである。

二人の話は、『高校の先生は、解らなければ質問して本当に丁寧に教えてくれます!』『この学校で良かったです!』と二人とも笑顔で語っていた。こんな時は本当に嬉しいのである。そして二人とも部活で頑張っているということだった。埜塾からは一人同じ部活の希望者が、今年の卒業生としているので『よろしく頼むよ!』と伝えておいた。卒業生の学校の話は本当にいつも貴重!なのです。

次へのバトンを渡すのには、大事な大事な話を、そしてお土産をありがとう!塾長もまた今年1年頑張って、次の連中にバトンを渡すぜ!!

卒業生の一人の姉も(彼女も卒業生)今年1月に国試に合格、めでたくナースになり勤務先の病院も決まったおまけの嬉しいニュースもあった。上は春の夕日に映える裏の遊歩道である。まるで卒業生の皆の未来を祝福してくれているかのように、美しい夕映えでした。

新たな春へ

どこでも卒業式や(遅いか)入学式のシーズンとなった。昨年度よりは幾らかコロナの影響が薄くなってきたので、マスクなしの式もぼちぼちである。それでもまた今年の年末に流行るような事は、ましてや受験期にコロナが襲来するのはもう懲り懲りである。ただしリモートという技も会得したが。人間窮すれば何かを考えつくものである。季節の花の桜は、コロナ禍になどお構い無しに咲いている。鳥インフルエンザで殺処分される鶏は気の毒だが、本当は騒いでいた人間の姿を他の動物は怪訝な顔をして見ていたのかもしれない。

小学部・中学部とも新しい単元は順調に行っている。埜塾は創設当時から春の講習は行っていない。そのままもう1学期である。英語の和訳も、中2の式の計算の繰り返し演習も、中3の展開因数分解も、小学部の英語も、順調である。併せて桜の開花もこのところ順調(少し早めだそうである)で、コロナ禍で亡くなる人間がいても、桜は季節になれば、咲き誇る。

さあコロナ禍も一段落で、今年も心の桜を是非とも満開に咲かせたいものである。

中三最後の授業

今日が旧中三最後の授業、今日の演習は平方完成である。想い出の数々と共に、懐かしい気持ち、そして刹那寂しい気持ちも心によぎる。本当はもっと前にお別れであるのであるが、卒業式が重なってその日は休講として、その後から春休み(新学期準備のため)に入ってしまったので、1日伸びてしまったのである。

これで全ての授業は終了、そしてお別れである。恒例の如く塾の入り口に塾長が立ち、出ていく一人一人に握手を。『本当にご苦労様、高校でも頑張れよな!!』塾長は一人一人の握手の手の温もりを、決して忘れません。女子からは手紙もいただきました。だからみなの頑張りには脱帽、本当にご苦労でした!改めて全員第一志望合格おめでとう!そして新しい高校でも頑張れ!

先週行った鬼怒川の帰りに出会った蒸気機関車。石炭の匂いが香ばしく、懐かしい。まるで旧中三の門出を祝うが如くである。みな、早くなくても良いんだよ。直実に一歩一歩を。蒸気機関車のような歩みでも良いのだよ。いつの日か、クラス会できっとまた会おう!!

私立高校入試!

 昨日は埼玉県の私立高校入試、塾生の皆ご苦労様でした。また埼玉県の受験生のみんなもご苦労様でした。下は先週に塾生の皆にあてたメッセージとキットカット(埜塾は代々そうである。うカールからカールを渡す塾もあるそうな!)の作成中の一コマ。キットカットにもそれぞれ塾長からのメッセージを書いた。皆合格しますように。普段の力が出せますように!

それにしても寒い。今年一番の寒波のようである。明日入試の者も。どうか体調を崩しませんように!

22日は目前に!

埼玉県の私立高校は1月の22日に一斉に開始となる。入試まで後少し、目前までやるべき事をやるだけである。計算・小設問の演習(これはできる問題のポカミスを防ぐためでもあり)や文学史のあんきも(暗記物)演習、文法の再復習(特に付属語)、英語の熟語のあんきも、それに伴う書き換え演習、古典演習などざっと上げてもまだまだ!あり。全ては悔いのないように、入試を迎えるために!に他ならない。コロナの影響からか、受験校の面接が複数中止になった。面接の練習を積んできたので、残念ではあるがその分入試対策に振り分けられるので、それについてはありがたいことである。また、入試が近いのでコロナに罹患して欲しくはない。皆気をつけて!全国の受験生も!!

授業前のひと時、南西の空を見渡す。星光一点(独歩の武蔵野ではないが)多分金星だろう、その下の台形の影は、富士山である。さあ、これから気合を入れて授業!である。